Tag Archive お客様が修正

WordPress

当社が登録した固定ページを修正する場合のご注意

WordPressにおける固定ページは、カテゴリーとの紐付けやトップページとの連動のない独立したページを作る機能という位置付けのWordPressの基本機能ですが、当社ではサイト内のページにおいてお客様が修正する事の無いページで使用しています。

 

これらの固定ページも、投稿ぺージやお客様用に用意した投稿ページ同様、Wordpressの管理画面から更新が出来ますが※1 これらの固定ページはエディタだけで更新できる様には作っておらず、独自のデザイン指定や、HTML文法、JavaScriptなどを使っています。従って、これらのページをお客様がエディタで更新してしまうと体裁崩れを起こしたり、動作エラーを起こす可能性があります。2

 

1 お客様によっては、固定ページ自体を修正できない様にしている場合もございます。

2 もしお客様が固定ページを更新した事で、体裁崩れや動作エラーを起こしたものを復旧する場合は、有償作業となります。予めご了承ください。

 

既に登録されている固定ページを修正したい場合

文章の一部分を変える・追加する程度は、更新していただいて問題ありません。

例えば、固定ページ内にテキストで『担当者 根尾太郎』という部分があり『根尾太郎』の箇所を変える程度なら、お客様で更新していただいて構いません。

その他、文章を差し替える・追加するなど主に文字に関する部分であれば、ほぼ問題はございません。※3

 

3 但し、修正は自己責任でお願いいたします。

 

 

必ずテキストモードで修正してください。

既存の固定ページのテキストを修正する場合は、必ずテキストモードで修正してください。

エディターのモード切替方法はこちらをご覧ください。

 

 

お客様サイドで更新した結果、体裁崩れや動作エラーを起した時、その原因

お客様サイドで更新した結果、何故体裁崩れや動作エラーを起こすのか?
それは、HTMLタグを誤って削除してしまう為です。HTMLタグとは<~>で囲まれた英語の文字列で、ページの各要素の配置方法などを文法に従って記述しています。誤って、削除した場合この文法が崩れる事で、その部分の指定が無効となるので体裁崩れなどを起こす結果になります。

 

 

もし失敗してもリビジョン機能で戻せる場合もあります

WordPressには、リビジョン機能という投稿バックアップを定期的にバックアップする機能がございますので、もし失敗しても元に戻せる事がほとんどです。

リビジョン機能については、こちらをご覧ください。

アイキャッチ URL
このページはWordPressご利用の方が対象です

このページは、2019年06月10日に作成したページです。
このページに掲載しているWordPressの仕様・機能・操作手順は、現在リリースされている最新バージョンのWordPressと異なる場合がございます。

WordPressで記事を登録した時には、そのパーマリンク(そのページのURL)は、タイトルに入力した文字から自動的に引用されるので日本語を含んだURLとなっています。この日本語を含んだパーマリンクを当社では半角英数字に書き換えてを推奨しています。

ウェブサイトの仕様によっては、日本語パーマリンクを必ず変更する事をお願いする場合もあります

 

 

アップロードする画像やPDFのファイル名

アップロードする画像やPDFファイルが日本語ファイル名だった場合も同様で、HTML上には日本語ファイル名のまま呼び出されます。

このアップロードする画像のファイル名も、当社では半角英数字にリネームしていただく事を推奨します。

日本語URLや、日本語ファイル名はNGなのか?

結論から言うとNGではありません。インターネット創世記の頃は、日本語URLそのものが使用できなかったのですが、昨今のインターネットブラウザは日本語URLでもURLエンコードされるので問題ありません。

では何故、お勧めしていないのかを理解する為に「URLエンコード」について説明します。

 

URLエンコードとは

URLエンコードは、元々URLでは使用できない文字をエンコード(データを別の形式に変換すること)する事です。

 

例えば、以下のような日本語が混在したURLでページを作ったとします。

https://support.neoworks.jp/日本語urlについて

 

これは実際には、以下の文字に変換されてアクセスされています。

https://support.neoworks.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9Eurl%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

 

実際に、ブラウザのアドレスバーの日本語入りURLをコピーして、別のブラウザ(例えばGoogleクロームからFireFox)にペーストしたり、メール本文にペーストすると上記の様な形式になります。

つまり、コンピューターやサーバーは見た目では日本語に見えても実際には、上記の様に変換してデータをやり取りしているのです。

日本語URLや日本語ファイル名を使うメリットとデメリット

メリット

見せる相手や、管理する人間が日本人ならばわかりやすい。

日本語が理解できる人間からしたら、何のページなのか?何の画像なのか?がわかるので、分かり易いというメリットがあります。

しかしそれは、日本語が表示されていればの場合です。

デメリット

SNSやブックマークサイトで不利

TwitterにURLを貼り付けて拡散してもらうなど、SNSでのサイト誘導の際はURLエンコードされたURLが使われます。その為、https://support.neoworks.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9Eurl%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/といった何倍もの文字数且つ意味不明な文字列で表示されるので、「怪しいサイトへの誘導?」というイメージを持たれてしまいます。

また、はてなブックマーク等のブックマーク機能では255文字以上のURLは正しく登録できないという制約がある為、せっかくブックマークされてもそのURLに再度アクセスした際にNotFoundとなってしまう可能性があります。結果的にサイトに訪れてもらう機会を自ら失っている事になります。

 

サーバーへの負荷や、障害時調査の負担

ホームページへのアクセスは全てログファイルに記録されています。この記録される際には、「どのURLにアクセスされたか?」が記録されています。この記録される文字は、日本語入りURLではなくURLエンコードされたURLが記録されます。その為、ログファイル書き出しの負荷が半角英数字だけのURLよりも数倍多いという事になります。一回あたりの負荷は微々たるものですが、それが何百・何千アクセスとなると膨大な負荷増になります。

また、何か障害にあった場合に「どのページで不具合が発生しているのか?」をログファイルから調査する事がありますが、これもURLエンコードされたURLだと、URL自体を探しにくい・それがどのページなのか直ぐに判断できないという理由から、調査を困難にしてしまいます。

 

特殊文字の問題

文字の中には、予約済文字といいプログラム的な意味合いを持つ文字があります。

予約済文字

! * ' ( ) ; : @ & = + $ , / ? % # [ ]

 

また、その機種でしか使えない文字(機種依存文字)があります。

機種依存文字

① ㈱ ㍉ ㌔ Ⅷ ㊤ ㋿

ここに記載している文字は、機種によっては文字化けしています。

 

これらが原因で、正しくURLエンコードがされずNotFoundとなってしまったり、検索サイトに正しいURLが登録されないなどの原因となります。

この様な事を防ぐには、半角英数字でのリネームをする事が大切です。

日本語URLはSEOに有利?不利?

日本語URLはSEOに有利であるという情報が一時期流れましたが、その後Googleのジョン・ミューラー氏が以下の様に語っています。

 

"ユーザーは、入力したURLのページにアクセスすることができる。コンテンツと同じ言語のURLであれば、例えばヒンディー語のコンテンツ内容で、URLもヒンディー語になっていれば、ヒンディー語を利用するユーザーにとって優れた体験となるだろう。しかし現状英語のURLに何も問題が無いのであれば、URLが英語、コンテンツがヒンディー語という状況は、ランキングに悪影響を与えるということは無い。だが先々の事を考えるならば、コンテンツと同じ言語のURLにしたほうが良いようにも思う。"

 

つまり現状では、SEOには不利でも無ければ、有利でも無いという事です。今後、サーバーを含むどんなシステムでもURLエンコードをせずに使用できる環境が一般的になる時代が来た時に、日本語URLを使用しても遅くは無いと思います。

問題が起こらないパーマリンク・ファイル名

絶対に問題の無いパーマリンクは、半角ローマ字・半角数字・ハイフン(-)のみ利用する事です。

※数字やハイフンは、先頭で使われると問題がある場合がある為、先頭では使わないでください。

パーマリンク 日本語から英語へ

せめてスラッグだけでも、日本語を使わないでください。

WordPressのスラッグは、カテゴリーなどをシステム自体が区別する為に使います。その為、Wordpressのスラッグ入力欄には、標準で“スラッグ” は URL に適した形式の名前です。通常はすべて半角小文字で、英数字とハイフンのみが使われます。と表示されています。

例えばカテゴリーをWordpressの左メニュー⇒カテゴリから追加した場合は、上記のメッセージが表示されていますが、記事ページにある「新規カテゴリーを追加」からカテゴリーを追加すると、スラッグも入力したままに登録されます。つまり、日本語カテゴリーを追加したらスラッグも日本語になります。

日本語スラッグでも、問題なくサイトが表示される場合がほとんどですが、スラッグは単純にURLだけでなくプログラムの条件分岐として利用している場合もあります。その為、ある時点でプログラムに影響する文字を使用してしまった事が原因で、エラーを誘発する可能性があります為、せめてスラッグだけでも、日本語を使わないでください。

パーマリンクやスラッグ、アップロードするファイル名についての関連記事

この記事には、以下の関連記事がございます。合わせてご覧ください。

Wordpress
このページはWordPress+NextGEN Galleryご利用の方が対象です

このページは、2019年06月20日に作成したページです。
このページに掲載しているNextGEN Galleryの仕様・機能・操作手順は、現在リリースされている最新バージョンのNextGEN Galleryと異なる場合がございます。

このページに掲載している
NextGEN Galleryのバージョン:
NextGEN Gallery3.2.2

このページでは、フォトギャラリー用プラグイン「NextGEN Gallery」に登録した画像を削除する方法を説明します。

一つだけ画像を削除する

  1. 「ギャラリー」から「ギャラリーを管理」→「目的のギャラリー」→「画像一覧」を表示します。

  2. 削除したい画像のサムネイル下にある「削除」をクリックします。

    サムネイル下にある「削除」をクリック
  3. 一覧から画像が削除されます。

  4. 公開しているフォトギャラリーからも画像が削除された事を確認したら完了です。

複数の画像を選んで削除する

  1. 「ギャラリー」から「ギャラリーを管理」→「目的のギャラリー」→「画像一覧」を表示します。

  2. 削除したい画像のID番号左にあるチッェクボックスにチェックします。

    チッェクボックスにチェック
  3. 「一括操作」のセレクトメニューから「画像を削除」を選択します。

    セレクトメニューから「画像を削除」を選択
  4. 「適用」をクリックします。

    「適用」をクリック
  5. 『You are about…』の英文メッセージが表示されますので「OK」をクリックします。

    英文メッセージ
  6. 一覧から画像が削除されます。

  7. 公開しているフォトギャラリーからも画像が削除された事を確認したら完了です。

Wordpress
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このページは、2019年06月20日に作成したページです。
このページに掲載しているNextGEN Galleryの仕様・機能・操作手順は、現在リリースされている最新バージョンのNextGEN Galleryと異なる場合がございます。

このページに掲載している
NextGEN Galleryのバージョン:
NextGEN Gallery3.2.2

このページでは、フォトギャラリー用プラグイン「NextGEN Gallery」に登録した画像を並び替える方法を説明します。

NextGEN Galleryでフォトギャラリーに登録した画像を並び替えする

  1. 左メニュー「ギャラリー」から「ギャラリーを管理」をクリックします。

    ギャラリーを管理
  2. ギャラリーのリストから、目的のギャラリーをクリックします。

    ギャラリーリスト
  3. 「ギャラリーのソート」をクリックします

  4. 画像の並び替えは、登録画像の一覧から画像をドラック&ドロップで並び替えが出来ます。

    並び替えたい画像をドラック(クリックして画像を掴む)したら、入れたい順番にドロップ(クリックを解除)する事で、目的位置に挿入します。

    全て並び替えしたら「ソートの更新」をクリックすると、並び替え完了です。

  5. 公開しているフォトギャラリーの画像も並び替えた通りになっていれば、更新完了です。

Wordpress
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このページは、2019年06月20日に作成したページです。
このページに掲載しているNextGEN Galleryの仕様・機能・操作手順は、現在リリースされている最新バージョンのNextGEN Galleryと異なる場合がございます。

このページに掲載している
NextGEN Galleryのバージョン:
NextGEN Gallery3.2.2

お客様のサイトに社内風景などのフォトギャラリーコンテンツを設置する場合は、特に特別な機能を使用しない限り、Wordpressのメディア追加に標準で利用できるギャラリー機能か、プラグイン「NextGEN Gallery」を使用します。

この「NextGEN Gallery」の使用方法は以下をご覧ください。

 

NextGEN Galleryでフォトギャラリーを管理する

以下の手順は、NextGEN Galleryのバージョン3.2.2です。バージョンの違いにより操作方法が異なる場合がございます。

画像を追加する

  1. まず、左メニュー「ギャラリー」から「ギャラリー/画像を追加」をクリックします。

    画像の追加1
  2. 次に表示された画面で①のプルダウンから目的のフォトギャラリーを選択し、②ADD FILESをクリックします。

    目的のギャラリーを選択してadd filesをクリック
  3. 画像選択が出来ますので、追加したい画像を選択してください。

    以下の画像選択はWindows10の例です。OSにより画像選択方法が異なります。

  4. 選択した画像は、③の部分に追加されます。この時点では未だ画像はアップロードされていません。

    複数の画像を追加する場合は、2-3の操作を繰り返します。

    複数画像を選択

    選択した画像を取り消したい場合は、④の「-」ボタンをクリックすると、削除されます。

  5. 追加したい画像を全て選択したら、⑤「START UPLOAD」をクリックします。

    アップロードスタート
  6. アップロードが開始され、完了したら画面の右下に「Upload complete.」のメッセージが表示されます。

    アップロード完了

 

アップロードした画像にキャプションを付ける

フォトギャラリーで画像に対するキャプションを表示していない場合は、特に必須ではありませんがキャプションを表示するサイトの場合は、各画像のキャプションを設定します。

またキャプションを表示しないサイトでも、alt情報(画像の代替テキスト)を入れる事がSEO的にも好ましいので、こちらの操作を行う事を推奨します。

 

  1. 左メニュー「ギャラリー」から「ギャラリーを管理」をクリックします。

    ギャラリーを管理
  2. ギャラリーのリストから、目的のギャラリーをクリックします。

    ギャラリーリスト
  3. ギャラリーに登録されている画像のリストが表示されます。

    ①には、alt情報(画像の代替テキスト)を入力します。

    ②には、キャプション(表示したい画像のタイトルなど)を入力します。

  4. 全て設定したら③「変更を保存」をクリックします。

  5. ウェブサイト側に反映されている事を確認してください。

    サイトに反映確認
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