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DNS

DNS切替は、サーバーリプレイス(サーバーの引越)の時に行う作業です。DNS変更とも言います。

 

DNSは、インターネット上の住所であるIPアドレスと人間が覚えやすい為の「名前」であるドメインを紐づけする(名前解決)為のシステムです。そのFQDNに対応するIPアドレスを変更して、別のサーバーへアクセスを切り替える設定変更をします。DNS切替を行う事でサーバーリプレイスやWebサイトリニューアルの際の最終段階(本番化)でサーバーの引越を完了します。

 

DNS切替というとDNSを別のDNSに切り替えることと思うかもしれませんが、DNSに登録されているゾーン情報を更新して案内先のサーバーを変更することになります。
尚、そのドメインについて参照されるDNSを別のDNSに変更するのは、「ネームサーバーの変更やネームサーバの移転」と言います。

 

 

DNS切替の設定

 

DNSの切替は、ネームサーバーに登録してある目的ドメインのゾーン情報(DNSレコード)を更新して切替します。DNSレコードは、誤った登録をしてしまうとWebサイトにアクセス出来なくなってしまったり、メールが正しく届かないなどのトラブルの危険性があるので、ある程度知識が無いと更新できません。その為、この作業は弊社で行います。

DNS切替の設定に必要なログイン情報

弊社でDNS切替を行う為に、そのDNSレコードを更新する必要がございます。その際に、その変更画面へアクセスする為のログイン情報が必要です。

 

 

弊社でドメインを管理している場合

当然ながらログイン情報は不要です。また、お客様には弊社で他社ドメインと一括管理している関係でログイン情報をお知らせすることは出来ません。

 

 

レジストラのDNSやレンタルサーバーで用意されたDNSを利用している場合

お名前コムやバリュードメイン、名付けてネットなどドメインを取得したレジストラで提供されているDNSを利用している場合やレンタルサーバーで用意されているDNSを利用している場合は、コントロールバネルへのログインID・パスワードをお知らせください。

 

 

 

ネームサーバーサービスを利用している場合

名付けてねっとのDNSアウトソーシングの様なその事業者で取得していなくてもネームサーバーを利用できるサービスを利用している場合、そのサービスへのコントロールバネルへのログインID・パスワードをお知らせください。

 

 

 

独自にDNSサーバーを稼働している場合

DNSサーバー用のソフトウェアであるBINDを使って独自に稼働している場合は、そのサーバー管理者様に依頼するのが適切です。弊社でもBINDの設定等は可能ですが、その場合root権限等のアクセス権限が必要となります。

 

 

 

DNSレコードとして登録されているもの

DNSレコードは、取得した独自ドメインとそのドメインのサブドメインに対するIPアドレスの対応表が設定されています。メールの転送先もここで指定します。それ以外にも、SPFレコードやドメインの所有を証明する為の認証コード等も登録する場合がございます。

 

 

 

DNS切替のタイミングについて

 

DNS切替をするタイミングは、本番化した際に不具合が発生してもなるべく影響が少ない日時が望ましいです。サーバーリプレイスの際は、しっかりと検証作業を行いますが、それでも新しいサーバーに切り替わったタイミングで想定しなかった不具合が絶対に出ないという事はありません。

影響が少ない日時に行う事で影響が大きい日時までの間に、その不具合の修正対応を行う時間的余裕が確保できます。

DNS切替をするのに望ましい曜日・時間帯

お客様の事業形態により異なりますが、金曜の深夜又は日曜の深夜が望ましいです。

 

BtoB向けの事業の場合は、金曜深夜が望ましいでしょう。それは土日のアクセスが少なくなるからです。またBtoC向け事業の場合は、日曜深夜が望ましいでしょう。

 

深夜帯(0時~2時くらい)は全体的にアクセスが少なくなるので、この間にDNS切替することで万が一の不具合が出ても、影響が軽微で済むことが多いです。原因追及→修正までの時間的余裕があり朝までに修正することができます。

 

弊社では通常業務の場合、土日・深夜対応など基本的に行っておりません(行う場合は、特別対応費をいただきます)が、DNS切替については土日・深夜対応を標準対応としております。

DNS切替の時に起こるプロバケーションの影響

 

サーバーリプレイス時に考慮しなければならないのが、プロバケーションという現象です。これはDNSの仕組み新旧どちらのサーバーへアクセスされるのか不安定な状態の事を言います。

 

DNSは分散型データベースなので、DNS切替直後はインターネット上に分散されているDNS全てが新しいサーバーの場所を示す訳ではなく、古いサーバーの場所を回答してしまうDNSサーバーが存在します。DNS情報はTTLという情報の有効期限が設定されているので、期限切れの情報は新しい情報を取りに行く仕組みですが、必ずしも設定通りの時間で更新される訳ではなく、特にバージョンの古いDNSソフトを利用しているDNSサーバーは古い情報を持ったままの場合があります。また、ISP(インターネットサービスプロバイダ)にょっては、TTL設定を無視し、そのキャッシュされた情報だけを2〜3日に一度更新するという対策※を施している場合もあります。

DNS切替直後の問い合わせの状態

 

※キャッシュDNSサーバーの更新頻度を減らすことで、トラフィックを減らしてインターネット閲覧速度を早くする為の対策

 

以前に比べてDNS情報が新しい情報に切り替わるまでの期間は短縮されましたが、それでも48時間はプロバケーションの影響を見ていた方が良いと言われています。48時間、つまり2日間は新旧どちらのサーバーへアクセスされるのか不安定な状態が発生すると考えた方が良いでしょう。

プロバケーションで起こるメールへの影響

 

プロバケーションで起こるウェブサイトへの影響

プロバケーションはウェブサイトへの影響もあります。ただし、ウェブサイトの性質によっては、その影響は軽微です。弊社ではサーバーリプレイスするお客様のウェブサイト及びその業務になるべく影響が軽微となる様な適切な対策を取っています。

 

 

 

DNS切替前後のウェブサイトについてのお願い

 

DNS切替前後、お客様のウェブサイトで次の事をお願いする場合がございます。

 

DNS切替前後の更新の停止

頻繁な更新がある場合、新サーバーと旧サーバーのデータの不一致が発生してしまう為、DNS切替前後の更新をストップしていただく場合がございます。その場合の更新停止期間は、お客様との協議の上、事前に決定させていただきます。

 

DNS切替時のメンテナンス中の表示

新サーバーと旧サーバーのDBデータの不一致の防止の為や、DNS切替直前のデータベースを同期する作業を行う為など、DNS切替前後に一旦ウェブサイトをメンテナンス中表示とさせていただく場合がございます。メンテナンス中表示する時間は、ウェブサイトの性質によって異なります為、一概に応えることはできませんが、おおよその時間はお知らせすることが出来ます。

DNS

IPアドレスとは

IPアドレスは、ネットワーク上の住所の様な識別符号です。パソコンなどを含む異なるネットワーク機器同士が繋がる(データのやりとりをする)には、お互いがネットワーク上場所が分かっている必要があります。

このネットワーク上の場所(住所)を特定する為に使用されているのがIPアドレスです。

IPv4形式のIPアドレスは、0~255の数字をドットで区切った4組で表した番号です。

 

IPアドレスの例

192.168.0.1 (プライベートIPアドレス)
183.79.219.252 (グローバルIPアドレス)

なぜ0~255の数字なのか?

尚0~255というのはその仕組みによります。256という数字はありません。これはパソコンなどのデジタル機器が利用している0と1の2進法が関係しています。2進法で1つの数値(0か1)を1ビットと言いますが、IPv4で32ビット、IPv6で128ビットの数値ということが決まっていて、その法則で運用することが条件なので、1組が255までとなっています。

 

例えば192.168.0.1の場合は2進数で「11000000.10101000.00000000.00000001」となります。

1つの組は8ビットなので、256通りの組み合わせまでとなり、0~255(0も一つにカウント)までしか使えないのです。

プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレス

IPアドレスには、その役割によって大きく2つに分かれています。

家庭や会社内で利用する為のプライベートIPアドレス

家庭内や会社内(ローカルネットワーク)のネットワーク機器とPC、PC同士などの通信で利用する為のIPアドレスとしてプライベートIPアドレスが用意されています。個々のPCやネットワーク機器に個別のプライベートIPアドレスを与えることで、機器同士の通信が可能となります。

ルーターのDHCP機能が、ルータに接続された際に、その機器に対して使われていないプライベートIPアドレスを自動で付与します。

 

また、機器側で固定のプライベートIPアドレスを利用する様に設定することも出来ます。

※その場合は、ネットワークの中でIPアドレスが重複しない様に設定することが必要です。重複すると通信が出来なくなります。

ローカルネットワーク

なおグローバルIPアドレスと違って、申請したり維持費用を支払う必要は無くローカルネットワーク内でなら、自由に使うことが出来ます。

プライベートIPアドレスに使えるIPアドレスの範囲(IPv4の場合)

プライベートIPアドレスは、次の範囲で利用することが決まっていてグローバルIPアドレスでは使用されません。

 

  • 10.0.0.0~10.255.255.255
  • 172.16.0.0~172.31.255.255
  • 192.168.0.0~192.168.255.255

世界で一つだけのグローバルIPアドレス

プライベートIPアドレスは、家庭内や会社内(ローカルネットワーク)で各機器に対して重複しない様に使いますが、あくまでもそのローカルネットワーク内で利用する為のものです。

その為、ローカルネットワーク内でしか通用しません。

 

対して世界中で通用して、その機器を特定する為のIPアドレスがグローバルIPアドレスです。

世界中で絶対に重複しない様に、割り当てられている為、世界単位で個別の機器が特定することが可能です。

 

グローバルIPアドレスは、特定の国や地域に属さないICANNという組織で管理され、特定のIPアドレスの範囲がICANNから日本の管理組織であるJPNICに割り振られています。JPNICは、さらにインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)に割り振って、ISPが更に利用するユーザー(サーバー機器など)に割り振っています。

 

グローバルネットワーク

 

グローバルIPアドレスは国や地域によって、その範囲が割り当てられている

グローバルIPアドレスは、国毎に使用できる範囲が決まっています。その為、IPアドレスから「どの国からのアクセス」なのか?を特定することができます。これにより、日本国内からのアクセスのみに限定したり特定の国だけを遮断するという事が可能です。

 

日本に割り当てられているIPアドレスの範囲

日本に割り当てられているIPアドレスは0.0.0.0~255.255.255.255の中から一範囲という訳ではありません。133.0.0.0 ~ 133.255.255.255、192.50.0.0~192.50.255.255 …といった様に、細かく区切られた範囲が割り当てられています。

日本への割り当て範囲は、JPNICの「JPNICが管理しているIPアドレスリスト」にて確認することができます。

IPアドレスの枯渇問題とIPv6

192.168.0.1の様なIPアドレスをIPv4と言いますが、約43億通りのIPアドレスが使用することが出来ました。当初はこれで十分足りると考えられてきましたが、スマートフォンやIoT機器の普及で足りなくなることが予測されました。

 

そこで新たに決められたのが、IPv6です。それまでの10進法(0~9)の数字から16進法(0~9+a~fのローマ字)を取り入れ、4桁の英数字8組で表すことで43億の4乗(43億×43億×43億×43億)までのIPアドレスが使用できるので、ほぼ枯渇の心配がなくなります。

IPv6の例

192.0.2.0をIPv6で表記した場合
2001:0db8:1234:5678:90ab:cdef:0000:0000
となります。

サーバーでの利用

弊社が創業の頃(2000年ころ)にはすでに登場していたIPv6ですが、現在のところ(2024年)は未だほとんどがIPv4を利用していますので未だIPv6の事は考えないとよいでしょう。

IPv6は通信速度が速くなる、セキュリティが向上する等のメリットがあるのですが、対応していないサーバーソフトウェアや機器がある為に、未だ使用にはハードルがあります。

ただし昨今、IPv6を利用できるサーバーサービスも増えて来ています。(現在は、オプションでの提供が多い)将来的には、IPv6が標準となると思われます。

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DNS

DNSの役割

DNSとはDomain Name Systemの略で、その主な役割は、インターネット上の住所であるIPアドレスと人間が覚えやすい為の「名前」であるドメインを紐づけする(名前解決)為のシステムです。

弊社で制作したWebサイトを公開する時、独自ドメインを利用することがほとんどです。ブラウザのアドレスバーに、独自ドメインから始まるURLを入力するとお客様のWebサイトが表示されます。

これは、DNSがドメイン→IPアドレスに変換してサーバーの場所を特定して通信を行っています。

DNSの構造

DNSは分散型データベースです。また、その構造はルートサーバーを頂点とした階層構造になっています。ドメインに対する情報を1つのサーバーで管理しているのではなく、世界中のDNSサーバーに分散して情報を管理しています。

 

DNSの構造
この図の様にDNSはルートサーバーを頂点として、階層化されています。

DNSが登場する以前は

インターネットの前身であったARPANETでは、ホスト名とIPアドレスの対応表として、HOSTS.TXTというテキストファイルを使っていました。HOSTS.TXTのマスターファイルはIPアドレスの国際割り当て機関であった米国のSRI-NICにより管理され、FTPで公開されていました。

新たにARPANETに接続する組織は最新のHOSTS.TXTをSRI-NICから入手してました。しかし1980年代にはすでにこの方法は限界が来ていました。HOSTS.TXTの肥大化とHOSTS.TXTファイルの更新頻度の増大でSRI-NICの負担が増大し、マスターファイルを集中管理するSRI-NICサーバーの負荷も増大していました。そこで開発されたのがDNSです。

2つの種類のDNSサーバー

DNSサーバーには、大きく分けて2つの種類があります。ドメインとIPアドレスの対応表を持ったサーバーを権威DNSサーバー。名前解決の際に得た情報をキャッシュするキャッシュDNSサーバーです。

 

権威DNSサーバー

権威DNSサーバーは、上記「各組織のDNSサーバー」にあたる階層化されたDNSサーバーです。ドメインに対する情報を管理しています。キャッシュDNSサーバーからの問い合わせに対して応答するサーバーとなります。

お客様がWebサイトやメールの為に取得したドメインの情報は、この権威サーバーに登録して管理されています。

キャッシュDNSサーバー

個々のユーザー(PCなど)からの名前解決の問い合わせに対しての応答を行う為のDNSサーバーです。問い合わせされたドメインの情報を権威サーバーに問い合わせして、情報を伝達する役割です。また過去に既に問い合わせのあった情報は、DNSキャッシュ(保存された情報)として保存されているので、権威サーバーに再度問い合わせ(再帰問い合わせ)をせず、保存されている情報を回答します。

普段、お客様がインターネットを閲覧する際には、必ず名前解決が必要ですがその情報を得る為に問い合わせしているDNSサーバーは、このキャッシュDNSサーバーです。

DNSへの問い合わせの流れ

もしあなたがsample.co.jpへアクセスする場合は、以下の様な流れでDNSサーバーが利用されます。

DNSへの問い合わせの流れ
問い合わせしたDNSがsample.co.jpの情報を持っている
  1. ユーザーがsample.co.jpへアクセスする場合は、先ずPCやルーターが指定しているDNSサーバーに問い合わせを行います。このDNSサーバーは、通常プロバイダが用意しているDNSサーバーです。
  2. もしこのDNSサーバーがsample.co.jpの情報をキャッシュしている場合は、その情報を返します。このサーバーが情報を持っていなくても他のDNSサーバーが情報を持っている場合は、その情報が返されます。
  3. ユーザーのPCには、sample.co.jpの場所が回答されて、そのIPアドレスを元にアクセスされます。
問い合わせしたDNSがsample.co.jpの情報を持っていない
  1. ユーザーがsample.co.jpへアクセスする場合は、先ずPCやルーターが指定しているDNSサーバーに問い合わせを行います。このDNSサーバーは、通常プロバイダが用意しているDNSサーバーです。
  2. キャッシュDNSサーバーが情報を持っていない場合は、ルートサーバーと呼ばれる最上位の権威DNSサーバーに問い合わせします。しかし、sample.co.jpの情報は管理していないので名前解決はできませんが、.JPを管理しているDNSサーバーの情報は知っているので、問い合わせ元のキャッシュDNSサーバーに対し.JPのDNSサーバー情報を渡します。
  3. 問い合わせ元のキャッシュDNSサーバーはルートサーバーから教えられた.JPのDNSサーバーにsample.co.jpの問い合わせをしますが、sample.co.jpの情報は管理していないので名前解決はできませんがsample.co.jpの情報を管理しているDNSサーバーの情報は知っているので、問い合わせ元のキャッシュDNSサーバーに対しsample.co.jpを登録したDNSサーバーの情報を渡します。
  4. 問い合わせ元のキャッシュDNSサーバーに対し、.JPのDNSサーバーから教えられたsample.co.jpを登録したDNSサーバーへsample.co.jpの情報を問い合わせます。このDNSサーバーはsample.co.jpの情報を知っているので、問い合わせ元のキャッシュDNSサーバーにsample.co.jpの情報を渡します。
  5. 問い合わせ元のキャッシュDNSサーバーは、sample.co.jpを登録したDNSサーバーから教えられたsample.co.jpの情報を要求元のユーザーPCヘ回答します。
  6. ユーザーのPCには、sample.co.jpの場所が回答されて、そのIPアドレスを元にアクセスされます。
DNS情報の書き換えとキャッシュ

問い合わせに対して、キャッシュDNSサーバーが既に持っている情報を回答していますが、ドメインのDNS情報を変更した際にキャッシュが古いままだと、古い情報を回答してしまいます。これを防ぐ為に、キャッシュは定期的に更新される仕組みです。

更新の間隔は、DNS情報にTTLという数値を設定できます。例えばTTLを86400とした場合、86400秒=24時間ですので、24時間毎に情報を破棄されます。再度問い合わせがあった場合は、上位のキャッシュDNSサーバーに問い合わせするか、権威サーバーに対して再度問い合わせして情報を取得するので、新しい情報が得られるという仕組みです。TTLの最小値は30秒ですが、情報を変更した直後を除いて適切ではありません。

これはあまり短くすると、次の様なデメリットがあります。

 

TTLを短くすることのデメリット
  • サイトへのアクセスが遅くなる
    TTLが短いと情報が即座に破棄されてしまう為、何度も再帰問い合わせが発生してしまいます。その為、いくらWebサーバーが早くてもDNSの問い合わせの部分で、遅くなってしまいます。
  • DNSへの毒入れ(DNSキャッシュポイズニング)の成功率が上がる
    DNSの毒入れとは、DNSの脆弱性を就いてDNSの応答に割り込んで偽の情報を送り込んでしまう攻撃です。毒入れが成功すると偽のサイトに誘導してフィッシング詐欺やウイルス感染などに悪用されてしまいます。
    TTLが短いと毒入れが成功する確率が上がるので狙われる確率が高くなります。
サーバー比較

このページは、2024年01月05日に作成したページです。
このページに掲載している仕様・機能・操作手順は、現在リリースされているバージョンと異なる場合がございます。

他社で取得・管理していたドメインをXサーバーへ移管する方法を説明します。

この作業は、請求手続きもある関係でお客様自身で手続きしていただきます。

こちらのページは弊社でサーバーリプレイスご依頼又はサイトリニューアルに伴うサーバリプレイスをするお客様向けに抜粋して説明しています。

ドメイン移管についてのXサーバーの公式サポートページはこちらをご覧ください。

用意するもの

  • XserverアカウントID
  • 設定したパスワード
  • 現在のレジストラから取得した認証コード(auth code)
  • クレジットカード ※

 

※他に 翌月後払い(コンビニ/銀行)、コンビニエンスストア払い、銀行振込、ペイジー が選べますが、移管手続きが遅れてしまう場合がございます。

Xサーバーへの移管の前の手続き

現レジストラからAuthCodeを入手したりトランスファーロックを解除する必要がございます。

詳しくは、以下御覧ください。

 

上記ページの「レジストラ変更までの流れ」の手順1~2を行った上で以下の移管手順にお進みください。

無料お試し期間中のお客様

無料お試し期間は機能制限が掛かっておりますので、こちらの方法で料金をお支払いいただき、本契約を行ってください。

Xサーバーへの移管手順

 

  1. Xサーバーのサーバーパネルへログインする

    こちらからXサーバーのサーバーパネルへログインします。

     

    Xサーバーへログイン
  2. 移管手続き画面へ移動

    サーバーパネルへログインして最初に表示される画面で、赤枠部分の「ドメイン移管」をクリックします。

     

    移管手続き画面へ移動
  3. 移管するドメインを入力して検索

     

    に、移管するドメインを半角英数字で入力※して、「ドメインを検索する」をクリックします。

    ※www.は抜いて検索します。

     

    移管するドメインを入力して検索
  4. 認証コード(auth code)を入力して進む

    に、現在のレジストラから取得した認証コード(auth code)をペースト。※

    の『「利用規約」「個人情報の取り扱い」の同意』にチェック

    「お申込み内容の確認とお支払いへ進む」をクリックします。

     

    ※認証コード(auth code)は英数字+記号のパスワードの様な文字列ですので、入力ミスを防ぐ為にテキストコピーしたものをペーストしてください。

     

    Xサーバーへログイン
  5. お支払い情報の入力

     

    手順④で表示された「価格 / 年」のお支払い手続きが必要です。画面の指示に従って、クレジットカード入力等を手続きしてください。

  6. 移管の承認

     

    .JP (co.jp、or.jpなど含む)の場合

    汎用JPドメイン(.jp)、属性型JPドメイン(.co.jp、or.jpなど)の場合は、現レジストラ(現在の管理業者)から、お客様自身にドメイン移管を承認するか否かの確認メールが送られる場合※がございます。

     

    ※現レジストラによって異なります。どのような承認手続きが必要か?は、弊社が事前にお調べしてお伝えしますので、弊社からの指示に従って手続きしてください。

    .JP以外( .com、.netなど)の場合

    数日以内に、Xサーバーから件名「[重要](ドメイン名)のトランスファー申請に関するご案内」のメールが登録者連絡先(registrant contact )メールアドレス宛に届きます。メール本文内のURLをクリックして、承認手続きを行ってください。

    ※メールの承認は、7日以内に行う必要があります。

  7. 移管完了メールの受信

    承認作業完了後、約1週間~10日程度で移管が完了します。

    移管が完了しましたら、Xサーバーからご登録メールアドレス宛へ「移管完了メール」が送信されますので、そのまま弊社にメール転送してください。

移管が完了すると

 

移管が完了すると、Xサーバー側のコントロールバネルから、ドメインのネームサーバー情報の変更などが可能となります。この時点以降、移管したドメインをXサーバーに切り替えが出来る様になります。

 

  • Xサーバーへアップロードしたウェブサイトのコンテンツを公開できる様になる
  • Xサーバーで設定したメールアドレス (アカウント名@移管したドメイン)が利用できる様になる
  • Xサーバーの無料SSL機能が使える様になる

 

ただし、Xサーバー側の各種設定やメールアドレスの登録、ウェブサイトコンテンツの設置・設定・動作確認が全て完了してからのネームサーバー情報を変更して、公開完了(本番化)という手順を取ります。

その為、ネームサーバー情報の変更はお客様と本番化日時を取り決めした上で弊社が行いますので、DNS情報の設定は変更しないでください。

 

移管が完了した状態ではどのサーバーにアクセスされますか?

移管が完了してもネームサーバー情報は、現レジストラから情報が引き継がれますので、アクセスされているサーバーに変更はありません。

従って、移管前のサーバーは引き続き利用しなければならないので、本番化~2週間程度※は解約しないでください。

※プロバケーションという新旧どちらにアクセスされるか不安定な状態が発生する期間がございます。その為の期間として即解約ではなく、2週間程度の併用期間が必要となります。

サーバー比較

DNS逆引きレコードの設定
ができるレンタルサーバー

 

DNS逆引きとは?

DNSの主な役目は、ホスト名(ドメイン名)とIPアドレスを対応づける(解決する)事です。

この解決する仕組みには、正引き逆引きがあります。

 

正引きの場合

ホスト名(ドメイン名)からIPアドレスを対応づける事を言います。

例)

support.neoworks.jp 192.244.98.202

逆引きの場合

正引きとは反対に、IPアドレスからホスト名(ドメイン名)を対応づける事を言います。

192.244.98.202 support.neoworks.jp

 

ほとんどの共用サーバーは逆引き設定が出来ない。

共用サーバーは、1台のサーバーを複数のユーザーで利用しています。その為、1つのIPアドレスで複数のホスト名をバーチャルドメインとして紐づけしている為、1つしか無いIPアドレスをホスト名(ドメイン名)に対応づける事をしていません。

その為、共用サーバーは逆引き設定が出来ない場合がほとんどです。

但し、ウェブサイトを公開する分にはあまり問題ではありません。

メールについても、ほとんどの場合で問題はありませんが、受取側のメールサーバーによっては、この逆引き設定が出来ない事が原因でスパム扱いされてしまう事がございます。

 

メールがどうしてもスパム扱いされる場合は、逆引きが原因の場合がある

セキュリティを重視している企業や、メールサービスはメールサーバーのホスト名とIPアドレスの逆引きが一致していないとなりすましと判断してスパム扱いしまう場合がございます。

1つしか無いIPアドレスをホスト名(ドメイン名)に対応づける事をしないと言っても、そのサーバーには逆引き設定はしてあります。多くの場合 server01.xxxx.jp の様に、サーバーの識別用ホスト名が設定されています。

 

つまり、お客様のドメインがsampledomain.co.jp だとして、IPアドレスが192.168.0.1だとします。受取側のメールサーバーが192.168.0.1の逆引きを問い合わせした場合にお客様利用中のメールサーバーが返答するのは、sampledomain.co.jpでは無く、サーバーの識別用ホスト名 server01.xxxx.jp を返しますので、受取額のメールサーバーは不一致と判断しスパムメールと判定します。

 

 

専用サーバーやVPSは、逆引き設定が出来る

専用サーバーやVPSサーバーは、最低1つのIPアドレスが与えられている為、逆引き設定が可能な場合が多いです。

当社の専用サーバープランも、逆引きが可能です。

もし重要な取引先宛のメールがいつもスパム扱いされてしまう場合は、専用サーバーやVPSサーバーへの引越しをしてみると良いかもしれません。

 

逆引き設定が可能なレンタルサーバー

以下の一覧は、2019年11月現在の一覧です。今後、サービス名やリンク先など変更になる場合がございます。

サーバー事業者名 サービス名 サーバータイプ 逆引きの可否 備考
さくら
インターネット
さくらのレンタルサーバ 共用サーバ ×  
さくらのVPS VPS コントロールパネルから設定可
>>マニュアル
さくらのクラウド クラウド コントロールパネルから設定可
>>マニュアル
さくらの専用サーバ PHY 専用 コントロールパネルから設定可
>>マニュアル
NTTPC
WebARENA
SuiteX 共用サーバ ×  
SuiteS 共用サーバ ×  
SuitePRO v4 VPS コントロールパネルから設定可
>>マニュアル
VPSクラウド クラウド × 実際のサービス契約で確認済です。
XSERVER XSERVER 共用サーバ ×  
XSERVER BUSINESS 共用サーバ ×  

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