決済方式(決済する画面)の種類

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決済 アイキャッチ システム

 

決済代行会社を利用すると、お客様のECサイトでオンライン決済を利用する事が出来ますが、支払い方法選択~クレジットカード番号の入力(クレジット決済の場合)~注文完了までの画面遷移や手続き方法が決済代行会社によって異なります。

このページでは、どんな決済方式があって、各決済方式でどんな特徴があるのか説明します。

 

ウェブサイト内で完結できる決済方式

以下の決済方式は、ウェブサイト内でURLやデザインが変化する事無く注文完了まで手続きを進められる方式です。

購入者が支払い方法を選択すると、そのサイト内で遷移してデザインもある程度、利用中のウェブサイトに合わせられる為、購入者に取ってはカートの中~注文完了まで違和感なく手続きを進められます。

非通過型決済(トークン決済)

非通過型決済(トークン決済)は購入者が入力するクレジットカード番号を別の文字列(トークン)に置き換えて決済を行う決済で、ECサイト側でクレジットカード番号に触れることがなく決済をする方式です。

非通過型決済は、以下の様にウェブサイトの支払い方法選択で、他ページに遷移する事なく支払い方法選択画面の要素としてクレジットカード番号などの入力フォームが表示される為、購入者にとってはウェブサイトの機能として手続きを進められます。

リンク型での不安要素は、異なるデザイン、URLが変わる事で「別サイトに誘導されたと思ってタブを閉じてしまった」「詐欺サイトに誘導されているのでは無いか?」という猜疑心からカゴ落ちの可能性があります。非通過型決済の場合は、デザインも、ページ遷移が無く、デザインもある程度ウェブサイトに合わせる事が出来るため、購入者は戸惑い無く注文完了まで進める為、最もカゴ落ちの心配が低い方式です。

 

非通過型決済(トークン決済)はポップアップ型とカスタマイズ型決済に分けられます。

※ 決済代行会社によっては、次ページ(但しURLやページデザインは同様)に遷移することもあります。

 

Welcart、EC-cubeは決済代行会社によってポップアップ型・カスタマイズ型が異なります

フルスクラッチ開発と異なり、Welcart、EC-cubeの様な汎用ECシステムは、非通過型決済を利用する為のモジュールやプラグインで、出力する入力画面を制御しています。その為、その入力画面は決済代行会社毎に異なる為、ポップアップ型orカスタマイズ型は契約した決済代行会社によって異なります。また、その関係で出力されるHTMLがモジュールやプラグイン側で決定されている関係で、レイアウト(要素の配置)は一定で、それに伴いデザインはそのレイアウトに従って決定する事になります。但し、ある程度はウェブサイトに合わせたデザインにする事が出来ます。

ポップアップ型決済

ポップアップ型決済は、カード情報入力フォームをポップアップ(モーダル表示)でウェブサイト内に表示する事が出来る決済方式で、以下の様に支払い方法でクレジットカード(クレジットカード選択の場合)を選択するとポップアップが表示され、クレジットカード情報の入力フォームに必要な情報を入力して、承認されると最終購入確認へ遷移します。もし、入力した情報に誤りがある場合は、次へボタンをクリックするとそのポップアップ上でエラーメッセージが表示され、修正を促します。入力したクレジットカード情報が承認されなかった場合は、決済エラーが表示され支払い方法選択画面に戻ります。

※ この場合も決済代行会社によっては、エラー表示の画面に遷移する場合もあります。その場合は、カートの中からやり直す必要があります。

他ページに遷移しないからカゴ落ちの心配が低い
非通過型決済

 

 

カスタマイズ型決済

カスタマイズ型決済は、カード情報入力フォームをウェブサイト内に表示する事が出来る決済方式で、以下の様に支払い方法でクレジットカード(クレジットカード選択の場合)を選択すると入力フォームが出現したり、クレジットカード情報の入力フォームを1ページとして支払い方法選択~最終購入確認の間に挟む事ができます(汎用CMSの場合、どちらの方法が利用できるか?は、これも決済代行会社による)。入力した情報に誤りがある場合は、次へボタンをクリックするとポップアップ型同様にエラーメッセージが表示され、修正を促します。入力したクレジットカード情報が承認されなかった場合は、ポップアップ型同様に決済エラーが表示され支払い方法選択画面に戻ります。

他ページに遷移しないからカゴ落ちの心配が低い
非通過型決済

 

 

 

 

ウェブサイト内から一旦離れる決済方式

以下の決済方式は、支払い方法選択画面でクレジットカード(クレジット決済の場合)を選択すると、一旦決済代行会社の画面へ遷移してカード情報等を入力した後、手続きが完了したら再度購入元のウェブサイトへ遷移して注文完了画面が表示されるタイプです。

外部リンク型決済

外部リンク型決済は、支払い方法選択画面でクレジットカード(クレジット決済の場合)を選択した後、次へをクリックすると、決済代行会社が準備した画面に遷移してカード情報等を入力した後、承認手続きされたら、購入元のウェブサイトへ遷移して注文完了画面が表示されます。

「決済代行会社が準備した画面」なのでURLが変わるのと、レイアウトやデザインはその決済代行会社が準備した画面のものなので、「別サイトに誘導されたと思ってタブを閉じてしまった」「詐欺サイトに誘導されているのでは無いか?」という猜疑心からカゴ落ちの可能性があります。

外部リンク型決済しか無い決済代行会社では、この「レイアウトやデザインが変わってしまう」という事をなるべく軽減する為に、文字色や背景色程度のデザイン変更が出来たり、購入店舗のロゴ画像が登録できるなどの対策をしている決済代行会社もあります。

レイアウトやデザインはその決済代行会社のものになる
外部リンク型決済

 

ポップアップ内で外部リンク型決済

決済代行会社によっては、支払い方法選択画面でオンライン決済を選択して次へをクリックすると、決済代行会社の画面へ遷移するのではなく、ポップアップ(モーダル表示)で決済代行会社の画面を表示させて手続きさせる事で、カゴ落ちを防ぐ対策を取っている場合もあります。ポップアップに表示される入力画面は、その決済代行会社独自のものですが、ウェブサイトの一部として表示されている様に見える為、「完全に別のウェブサイトに遷移した」という印象を軽減させる事が出来ます。

後払い方式で有名なpaidayの画面
非通過型決済