個人用フォルダーをバックアップ(outlook2016・2013)

メールソフトの設定 Winodws

このページは、2010年11月03日に作成したページです。
このページに掲載している仕様・機能・操作手順は、現在リリースされているバージョンと異なる場合がございます。

Outlookでは、保存されているデータを書き出すエクスポート機能を利用することで、個人用フォルダーファイル(*.pst)の内容をバックアップできます。

個人用フォルダーファイルとは、Outlookで作成された受信トレイ、送信トレイ、送信済みアイテム、削除済みアイテム、予定表、連絡先、タスクなどのフォルダーを含むファイルです。

Outlookの個人用フォルダーのバックアップがあれば、万一のときにデータを元に戻すことができます。

次の手順で操作してください。

以下はoutlook2013の操作手順ですが、outlook2016も手順は同様です。

  1. 「ファイル」をクリックします。

    outlook2013-バックアップ手順1
  2. 「開く/エクスポート」をクリックし、「インポート/エクスポート」をクリックします。

    outlook2013-バックアップ手順2
  3. [インポート/エクスポートウィザード]が表示されます。
    「ファイルにエクスポート」をクリックし、「次へ」をクリックします。

    outlook2013-バックアップ手順3
  4. [ファイルのエクスポート]が表示されます。
    「Outlookデータファイル(.pst)」をクリックし、「次へ」をクリックします。

    outlook2013-バックアップ手順4
  5. [Outlookデータファイルのエクスポート]が表示されます。
    「エクスポートするフォルダー」欄から個人用フォルダーをクリックし、「サブフォルダーを含む」にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。

    outlook2013-バックアップ手順5
  6. [エクスポートファイル名]欄の「参照」をクリックします。

    outlook2013-バックアップ手順6
  7. [Outlookデータファイルを開く]が表示されます。
    バックアップデータの保存先とファイル名を指定し、「OK」をクリックします。
    ※ 初期設定では、「マイドキュメント」の「Outlookファイル」フォルダー内に、「backup」というファイル名で保存されます。

    outlook2013-バックアップ手順7
  8. [エクスポートファイル名]欄に、手順7で設定したデータ保存先とファイル名が表示されていることを確認し、「完了」をクリックします。

    outlook2013-バックアップ手順8
  9. [Outlookデータファイルの作成]が表示されます。
    バックアップファイルにパスワードを設定する場合は、任意のパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
    パスワードを設定する必要がない場合は、何も入力せずに「OK」をクリックします。

    outlook2013-バックアップ手順9

以上で操作完了です。

手順7で指定した保存先に、バックアップファイルが保存されていることを確認してください。

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