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共用サーバー通常

弊社共用サーバー通常プランのインフラ基盤OSの「CentOS8」がサポート終了を迎えるため、セキュリティ維持の観点から、2022年5月~2022年6月頃にかけて、段階的に全環境を互換性のある新OS(AlmaLinux)へ入れ替えする運びとなりました。

ご多忙の折とは存じますが、極めて重要な連絡となりますので以下詳細をご確認くださいませ。

対象

すべてのお客様が対象となります

日程

2022年5月~2022年6月頃にかけて、順次実施致します

 

※ 具体的な移行日は、約3ヵ月前にお客様に周知致します。

※ 新OSへの入れ替えのタイミングは原則弊社にて調整致します。

※ 入れ替えは「夜間作業」を想定しています。

移行概要

CentOS8系からAlmaLinux8系への入れ替え

 

※ CentOS8系のEOLに対する入れ替え対応となります。

※ AlmaLinuxはCentOSと互換性のあるOSです。

※ OS入れ替えに伴うミドルウェアアップデートは実施しません。

新環境移行時に想定されるお客様作業

互換性のあるOSへの移行のため、新OS入れ替えに伴う、お客様側の事前準備や設定変更などは不要です。

 

当移行ではでミドルウェアバージョンについては変更は致しません。

また、サーバー名についても設定変更もないため、メールやFTPの設定変更も不要です。

 

※ OS入れ替えに伴い、Pleskコントロールパネルの機能の増減・仕様変更は発生します。

 

当移行によるミドルウェアの変更はないためお客様のご利用のホームページやプログラムの修正は原則不要となりますが、作業後のお客様ホームページやプログラムの動作確認は弊社では実施しないためお手数ではございますがお客様にて実施頂くようお願い申し上げます。

 

上記を含め、注意点や必要作業につきましては、詳細が決まり次第に改めてご案内致します。

セキュリティの万全ならびにサービス向上により、お客様に快適に環境をご利用頂けるよう進めてまいりますので、今後とも、弊社サービスをご愛顧頂きますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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CentOS

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2020年11月30日をもって CentOS 6 のサポート期間が終了いたします。

早めにCentOS 7以上がインストールされたサーバーへのサーバーリプレイスをお勧めします。

 

(サーバーリプレイスとは)

サーバーリプレイスとは、サーバーの引越しの事です。

CentOS6サポート終了による影響について

OSのサポート期間終了後は、仮に重大な脆弱性が発見されたとしてもパッチやアップデートは提供されないため、セキュリティ面に不安な状況です。サイバー攻撃の被害を被る可能性が高くなります。

 

推奨する対応

利用中のサーバーをCentOS 7にアップデート、又はCentOS7へアップデートされたサーバーへの引越し、CentOS6の有償延長サポート(専用サーバー、VPS、クラウドご利用中のお客様のみ)をお勧めします。

以下の通り、重大な脆弱性については個別にセキュリティパッチが配布される事が多いですが、遅くとも1年~2年以内にはCentOS7又は8へアップデータされたサーバーへのリプレイスをしてください。

 

重大な脆弱性について

CentOS 6のサポートは終了いたしますが、従来の傾向から重大な脆弱性については、個別にセキュリティパッチが配布される事が多いです。

※あくまでも、傾向であって必ず配布される事を約束するものではございませんので、ご了承ください。

 

弊社サーバー保守契約ご利用中のお客様

 

重大な脆弱性が発表され、無償のセキュリティパッチが配布された段階で、当該セキュリティパッチの適応を行います。

 

それ以外のお客様

重大な脆弱性が発表され、無償のセキュリティパッチが配布された段階で、有償作業にてセキュリティパッチの適応を行います。

 

尚、CentOS6の有償延長サポートご利用のお客様は、このサービスの手順に法ります。

 

もしサイバー攻撃の被害にあった場合の対応について

サイバー攻撃により、ハッキング・クラッキングの被害にあった場合の対応は、サーバー保守契約を利用されていないお客様は有償対応となります。

また、サイバー攻撃によるサーバー停止期間・対応完了までの期間の損害、情報漏洩・改竄による被害について、弊社は一切の責任を負う事は出来ませんので、ご了承ください。

 

追加費用無での対応対象のお客様

専用・VPS・クラウド等admin権限のあるサーバーをご利用中で、弊社サーバー保守契約をご利用中のお客様で、保守契約申し込み時に保守契約ルール設定でOSアップデート対応も含まれているお客様

尚、OSアップデートによる当該サーバーで運用中のシステム、ウェブサイトの不具合対応等についても、保守契約ルール設定に記載されている場合は、保守契約対応となります。

 

有償対応対象のお客様

弊社共用サーバーご利用中のお客様

2020年11月~2021年6月頃にかけて、段階的に全環境を新環境(新サーバー)へリプレイスする運びとなりました。

詳しくはこちらをご覧ください。

他社共用サーバー利用中のお客様

主要の共用レンタルサーバーでは、夏頃よりアナウンスされている様で、サーバー事業者によってはサーバーリプレイス(サーバーの引越)を促したり、サーバー及びソフトウェアバージョンのアップデートが告知されています。

この内、サーバーリプレイスが促されている場合は、リプレイス費用が別途必要です。
※費用は、利用されているサーバー事業者、リプレイス対象のサイト・システムにより異なりますので、お問い合わせください。

 

専用サーバー、VPS、クラウドご利用中のお客様

root権限を持ったサーバーをご利用中のお客様は、共用サーバーの様に、期限を切って強制的にOSをアップデートされてしまう事はございません。

しかしながら、早めにCentOS7又は8サーバーへのサーバーリプレイスをお勧めします。

サーバーリプレイスに伴う新規サーバーの初期設定、ウェブサイトの移設、システムの移設・設定、DBデータの移設等の作業は、別途有償にて承ります。

※費用は、利用されているサーバー事業者、リプレイス対象のサイト・システムにより異なりますので、お問い合わせください。

CentOS6延長サポート

CentOS延長サポートを利用して、OSのバージョンアップまでのサポート延長が出来ます。
詳しくはこちらご覧ください。

 

弊社専用サーバーご利用中のお客様

弊社専用サーバーをご利用中のお客様でも、共用サーバーの様に、期限を切って強制的にOSをアップデートされてしまう事はございません。

しかしながら、早めにCentOS7又は8サーバーへのサーバーリプレイスをお勧めします。

サーバーリプレイスに伴う新規サーバーの初期設定、ウェブサイトの移設、システムの移設・設定、DBデータの移設等の作業は、別途有償にて承ります。

※費用は、利用されているサーバー事業者、リプレイス対象のサイト・システムにより異なりますので、お問い合わせください。

CentOS6延長サポート

CentOS延長サポートを利用して、OSのバージョンアップまでのサポート延長が出来ます。
詳しくはこちらご覧ください。

 

CentOS7 、CentOS8のサポート期限

現時点でリリースされているCentOSはバージョン7及び8です。

バージョン リリース日 サポート終了日
7 2014年7月7日 2024年6月30日
8 2019年9月24日 2029年5月予定
2021年12月31日

 

CentOS 8の提供状況

CentOS 8は、リリースされたばかりのOSの為、弊社でも提案対象外OS※です。また、弊社以外の専用サーバーサービス、VPS、クラウドでも未だ提供開始されていない場合がございます。

※2020年12月15日現在

弊社がお勧めしているVPS、クラウドサービスのCentOS 8提供状況は以下の通りです。

サービス名 利用の可否 バージョン/詳細リンク
WebARENA
SuitePRO V4 /新Pro4
利用可 CentOS 8.2 / 詳細
WebARENA
VPSクラウド
利用不可(※2020年12月15日現在)  
SAKURA
さくらのVPS
利用可 詳細
SAKURA
さくらのクラウド
利用可 詳細

 

CentOS 8について弊社の対応状況

弊社専用サーバーサービスについて

現時点では未提供となります。

 

CentOS8を導入してのサーバーリプレイス、サイト制作・システム制作について

順次対応する予定ですが、未だ未検証の部分が多い為、個別にご相談ください。

認証

ウェブサイトをリニューアルする場合や、一部コンテンツを追加する場合、更新する場合で、現在ご利用中のサーバーをそのまま使用する場合は、そのサーバーのログイン情報等をお知らせいただく必要がございます。

弊社のサーバー又は、弊社代理契約のサーバーをご利用のお客様

こちらの情報をお知らせいただく必要はございません。

 

データ納品をご希望のお客様

こちらの情報をお知らせいただく必要はございません。但し、静的コンテツン以外の設置はサーバー側での操作や設定が必要となります為、お客様側で設置方法について理解できる方が居る事が前提です。

弊社ではこれらのデータの設置について指示書を出す事は出来ますが、サーバーの設定方法などのサポートは行っておりませんので、予めご了承ください。

 

次の情報をお知らせください。

  • 共用サーバーご利用の方
  • 専用サーバー・VPS・クラウド
    ご利用の方
    • ご利用中のサーバー事業者名及び契約コース

      例:WebArena SuiteX V2タイプ スタンダード

    • FTPの『ホスト名』又はIPアドレス

      例(ホスト名の場合):ftp.mydomain.co.jp
      例(IPアドレスの場合):256.256.0.1

    • FTPログインID
    • FTPログインパスワード
    • サーバーコントロールパネルの情報
      (コントロールパネルが有る場合)
    • データベースの接続情報
      (コントロールパネルが有る場合)

     

    サーバーコントロールパネルの情報

    多くのレンタルサーバーでは、サーバーの設定をブラウザから変更する為のコントロールパネルを提供しています。

    ウェブサイトの仕様などによっては、FTPログイン情報以外にも、サーバーの設定変更などを行う為のコントロールパネルの情報も必要となります。

    その為、問題なければ※1、以下のコントロールパネルのログイン情報もお知らせください。

    尚、サーバー移転サポートをご利用の場合は、必ずサーバーコントロールパネルのログイン情報が必要となります。

     

    1コントロールパネルによっては、その支払い情報(クレジットカードの情報)も表示できる機能がございます為、お知らせしたく無い場合もあると思います。その場合は、お客様自身で設定変更を行っていただく事も可能です。(設定値は弊社からお知らせします。)

     

    • サーバーコントロールパネルのURL
    • サーバーコントロールパネルのログインID ※2
    • サーバーコントロールパネルのパスワード

     

    2稀にログインIDが不要な場合がございますが、その場合は「無」とお知らせください。

     

    データベースの接続情報 (使用している場合)

    WordPressやMovableType、EC-cubeなどのCMS CMSとは、Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略で、ウェブサイトのコンテンツを構成するテキスト・画像などをHTMLの知識が無くても作成したり更新したりする事が出来るシステムです。CMSはブログやWordを使える程度のPCスキルがあれば、ウェブサイトを更新する事が出来ます。当社では、Wordpress、MovableTypeやPowerCMSの他、お客様のサイトに合わせて開発するフルスクラッチ型CMSなど幅広く対応しております。 、ECシステムはデータベースソフトを利用します。また、その他のCMS CMSとは、Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略で、ウェブサイトのコンテンツを構成するテキスト・画像などをHTMLの知識が無くても作成したり更新したりする事が出来るシステムです。CMSはブログやWordを使える程度のPCスキルがあれば、ウェブサイトを更新する事が出来ます。当社では、Wordpress、MovableTypeやPowerCMSの他、お客様のサイトに合わせて開発するフルスクラッチ型CMSなど幅広く対応しております。 や動的コンテンツでデータベースを利用する場合は、データベースのログイン情報も必要となります。その場合は、以下の情報をお知らせください。

     

    3コントロールパネルへのログイン情報をお知らせいただいている場合は、不要です。(コントロールパネル上で確認できる場合が、ほとんどの為)

     

    • データベースのホスト名

      例:db1.mydomain.co.jp
      localhost など

    • 利用するデータベース名
    • 利用するデータベースに接続できるユーザーID
    • 利用するデータベースに接続できるユーザーのパスワード

     

  • 専用サーバー、VPSサーバーなどroot権限のあるサーバーをご利用中のお客様で、サーバー管理者が居ない場合は、以下の情報をお知らせいただく場合がございます。(必要な場合にお知らせします。)

     

    ※弊社にはlinux系サーバー以外の知識を持ち合わせているスタッフがおりません。WindowsServerなどlinux系サーバー以外をご利用のお客様は、別途ご相談ください。

     

    • ご利用中のサーバー事業者名及び契約コース

      例:WebArena SuitePRO V4

    • ご利用中のサーバーのIPアドレス
      例:256.256.0.1

    • rootパスワード
    • root権限に昇格できる一般ユーザーを設定している場合は、そのユーザーのログインIDとパスワード
    • rootでの直接ログインを禁止している場合は、一般ユーザーのログインID(設定しているものなら、どのIDでも可)とパスワード

     

 


サーバーに接続元制限が設定してある場合

サーバーによっては、FTPやSFTP、SSHの接続元を制限している場合がございます。
その場合は、弊社接続環境を設定していただく事になります。

 

※コントロールパネルのログイン情報をお知らせいただいている場合は、弊社で設定します。
(コントロールパネル上で設定できる場合が、ほとんどの為)

詳しくはこちらをご覧ください。

 


ログイン情報等をお知らせいただく場合のご注意

ログイン情報等をメールでお知らせいただく場合、メールにそのまま記載しないでください。

 

暗号化されていないメールはそのまま平文で送信される為、ログイン情報が盗聴などで第三者に漏洩してしまう場合がございます。

推奨するログイン情報の送付方法

 

エクセルシートにパスワードを設定して送付
  1. エクセルシートにログイン情報を入力
  2. そのエクセルシートにパスワードを設定して保存
    参考(他社サイト) WordやExcelにパスワードを設定する方法
  3. パスワード保存したエクセルシートをメール添付して当社に送信
  4. エクセルシートをメール添付したメールとは別のメールで設定パスワードを当社に送信

 

パスワード付きZIPファイルで圧縮して送付
  1. テキストファイルにログイン情報を入力

     

    テキストエディタについて

    文章を保存する為のテキストエディタソフトは、OSに標準でインストールされている場合がほとんどです。

     

    OS標準テキストエディタ参考サイト
    Windows10メモ帳Windows 10のメモ帳の使い方
    Windows7メモ帳メモ帳を起動する方法 - Windows7
    Mac OS XテキストエディットMacのテキストエディットの使い方

     

    上記の参考サイトは、2020年12月時点で公開されているもので、今後リンク切れとなる場合がございます。

  2. 適当な半角英数字でフォルダを作成し、その中にテキストファイルを保存(この場合も半角英数字ファイル名で)
  3. 作成したフォルダをパスワード付きで圧縮

     

    パスワード付きのZIPファイルを作成するには、無償配布しているアーカイバー(圧縮・解凍ソフト)を使うと便利です。

     

    OS使用するソフト参考サイト
    Windows7-ZipZIPファイルにパスワードを付ける
    (7-Zipの入手先)
    Igor Pavlov氏の「7-Zip」
    WindowsLhaplusLhaplus」でパスワードを付けてZIP圧縮する
    (Lhaplus)
    参考サイトからダウンロード可能
    Mac OS X Leopard以降標準機能Mac(macOS)でパスワード付きZIPファイルを作成する

     

    上記の参考サイトは、2020年12月時点で公開されているもので、今後リンク切れとなる場合がございます。

  4. パスワード保存したZIPファイルをメール添付して当社に送信
  5. ZIPファイルをメール添付したメールとは別のメールで解凍パスワードを当社に送信

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