Tag Archive WordPressマニュアル

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このページは、2023年11月07日に作成したページです。
このページに掲載しているWordPressの仕様・機能・操作手順は、現在リリースされている最新バージョンのWordPressと異なる場合がございます。

WordPressのエディター機能

 

WordPressは、Ver4未満まではWYSIWYGエディターと呼ばれるエディタ機能が実装されていました。

対して5以降では、Gutenberg(グーテンベルグ)という新しいエディタ機能に置き換えられました。

Gutenbergはブロックエディタと呼ばれ、従来の装飾機能に加えてブロックを追加し、ブロックの種類を選び、作成したコンテンツを装飾するという流れを繰り返す機能が追加されています。

ページを装飾するという点での目的は同じですが、WYSIWYGエディターがテキストの装飾・リンクの追加など『文字の装飾』目的としたエディタであることに対して、Gutenbergは加えてページ内のブロック毎の装飾ができる様になったのが大きな違いです。

 

WYSIWYGエディターの現在の役割

 

WordPressのエディタ機能が、Gutenbergに代わってもWYSIWYGエディターの役目が終わったわけではありません

Gutenbergと同居する形で次の様な使い方がされています。

 

カスタムフィールドの入力フォームとして

 

お客様のサイト(コンテンツ)に合わせた入力フォーム(カスタムフィールド)のエディタ機能として実装している場合がございます。

例えば製品ページの製品紹介で、画像を挿入したい・一部のテキストを太字にしたい、色を変えたい、リンクを貼りたいというご要望にお応えする為に、追加した入力フォームに対してWYSIWYGエディターを実装している場合がございます。

 

各種追加プラグインの入力フォームとして

 

Welcartの様なショッピングカート用のプラグインなどの入力フォームにWYSIWYGエディターが実装されている場合があります。

例えばWelcartの場合は、製品登録でGutenbergは有効になっていません。商品説明を入力する欄にはWYSIWYGエディターが使われています。(2023年現在で今後のアップデートでGutenbergとなる可能性はあります)

 

古いWordpressからアップデートしたサイト

 

Ver4未満のWordpressを最新のWordpressにアップデートすると、Gutenberg有効にした場合に体裁崩れが発生してしまう場合がございます。

この様な場合は、クラシックエディタというプラグインで標準エディタをWYSIWYGエディターにしている場合がございます。

 

WYSIWYGエディターの使い方

 

WYSIWYGエディターは以下の3つの役割に分かれています。

 

ツール

赤枠の部分が、各装飾ツールアイコンです。入力欄に入力した文字を選択した上で、希望の装飾を反映します。

 

入力欄

緑枠の部分が入力欄です。ここでテキストを入力します。テキスト入力した後に、希望の装飾を反映してください。

また、

 

ビジュアルモード/テキストモードの切替

青枠の部分は、入力モードの切り替えとなります。ビジュアルモードで、ツールから選んだ装飾を反映することが出来ます。

テキストモードに切り替えるとHTMLでの入力が出来る様になります。こちらのモードを使う場合は、HTMLの知識がある方のみ利用してください。誤った方法でHTMLタグを変更したり削除してしまうと、ページ全体に影響する体裁崩れが発生してしまう場合がございますので、注意して編集してください。

 

各ツールの使い方

 

全てのツールアイコンを展開する

各ツールアイコンは、最初の状態では全ては表示されていません。赤枠のアイコンをクリックすると全てのアイコンが表示されます。

 

 

各装飾についてご注意いただきたいこと

 

各装飾は、リンクなどを動作的な機能を除いて、希望通りの装飾にはなりません

なぜかというと、装飾に対応したスタイル設定は、お客様毎に設定している為です。

これは、お客様サイトのデザインとの整合性保つ為に、ページや反映部分毎にスタイルを設定しているのが理由です。

 

どの装飾が有効なのか?どんな装飾が反映されるのか?を以下の番号でお伝えすることがございます。

WYSIWYGエディター利用マニュアルの関連記事

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Wordpress

当社で制作したWordpressサイトでは、その記事だけに適応する為のCSS入力欄を設けている事があります。その場合は、その記事の表示する部分のボックス(<:div>~<:/div> など)に、その記事個別のIDを出力する様に処理を追加しています。

また、CSSファイルに記述する際も、個別のIDにだけに適応する様に指定する事で、意図しない他の部分にも適応されてしまうという不具合を防ぐ事ができます。

 

記事内容を表示する<div>要素に対して次の様な個別IDを出力しています。

 

<div id="xxx000" class="yyy">記事の内容</div>

 

xxxの部分 …
固有のスラッグ(投稿タイプのスラッグなど)
000の部分 …
その記事個別のID番号
yyyの部分 …
共通のスタイルを適応させる為のクラス名

 

 

その記事だけに適応するスタイル

例えば、その記事の<h2>要素に対して色を付けたい場合、次の様に指定してしまうと、そのページの他の部分のH2要素にも、スタイルが適応されてしまいます。

 

h2 {color:#cc000;}

 

これを次の様に指定すれば、#info123の中にあるh2要素だけに適応する事が出来ます。

 

#info123 h2 {color:#cc000;}

※ 「info」が固有のスラッグ、「123」がその記事に割り当てられたID番号

 

その記事に割り当てられたID番号を調べる

WordPressでは、新規に何かを登録すると、その登録に対して番号を付与してゆきます。従って、全ての投稿に対して異なるIDが付与されている為、記事同士でIDが被るという事がありません。

この特性を利用すれば、その投稿だけに適応するスタイルを指定できるという事が出来ます。この付与さけてID番号を調べるには以下の方法で調べます。

記事に割り当てられたID番号を調べる

WordPressの管理画面で、次の手順でIDを調べる事ができます。

 

※ PCでクロームやFirfoxなど一般的なブラウザでログインしている事が前提です。

 

  1. まずは、対象記事の一覧画面に移動しましょう。

  2. 続いて対象記事の「編集」にマススポインタを置くと、左下あたりにURLが表示されますので、赤枠の部分に注目してください。

    ポストID

     

    post.php?post=12の場合、個別IDは「12」です。

  3. 編集画面のURLからも知る事ができます。

  4. ポストID

記事に割り当てられたID番号を知りたいの関連記事

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Wordpress
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WordPressに登録した記事を、一覧表示で並び替えたいという場合について説明します。

並び替えの方法は、Wordpress標準の機能を使った方法と、並び替え機能を別途追加した方法(並び替え機能が使用できるサイト)がございます。このページでは並び替え機能が使用できるサイトでの並び替え方法について説明します。

※2024年現在、弊社制作のウェブサイトでは並び替え機能は標準機能となっています。(一部サイト除く)

 

WordPressの並び替えの基準

WordPressは元々ブログ用のCMSなので、デフォルトでは投稿日順に並びます。新しい記事が上に追加され古い記事程下という並び順です。これをプログラム側での制御によって、次の様な並び順にすることが出来ます。

  • 古い投稿順に
  • 更新順に
  • 五十音(あいうえお…)順に
  • 特定の値(価格・商品番号など)順に

これ以外でも、サイトの特性によって柔軟に並び順の指定が出来ます。また訪問ユーザーが、上記の好みの並び順に切り替える並び替え機能を実装することも可能です。

 

並び替え機能が使用できるサイト

 

制作したサイトでは、並び替え機能が利用できるサイトと、利用できないサイトがございます。並び替え機能が利用できるサイトかどうか確認する為には、次のいずれかの表示を確認してください。

 

  • 登録記事一覧で、記事にオンマウスした際に十字となる場合は、並び替えが出来ます。
  • 左メニューの投稿(又はお知らせなどの投稿タイプ名)に対する操作一覧に並び替えがある場合は、並び替えが出来ます。
    並び替え

 

並び替えが機能が無い場合の記事並び替えは、こちらをご覧ください。

 

Welcartで商品一覧での並び替え

Welcartをご利用のサイトでは、お好みの商品順に並び替えたい場合、並び替え機能はありません(2024年3月現在)。従ってこちらで紹介する並び替え機能は利用できません。

公開日時を変更する方法を利用しましょう。商品数が多い場合は、CSVを利用してエクセル上で公開日時を変更して再登録する方法がございます。

記事を並び替える方法

 

記事を並び替えするには、2つの方法があります。

どちらの方法で並び替えするかは、並び替える範囲によって使い分けてください。

またウェブサイトに利用している他の機能との関係で、「並び替え」から並び替える手順のみ利用できる場合がございます。

 

記事一覧から並び替える

記事一覧から並び替える場合は、標準の一覧表示で並び替えが出来ます。

 

表示範囲が次ページ以降に跨っている場合

記事数が多く、表示範囲が跨っている場合は、一覧の表示件数を変更して表示記事数を変更すれば、同一ページで記事移動が出来ます。

なお、絞り込み機能で出力した一覧では、並び替え機能は使用できなくなります。

 

「並び替え」から並び替える

「並び替え」から並び替える場合は、その投稿タイプの全ての記事一覧が表示されますので、登録記事全体範囲の間での並び替えが出来ます。

 

記事を並び替える手順

 

記事一覧から並び替える手順

WordPressに登録した記事を、一覧表示で並び替えたい場合は、次の手順で並び替えます。

  1. まずは、一覧まで移動しましょう。

    Wordpress 投稿一覧
  2. 続いて、順番を変えたい記事の左端に十字を乗せて、ドラック(クリックして離さない)しましょう。
    そのままマウス移動すると、対象記事が移動できますので、順番を変えたい位置にドロップ(クリックを離す)しましょう。

     

    Wordpress 一覧表示で並び替え
  3. これで対象記事の並び替えは完了です。「更新」などの操作は必要ありません。

 

「並び替え」から並び替える手順

WordPressに登録した記事を、「並び替え」で並び替えたい場合は、次の手順で並び替えます。

  1. 『左メニューの投稿(又はお知らせなどの投稿タイプ名)』 → 『並び替え』に移動します。

    並び替え

     

    次の通り、その投稿タイプの全ての記事が表示されます。

    並び替え
  2. 続いて、順番を変えたい記事に十字を乗せて、ドラック(クリックして離さない)しましょう。
    そのままマウス移動すると、対象記事が移動できます。

  3. 順番を変えたい位置にドロップ(クリックを離す)しましょう。

  4. 最下部にある更新をクリックすると、並び替えが完了します。

    並び替え

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カスタムフィールドの中には、予めグループされたカスタムフィールドやカスタムフィールドグループを複数繰り返し使える様にしてあるカスタムフィールドがあります。

この様な機能を繰り返しフィールド機能と言います。

このページでは、Wordpressの繰り返しフィールド機能の使い方を説明します。

 

繰り返しフィールドで出来ること

 

例えばこんな場合

とある製品メーカーの商品詳細ページで、製品オプション表示の為に、カスタムフィールドを用意する必要がある。

また各オプションに必要なカスタムフィールドは、全て同様で良い。

この様な要望から、以下の様なカスタムフィールドを用意しました。

 

製品のオプション名 
 テキスト入力ができるフォームを追加
そのオプションの画像 
 画像登録ができるフォームを追加
そのオプションの製品番号  
 テキスト入力ができるフォームを追加
そのオプションの価格
 数値のみの入力ができるフォームを追加

 

 

そのメーカーの製品は、オプションの数が製品によって異なり、オプション数が1つの場合もあれば、5個ある場合もあとします。また今後、開発される製品は5以上になる場合も考えられる為、登録できるオプション数を5を上限にしてしまうと6つ以上のオプション数が発生した場合、プログラム修正する必要があります。

こんな時に役に立つのが繰り返しフィールド機能です。オプションに必要なカスタムフィールドを1グループとして、好きなだけグループを増やす事が出来ます。

通常のカスタムフィールドに対する出力処理よりも、複雑な処理が必要であり、且つ有料プラグインを使わなければならない場合がある為、通常のカスタムフィールドを利用する場合よりも工数が増えてしまいますが、利便性や将来性を考えるとこの機能を使った方が良いと判断した場合に、ご提案いたします。

 

 

繰り返しフィールド機能が使えるフィールド

繰り返しフィールド機能が使えるフィールドには、下の様な3つのアイコンが表示されています。

繰り返しフィールド機能が使えるフィールド

 

繰り返しフィールドの基本的な使い方

 

カスタムフィールドグループを追加する

アイコンの「+」をクリックすると、その後ろに空入力のカスタムフィールドグループが表示されます。

カスタムフィールドグループを追加する

追加できるカスタムフィールドグループの数に制限はありません。好きなだけ追加して利用できます。

 

 

任意のカスタムフィールドグループを削除する

削除したいカスタムフィールドグループの「×」をクリックすると、そのカスタムフィールドグループが削除されます。

任意のカスタムフィールドグループを削除する

追加できるカスタムフィールドグループの数に制限はありません。好きなだけ追加して利用できます。

 

 

カスタムフィールドグループを並び替える

登録したカスタムフィールドグループは、並び替える事ができます。並び替えたものは、そのカスタムフィールドグループを表示しているフロンド側のページでも、並び替えた順で表示されます。

並び替えるには、ドラック&ドロップを使います。移動したいカスタムフィールドグループの「三本線」にオンマウスして、十字に変わったら、ドラックして移動されたい場所にドロップします。

任意のカスタムフィールドグループを削除する

 

 

上記のどの操作でも、変更したら必ず「更新」してください。

Wordpress
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WordPress5.9

WordPressに登録した公開済の記事を、一旦非公開にしたい場合は下書きにするか未公開にします。

このページでは、下書きする方法について説明します。

 

下書きと未公開には次の違いがあります。

 

下書きの場合

全てのユーザーが、フロント側で表示されなくなります。元のURLでアクセスしてもNot Foundとなります。

 

非公開

WordPressにログインしていれば、元のURLにアクセスしてもNot Foundにはならず表示されます。タイトルを表示している部分には「非公開:」の文字が先頭に表示されます。

 

 

公開済の記事を「下書き」にする

 

WordPress標準の機能しか使用していない場合は、ブロックエディターの投稿画面となりますが、お客様によってはお客様用の投稿タイプを追加している場合があり、投稿タイプによってはクラシックエディタの投稿画面で表示されています。

 

ブロックエディター表示の場合

その投稿タイプがブロックエディターの場合は、以下の手順で下書きにしてください。

  1. まずは、対象記事の編集画面に移動しましょう。

  2. 続いて、画面右上の『下書きへ切り替え』をクリックします。

    下書き
  3. 下のメッセージが表示されたら『OK』をクリックします。

    下書き
  4. 「保存しました」と表示され、『更新』だったボタンが『公開』に変わります。

    下書き

 

上記手順で、下書きに変わります。一覧に戻ると、記事タイトルに『-下書き』と表示されます。
また、下書きのカウントが1つ増えます。

 

下書き

 

下の部分も、操作できる項目が変わります。

公開済の場合
公開済の場合

 

下書きの場合
下書きの場合

 

 

クラシックエディタ表示の場合

その投稿タイプがクラシックエディタ表示の場合は、以下の手順で下書きにしてください。

  1. まずは、対象記事の編集画面に移動しましょう。

  2. 続いて、右側操作ボックスのステータスにある『編集』をクリックします。

    下書き
  3. プルダウンメニューから『下書き』を選択します。

    下書き
  4. 『OK』をクリックして『更新』をクリックます。

    下書き
  5. 「更新」が『公開』に変わります。

    公開

 

上記手順で、下書きに変わります。一覧に戻ると、記事タイトルに『-下書き』と表示されます。
また、下書きのカウントが1つ増えます。

 

下書き

 

 

「下書き」にした記事を公開する

下書き状態にした記事を再度公開にする場合は、「公開」に変わったボタンをクリックすると、再び公開状態となります。

 

公開

 

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WordPress5.2

アイキャッチ画像とは

WordPressの基本機能として「アイキャッチ画像」登録の機能があります。

このアイキャッチ画像は、以下の様な使い方をします。

制作したサイトによって異なります。お客様と決定した仕様により、以下の様な使い方をしない場合・別の利用の仕方の場合がございます。

そのページのファーストビュー

そのページのファーストビュー(アクセスした際にまず最初に表示される画面の範囲)に、表示する

▼この様にページの上部に表示する

アイキャッチ画像の利用
カテゴリーアーカイブに表示する

そのページが所属するカテゴリーのアーカイブページ(カテゴリのトップで、そのカテゴリに属する記事一覧)に、その記事のイメージ画像として表示します。

▼この様にページの上部に表示する

アイキャッチの表示例
SNSのサムネイル画像として送信する

ツイッターやFaceBookなどのSNSで、ユーザーがそのぺージを紹介する場合や、「いいね」「シェア」「ツイート」などのボタンを設置しているサイトで、これらのボタンをクリックされた時に、そのSNSのサムネイル画像として送信されます。

 

アイキャッチ画像の登録・差替え・削除

では実際に、アイキャツチ画像を利用する方法を説明します。

アイキャッチ画像を登録する

  1. まず投稿画面の右にある「アイキャッチ画像」→アイキャッチ画像を設定をクリックします。

    アイキャツチ画像を設定
  2. 既に登録されている画像を利用する場合は、その画像をクリックします。新しく登録する場合は、「ファイルをアップロード」をクリックします。

    アイキャッチ画像
  3. 新しく登録する場合は、「ファイルを選択」をクリックして、ご利用中のパソコン(又はスマートフォン)の中からアップロードしたい画像を選択します。

    アップロードする画像を選択
  4. アップロードが完了すると、メディアライブラリにアップロードした画像が追加され、アップロード画像にチェックが入ります。

    選択した画像にチェックが入ります。

    アイキャッチアップロード
  5. アップロードした画像のメタ情報を入力します。

    ①「代替テキスト」は必須ではありませんが、なるべく入力してください。

    代替テキストとは、画像が何らかの原因で表示できなかった場合に表示される画像の説明テキストです。表示できない場合以外にも、検索エンジンのロボットがこの代替テキストを読む為、SEOにも効果的と言われています。

    お客様のサイトによっては、その他の情報(キャプション・説明など)を使用する場合もございます。その場合は、個別にご案内いたします。

     

    ②アイキャッチ画像を設定をクリックします。

     

    アイキャッチを設定

     

    タイトルも入力しておくと後で役に立ちます

    タイトルも入力しておくと、画像検索の時に役に立ちます。

    タイトルに入力した画像名が検索の対象になります。

    登録した画像を検索
  6. 設定が完了すると、設定したアイキャッチ画像が表示され設定完了です。

    アイキャッチ画像設定完了

 

アイキャッチ画像の差替え・編集

設定したアイキャッチ画像を差し替えたい場合や、設定を変えたい場合(代替テキストなどを修正する)は、画像部分をクリックします。

アイキャッチ画像編集

 

アイキャッチ画像の削除

設定したアイキャッチ画像を解除したい場合は、「アイキャッチ画像の削除」をクリックします。

アイキャッチ画像の削除
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WordPressに登録した記事を、後で修正したり、削除する場合は、基本的にどのタイプの記事も「投稿タイプ(例:お知らせ)」⇒「投稿タイプ一覧(例:お知らせ一覧)」へ移動します。

一覧に移動すると現在登録されている記事の一覧が公開日順に表示されます。

登録数が膨大だと、見つけるのが面倒です。そんな時は次の方法で探しましょう。

 

絞り込み機能を利用する

WordPressには、標準で公開日(月毎)カテゴリ毎の絞り込み機能が利用できます。

この機能を使って、公開日の範囲、カテゴリ、またはその両方で絞り込みした一覧表示をします。

  1. まずは、一覧まで移動しましょう。

  2. 続いて一覧上にあるセレクトメニューを操作します。

    公開月で絞り込む

    公開月で絞り込む場合は、『すべての日付』をクリックすると選択できる公開月が表示されますので、目的の公開月を選択します。

    公開月で絞り込み

     

    カテゴリで絞り込む

    カテゴリで絞り込む場合は、『カテゴリー一覧』をクリックすると選択できるカテゴリーが表示されますので、目的のカテゴリーを選択します。

    カテゴリで絞り込む
  3. 『絞り込み』をクリックすれば、公開月やカテゴリで絞り込んだ一覧が表示されます。

    絞り込み

 

 

キーワード検索機能を利用する

WordPressには、標準で一覧の検索機能が利用できます。

この機能を使って、目的の記事に該当するキーワードに該当する記事一覧を表示する事ができます。

この検索機能で使われる登録情報は、Wordpressの標準検索範囲と同様で、タイトル・本文※1が検索範囲となっています。

1制作したサイトによっては意図的※2にタグ、カテゴリ名、特定のフォーム入力値も検索としており、これが管理画面側でも有効となっている場合があります。

2そのサイトのフロント側の検索仕様の範囲を意図的に広げる為の処理を追加している場合があります。

 

  1. まずは、一覧まで移動しましょう。

  2. 続いて一覧右上にある『検索ボックス』にキーワードを入力します。

    検索ボックス
  3. 『〇〇を検索』をクリックすると、該当する記事が一覧表示されます。

    〇〇を検索

 

 

絞り込み機能+検索機能を利用する

絞り込み機能の中から、更にキーワード検索を使って、更に絞り込む事も出来ます。

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WordPress5.9

WordPressに登録した記事を、後で修正したり、削除する場合は、基本的にどのタイプの記事も「投稿タイプ(例:お知らせ)」⇒「投稿タイプ一覧(例:お知らせ一覧)」へ移動します。

一覧に移動すると現在登録されている記事の一覧が公開日順に表示されます。

この中から、目的の記事を探す時、1ページ当たりの表示件数を変えて探したい時があります。そんな時Wordpressでは、表示件数を簡単に変更できます。

 目的の記事の探し方

 

一覧の表示件数を変更する

  1. まずは、一覧まで移動しましょう。

  2. 続いて画面右上にある『表示オプション』をクリックします。

    表示オプション
  3. ページ送りの『ページごとに表示する項目数』の数値を表示させたい数に設定します。

    表示オプション 一覧の表示件数
  4. 『適用』をクリックすれば、表示件数が変更されます。

    変更した表示数は、再び変更するまで、その表示数で表示されます。

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WordPressでは、登録情報や汎用的に使う処理を簡単に呼び出す為のショートコードと呼ばれる機能がございます。

この機能は、全てのサイトで使えるのではなく、当社が制作時に予め設定しておいたショートコードをお客様が記事投稿時などに使用していただく事になります。

使えるショートコードは、納品時にお知らせしております。

 

利用例

よく使う情報を記事の好きな場所でテキスト表示する

例えば、担当者の名前、営業時間など変動する情報を投稿内に記載しているとします。もし、これらの情報が変更になった時(担当者が変わった、営業時間が変わった)時全ての登録記事を変更するのは大変です。修正漏れで古い情報のママという事もあります。

この様な年に1~2回又は、数年に1回などの頻度で変動する様な情報を1つ1つの記事を修正しないで済む様に、ショートコードを用意します。

もしショートコードで表示される情報に変更があった場合は、管理画面の1か所の情報を変更するだけで、この情報を表示している全てのぺージの情報が更新されます。

 

 

特定の要素を記事の好きな場所で表示する

WordPressにはウィジェットというパーツを作る機能があります。

例えば、飲食店で週替わりメニュー表を記事中に表示したい事があるとします。週替わりなので、週1回は変更が必要です。

この様な場合、制作時に週替わりメニュー用のウィジェットを用意する事があります。この週替わりメニューを投稿の好きな部分に表示したいという希望がある場合は、ショートコードを用意して投稿の好きな部分に貼り付けていただくだけで、週替わりメニューが表示されます。

週替わりメニューを貼り付けたページは、ウィジェットの内容を更新していただくだけで、全てのページの週替わりメニューが変更されたものが表示されるという仕組みです。

 

 

ショートコード

次の様なコードです。

[shortcode]

半角の角括弧で挟まれた英半角文字の形式となります。

 

 

ショートコードの使い方

予め用意されたショートコードを投稿の好きな部分にペーストしていただくだけです。

 

例えば、日替わりメニューの為のショートコード [daymenu]が用意されている場合は、記事中の適当な場所に[daymenu]をペーストします。

次の様にするところを…
ショートコード

 

次の様にショートコードをペースト
ショートコード

 

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WordPress5.4

※ 上記バージョンでClassic Editorプラグイン利用

 

 

お客様専用の投稿タイプとは

WordPressには、予め投稿固定ページといった、それぞれ性格の違う投稿画面が用意されています。

もしお客様のウェブサイトで、お客様自身で更新する必要のあるページが、『更新情報』や『News』のみであれば、この予め用意された投稿画面『投稿』を使用します。

しかし、複数のコンテンツで且つ、それぞれが異なる性質を持ったコンテンツの場合は、それぞれの管理画面を用意する必要があります。これをお客様専用の投稿タイプと言います。

この『お客様専用の投稿タイプ』は、Wordpressの管理メニューには「重要なお知らせ」「製品案内」などコンテンツ名で表示されます。

 

 

投稿タイプのカテゴリー(分類)を自分で追加する

上記の通り、お客様のコンテンツに合わせた投稿画面を用意する事があります。この投稿画面は、専門の知識を持って追加する必要がある為、お客様自身で容易に増やすという事は出来ません。

お客様専用の投稿タイプには、『投稿』で言うところの『カテゴリー』に値する個々の投稿を分類する為の機能を付けている場合※があります。

※お客様のサイトのコンテンツの性質によって機能として付けている場合があり全てのサイトで利用している訳ではありません。

 

例えばこんなケースで利用します

例えば、『製品紹介』というコンテンツがあった場合、その製品に付随する情報として『材質』という情報があったとします。

この『材質』には「プラスチック、木材、金属…」などの分類が出来るとします。

この『製品紹介』の『材質』の選択肢(プラスチック、木材、金属)はお客様でも追加※できます。この選択肢の事をWordpressではタームと言います。

※お客様のサイトのコンテンツの性質によっては追加できない(追加していもそのままでは使えない)場合がございます。

 

お客様でターム(選択肢)を追加する方法

例として、お客様専用の投稿タイプを「お知らせ」、分類名を「お知らせジャンル」として「お知らせジャンルの選択肢(ターム)を追加する場合は、以下の手順で行います。

  1. 左メニューから、『お知らせ』→『おしらせジャンル』をクリックしてください。
  2. メイン画面の各項目を入力します。

    ➀ 名前
    選択肢として表示される文章を入れてください。
    こちらは実際にサイトでも表示される文字となります。
    ➁ スラッグ
    URLで使用する他、プログラム側の条件分岐としても使用する事がありますので必ず半角英数字(記号はハイフンのみ)で入力してください。
    ➂ 説明
    必要に応じて使用してください。特に使用する必要がある場合は、弊社から指示があります。
  3. ➃ [ 新規〇〇を追加 ] をクリックすると、➄右側の一覧に追加されます。

追加手順はここまでです。

実際に追加しているか?確認してみましょう

お客様専用の投稿タイプのカテゴリを自分で追加するの関連記事

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