オンライン決済導入後に修正・新規作成するページ

決済契約後のウェブサイトの修正
決済 更新

 

オンライン決済を導入したら、ECシステムの設定の他ウェブサイト上の各ページを修正する必要がございます。

このページでは、どのページをどう修正するのか(どんな原稿を用意するのか)を説明します。

 

必ず修正するページ

以下の部分は、必ず修正しなければならないページです。その為、追加費用は必要ありません。

特定商取引法に基づく表記

ECサイトは、特定商取引法の対象となる特定商取引の「通信販売」にあたる為、特定商取引法に基づく表記が義務付けられています。

オンライン決済を導入したら、この「特定商取引法に基づく表記」を記載したページの修正が必要です。

 

このページの修正について、以下ご用意ご指示ください。
  • 特定商取引法ページのどの部分にどう追加するか(引き渡し時期の下に入れるなど、位置を具体的に)
  • 以下「オンライン決済について記載しなければならないこと」を参考にお客様またはディレクター・ライター様が作った原稿
  • 画像を表示したい場合は、その画像素材。(例えば振込用紙のサンプルなど)
  • 画像にキャプションを加えたい場合は、そのキャプションと表示位置。(画像の下、画像に乗せるなど)

 

※ これらについて、当社でデザイン、ディレクション、ライティングも請け負っている場合は不要です。ディレクターがお客様の希望を伺った上で、提案します。

 

次の様な場合は、別途費用となります
  • イラストを加えた画像を表示する場合(デサインが必要)
  • このページの他の項目とは別のレイアウトで表現したい場合(新たなレイアウト調整が必要)

オンライン決済について記載しなければならないこと

  • 支払い方法が複数ある場合は、その全ての支払い方法を表記すること
  • 支払い方法によって商品の引き渡し時期が異なる場合は、購入者に商品が届くまでの期間又は期限を明記すること

 

以下消費者庁のページも合わせてご覧ください。ポイントとしては、曖昧な表記を避ける事です。

 

 

以下の様に、何をどうするか?何日以内など明確に記載し、「できるだけ」「可能な限り」という曖昧な表現はNGです。

 

適切な例

クレジットカードでお支払いいただいた後、●●日以内に発送します。

不適切な例

クレジットカードでお支払いいただいた後、できるだけ早く発送します。

コンビニ決済など後払いの場合
  • 商品購入代金以外に手数料が加算される場合は、その金額を明記
  • 後払いの方法を明記する(決済完了後にQRコードを印刷、注文商品に請求書を同梱するなど)
  • 支払い期日の明記(毎月●日まで、商品到着後●日以内など)
  • 支払い期限を過ぎた場合の再請求手数料が発生する旨の説明と、その手数料金額

 

参考: paidayの特定商取引法の記載例

 

定期購入・継続課金の場合

以下にある最終画面での表示義務のうち、解約方法の説明を表示する必要がございます。その他の項目については、最終確認画面の他に、商品詳細ページ(カートボタンを設置したページ)に表示しましょう。

 

 

購入手続き画面の支払い方法選択ページで、
利用できるオンライン決済の選択部分に表示する注釈

以下の様に、購入手続き画面の支払い方法の各選択に注釈として、その決済の注釈を表示します。クレジットカードの場合は、利用できるブランド一覧を表示するのが一般的です。あまり原稿量が多いと、スペース的に無理があるので最低限必要な事を記載して、詳細については利用ガイドなどに遷移するリンクを新規タブで設置すると良いでしょう。

※ 注文画面と同一ウインドウで遷移するのはNG。再度カートの中から手続きをやり直さなければならない為、カゴ落ちの原因になります。

Advanced Custom Fields 警告

 

このページの修正について、以下ご用意ご指示ください。
  • 各支払い方法に対して挿入する注釈のお客様またはディレクター・ライター様が作った原稿
  • 利用できるカード等のブランドロゴの画像。この際のロゴ画像は、決済代行会社から支給されるものを利用してください。支給されていない場合は、こちらをご覧の上ご用意ください。
  • リンクを設置する場合は、そのリンクURL又はどのページにするかを明確に。

 

※ これらについて、当社でデザイン、ディレクション、ライティングも請け負っている場合は不要です。ディレクターがお客様の希望を伺った上で、提案します。

 

次の様な場合は、別途費用となります
  • 対象の支払い方法を選択するとその支払い方法名の下に詳細が表示される様にする
  • リンクをクリックするとポップアップ表示モーダル表示で詳細が表示される様にする

 

※ これらについて、他の支払い方法で既に利用している場合は追加費用は不要。

 

 

 

非通過型決済(トークン型決済)利用の場合は、その入力画面のデザイン調整

契約した決済代行会社で提供される決済方式が非通過型決済の場合は、ある程度ではございますが、お客様のウェブサイトに合わせたデザイン調整を致します。

こちらは、既存の他ページのデザインを踏襲して調整しますので、特にお客様にご用意いただくものはございません。

もし、色などを指定したい場合は、指定いただく事も可能です。また、出来る範囲でデザインを指定したい場合は、追加費用が必要となりますが、デザイン調整致します。

こちらについて、詳しくは以下をご覧ください。

 

 

 

 

定期購入・継続課金を導入する場合

定期購入・継続課金を導入するECサイトに対しては改正特定商取引法で特定商取引法に基づく表記の他、購入完了前の確認画面に以下の各項目を表示する様に義務化されています。
詳しくは消費者庁が発表している資料をご覧ください。

 

 

主に以下の事が義務化されています。

 

  • 商品の数量・各回の分量、提供回数の表示が必要
  • 2回目以降の代金表示が必要
  • 各回の請求時期の表示が必要
  • 次回分の発送時期の表示が必要
  • 解約方法についての説明が必要

 

上記表示義務を怠ると

 

上記の表示義務を怠った場合は、次の様な損害・罰則がございます。

 

  • 売買契約は交わされていないと判断され、購入者は処分が可能。返品義務もない
  • 購入者は代金の支払い義務はない。既に支払っている場合は、返還請求する事ができる
  • 個人の場合は3年以下の懲役または300万円以下の罰金、法人は1億円以下の罰金、誤認表示をした場合には100万円以下の罰金
  • その他、場合によっては業務停止命令が下される

 

定期購入や継続課金をオンライン決済導入をきっかけに導入したい場合

定期購入や継続課金を予め予定しており、それに基づくサイト制作をしたお客様は追加費用は必要ございませんが、契約した決済代行会社に定期購入や継続課金の利用が出来る事を知ったのがきっかけで、自社ウェブサイトでも導入したいと思われるかもしれません。

この場合は、ページの修正だけでは無く次の様な機能追加が必要となる為、追加費用となりますのでご了承ください。

 

※ 多くの場合、別途オプションで別途審査、必要書類の提出が必要

 

  • ECシステムで定期購入・継続課金が利用できる様にする。(Welcart、EC-Cubeの場合は別途プラグインがあり)
  • 最終確認画面で、商品毎の商品の数量・各回の分量、提供回数の表示、2回目以降の代金表示を表示する為の処理の追加
  • 最終確認画面で、購入日を元に次回請求時期を表示する為の処理の追加
  • 最終確認画面で、購入日を元に次回発送時期を表示する為の処理の追加
  • 定期購入・継続課金を選択した場合にのみ「解約方法についての説明」表示する処理を追加
  • その他必要な処理の追加(自動課金された際に、自動で受注画面に反映したり、料金精算メールを購入者に送付するなど)

 

 

 

その他、お客様の業種によって表示義務が必要なこと

上記以外にも、お客様の業種によっては特定商取引法に基づく表記、最終確認画面、商品詳細ページに表示が義務付けされている場合がございます。この場合は当社が知る由もない為、お客様ご自身でお調べの上、修正をご指示ください。

※ 当社でディレクション業務も請け負っている場合は、当社ディレクターがお調べして対応する事もあります。

 

例えば次の業種は、その業種毎の法律があります。
  • 医薬品や化粧品の販売
    薬事法、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)
  • 食品の販売
    食品衛生法
  • 中古品の販売
    古物営業法
  • 成人向け器具の販売
    風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律

※ 薬事法、薬機法に関しては特に厳しい為、専門に薬事チェックをする業者がございます。必要ならばご紹介します。

 

表示義務を後で認知した、指摘された場合

各業種で規制されている法律を後で認知した場合や、指摘された場合に直ちにウェブサイトを修正する必要がある場合は、修正費用が必要となります。予めご了承ください。

 

※ テキストの追加など、納品後サポートの修正範囲ならお知らせしている修正可能範囲でなら無償対応します。但し、緊急性を要する場合(指定日時までに対応しないとならない場合など)は、別途緊急対応費用が必要となります。

 

 

 

既存ページの修正

特定商取引法に基づく表記以外の以下の様なページも、オンライン決済導入したら修正が必要になります。

オンライン決済導入後に修正する既存ページ

次の様なページがある場合は修正が必要

 

  • 「買い物ガイド」など購入に関して説明するページで支払い方法の説明があるページ
  • 「利用マニュアル」など購入の一連の流れを説明したページ
  • 「個人情報の取り扱い」など購入の一連の流れを説明したページ
  • オンライン決済が利用可能になった事をアピールする
  • 利用できる決済をアピールする(「後払い決済利用OK」などを共通ヘッダに表示するなど)、利用可能なカードを表示する。
  • その他、支払い方法について説明したコンテンツ

 

このページの修正について、以下ご用意ご指示ください。
  • 各ページに挿入するタイトルやテキストについてお客様またはディレクター・ライター様が作った原稿
  • そのコンテンツを当該ページや共通ヘッダ・フッタサイドバーのどこに挿入するか明確な指示
    (必要ならば、デザインやページのスクリーンショットに対して図解で指示してください。)

     

  • 画像を挿入する場合は、その画像素材。
  • カード会社のブランドロゴ等を表示する場合は、決済代行会社から支給されたものを送付してください。支給されていない場合はこちらをご覧ください。
  • リンクを設置する場合は、そのリンクURL又はどのページにするかを明確に。

 

※ これらについて、当社でデザイン、ディレクション、ライティングも請け負っている場合は不要です。ディレクターがお客様の希望を伺った上で、提案します。

 

次の作業はお客様自身で行ってください
  • 「お知らせ」「トピックス」ページでオンライン決済が利用可能になった事を告知
  • メルマガ購読者に対してのメールでの告知

 

※ 追加費用が必要ですが、弊社で代行する事も可能です。

追加費用が必要のない修正

次の様な修正は、追加費用なしで対応します。

 

  • いただいた原稿を元に、指定の位置にコンテンツを追加
  • ご用意いただいた画像の挿入。画像の加工は、トリミング・解像度変更に限り対応します。
  • 挿入するコンテンツのデザイン・レイアウトは、そのページや他ページのデザイン・レイアウトを踏襲でよい場合に限り追加費用は必要がありません。
  • 既に他ページで利用している動きや、コンテンツの表示方法(ポップアップ表示モーダル表示)を利用する場合は追加費用不要。
  • その他、予め制作時に想定しており、制作見積に入っている修正は当然ながら追加費用は必要がありません。

追加費用が費用な修正

次の様な修正は、追加費用が必要となります。

希望する修正をお伝えいただければ、見積提出致します。

その修正が追加費用が必要か否か判断が難しい場合は、ご相談ください。また、予算追加が難しい場合は、代替案をご提案しますので、ご相談ください。

※ 制作時に想定しており、制作見積に入っている修正は当然ながら追加費用は必要がありません。

 

原稿及びデザインについて
  • 原稿や素材の用意を当社で行う場合
    (但し、ディレクション・ライティングも含めて請け負っている場合は不要)
  • その修正する部分が他ページのデザイン・レイアウトを踏襲では無く、別途デザインする場合は、デザイン費及びデザイン調整(スタイル調整)費が必要です。
  • その修正する部分が他ページのデザイン・レイアウトを踏襲では無く、デザインを指定される場合(デザインデータを支給する場合)は、デザイン調整(スタイル調整)費が必要です。
  • トリミング・解像度変更以外の画像加工が必要な場合はそのデザイン制作費が必要です。
  • その要素を追加する事によって、別の要素のデザイン修正・デザイン調整(スタイル調整)が必要となる場合
    (例えば、共通ヘッダに「後払い決済が利用できる様になりました」というアピールを入れる希望があり、そのアピールの為に別の要素の位置を変更する必要がある場合など)

 

クリックやオンマウス、スクロールでのアクションについて
  • 指定の部分をクリックやオンマウスすると出現するアクション。クリックするとポップアップ表示やモーダル表示で詳細が表示される様にするなど。
  • スクロールに応じて変化するアクション
  • アニメーション効果
  • その他特殊な動作や、機能を実装したい場合など

 

CMSでの管理機能
  • 新たにコンテンツ追加・修正管理する為の機能を実装する場合(定型のコンテンツをページによって表示・非表示を切り替える機能など)
  • Wordressのブロックエディタ機能を利用できる場合で、パターンを利用したい場合

新たにページを追加したい

オンライン決済導入に伴い新たなページを追加したい場合は、通常の更新と同様です。デザイン費やコーディング費等が必要となります。

但し、サイト制作時に予め想定しており、制作見積に入っている修正は当然ながら追加費用は必要がありません。

またお知らせやトピックスの投稿で、お客様ご自身でページを作り、そのページに対してリンクを設置する事は可能です。

 

必ず修正するページの修正においてです。
グローバルナビゲーションハンバーガーメニューフッタサイトマップに、そのページだけ表示したい場合は、修正費用が必要となります。

 

次の様なページを追加したい場合
  • 支払い方法について説明するページを新設したい
  • その決済方法について説明するページを新設したい
  • 購入手続きの流れを説明するマニュアルページを新設したい