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HTMLメールの表示確認

 

Webページの表示確認は、その表示をする為のブラウザは代表的なものが、上位9割以上を占めている為、それらのブラウザでの表示確認をしています。

一方、HTMLメールの場合、受信したメールを表示するOS・端末・メーラーの組み合わせは無数にある為、全てのパターンでの表示確認は不可能です。

従って、ある程度の環境を絞って表示確認をしています。

当社でHTMLメールのコーディングをご依頼された場合、以下の組み合わせで表示確認を行います。

 

HTMLメールの表示確認環境

※ 2022年 8月時点

 

メーラー名OS端末
Windows メールアプリ Windows 10 又は 11 デスクトップ 又は ノートPC
Outlook Windows 10 又は 11 デスクトップ 又は ノートPC
thunderbird Windows 10 又は 11 デスクトップ 又は ノートPC
Gmail + Google Chrome Windows 10 又は 11 デスクトップ 又は ノートPC
Mail Mac OS Macbook Air
Gmail アプリ iOS 15 iPhone 11又は13
メールアプリ iOS 15 iPhone 11又は13
Gmail アプリ Android 12 Androidスマートフォン

 

HTMLメールの配信テスト

 

メールマガジンを配信する為のシステムも、多種多様です。その為、弊社では有名メルマガ配信ASP+弊社テストサーバーを利用して配信テストを実施します。但し、実際にお客様が利用する配信システムと仕様が異なる部分があり、実際のメール配信の動作を保証するものではありません。最終的な配信テストはお客様が実際に利用する配信システムを使って、お客様自身で行っていただきます。

 

 

当社が代行して配信テストを行う場合

当社が代行して配信テストを行う事も出来ますが、そのシステムへのログイン情報をお知らせいただく事になりますし、個人情報保護の観点から望ましくありません。

それでも実際の配信システムでの配信テストを弊社が代行する場合は、お客様と弊社の間で秘守義務契約を締結し配信テスト代行料金を頂戴する事になります。

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動作確認

このページは、2022年06月24日に作成したページです。
このページに掲載している仕様・機能・操作手順は、現在リリースされているバージョンと異なる場合がございます。

ウェブサイト制作でお客様確認時に体裁崩れが発生している場合や、メールソフト設定でエラーが発生している場合など、当社で状況を把握する為に画面のスクリーンショットをお願いする事があります。

 

各端末でのスクリーンショットの撮り方を以下に紹介します。

 

Windows10、11でスクリーンショットを撮る方法

[ Windows]キー+[PrintScreen]キー

 

上記のキー操作で、「ピクチャ」フォルダの「スクリーンショット」内に、画像が保存されます。

Mac OSでスクリーンショットを撮る方法

[shift]キー+[command]キー+[3]キー

 

上記のキー操作で、デスクトップに、画像が保存されます。

ipadでスクリーンショットを撮る方法

 

外部サイトにリンクします。外部サイトの事情により、Not Found(ページが存在しない)となる場合がございます。

iPhoneでスクリーンショットを撮る方法

 

外部サイトにリンクします。外部サイトの事情により、Not Found(ページが存在しない)となる場合がございます。

Androidでスクリーンショットを撮る方法

 

外部サイトにリンクします。外部サイトの事情により、Not Found(ページが存在しない)となる場合がございます。

スクリーンショットの撮り方の関連記事

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ネオワーカーズ

動作確認端末

現在当社開発環境での動作確認端末は以下の通りです。

2022年 9月 10日 時点

※サポートが終了した端末での動作確認は基本的にしていません。(基本的に、メーカーサポートが終了した端末での、当社制作物での動作はサポートしていない為)

※Android OSは端末の製造メーカーやキャリア各社がカスタマイズしており、アップデートは製造メーカーによって実施されている為、OSによってサポート期間を設定されていません。Android OS開発元の Googleが直接セキュリティアップデートを提供しているのは、 NexusやPixelなどの端末でOSのバージョンアップとセキュリティアップデートをリリースから最低3年間保証しています。これに倣って、基本的に当社制作物での動作サポートも、リリースから3年以内のAndroid OSとしています。

※いずれのデバイスも、常にサポートされるOSバージョンへアップデートしております。

※サポートされている端末では、全てノートン社製のセキュリティソフトをインストールしてセキュリティ保護しております。

 

端末名OSバージョン公式でのサポート
PC
デスクトップPC(Windows) Windows 10 Pro サポート中
ノートPC(Windows) Windows 11 Pro サポート中
ノートPC(MacBook Air) macOS Monterey(2022年現在) サポート中
タブレット端末
iPad 8 iPadOS 15(2022年現在) サポート中
スマートフォン
iPhone 11 pro max iOS 15(2022年現在) サポート中
iPhone 13 iOS 15(2022年現在) サポート中
Andoroid スマートフォン Android 8.1 Oreo 2017年12月5日最終
Andoroid スマートフォン Android 12(2022年現在) サポート中
動作確認

現在使用しているパソコンだけ移転後のサーバーに本番ドメインでアクセスする

 

サイトリニューアルにおいて、お客様のリニューアルサイトを制作する場合、現在運用中のサイト(リニューアル前のサイト)とは異なるサーバーを利用する場合に、そのサーバーにデータをアップロードして制作準備を進めます。

またサーバーリプレイスでは、移設先のサーバーで問題なくサイトが動作する事を確認する為、移設先のサーバーでデータをアップロードして移設準備を進めます。

その際の開発段階やテスト段階ではテストサイト用のドメインで確認いただくのですが、Wordpressなど最終的にはシステムに対し本番用ドメインを設定して、最終的な動作確認をする事があります。

 

この最終的な確認においては、ネームサーバーの切替 ネームサーバーの切替(DNSの切り替え)とは、ドメインが参照しているサーバーを切り替える事です。ドメインは、ネームサーバーにおいて、そのドメインが参照するサーバーの場所の情報が登録してありますが、ネームサーバーの情報を書き換える事で、そのドメインが参照しているサーバーを変更する事が出来ます。ネームサーバーの切替は、サーバーリプレイス(サーバーの引っ越し)などの際に、必要な作業です。社内サーバーなど同一のIPアドレスを使いサーバーを切り替える場合は必要ありませんが、別の業者のレンタルサーバーに引越しする場合や、同じサーバー事業者でも利用サービスを変える場合、サーバーハードウェアやソフトウェアを最新のものにアップデートする場合などに必要となります。ウェブサイトのサーバーリプレイス(サーバーの引っ越し)の場合は、データの移設・メールの設定などを行った後の、最終段階でこのネームサーバーの切替を行います。ネームサーバーの切替を切り替えると、直ぐに切り替わる訳ではなく新旧どちらのサーバーを参照するか不安定な状態(プロバケーション)の期間があります。この状態は、数分~数時間、場合によっては1週間程度の期間を要します。昨今は、ほとんどの場合で2~3時間で切り替わります。 を行っていませんので、本番用ドメインでアクセスすると当然現在のサイト(リニューアル前のサイト・移設前のサイト)へアクセスされます。

 

これを現在使用しているパソコンだけ一時的にリニューアル後のサイトのドメイン設定・移管後のサイトにアクセスする様にする事が出来ます。

 

この一時的に本番ドメインのアクセス先を変える事で、本番化後に問題なくサイトが動作する事を確認する事が可能です。

Hostsファイルとは

 

普段参照しているDNS情報(ドメインの情報)より優先して参照されるIPアドレスとドメインのペアの一覧です。ここにIPアドレスとドメイン名を記載しておく事で、一時的にそのドメインに対するサーバーを変更する事ができます。

 

 

hostsファイルの場所

Windows10の場合

C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts

 

Windows8の場合

C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts

 

Windows7の場合

C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts

 

上記階層が表示できない場合は、隠しファイルが表示されない設定になっている場合がございます。隠しファイルも表示する設定に変更してください。

hostsファイルの編集には管理者権限が必要

hostsファイルの編集には、お持ちのテキストエディタを使いましょう。特にインストールされていない場合は、Windowsには標準でインストールされている「メモ帳」でも結構です。

但し、hostsファイルの編集には管理者権限が必要です。次の方法でエディタソフトを開いてください。

 

※以下はWindows10の場合です。例ではメモ帳ですが、別のエディタソフトでも同様です。

  1. スタート横の「ここに入力して検索」に『メモ帳』を入力します。

  2. メモ帳アイコンを右クリックして、『管理者として実行』をクリックします。

  3. 「このデバイスが変更を加える事を許可しますか?」と表示されるので「はい」を選択します。

  4. メモ帳が起動したら、起動したメモ帳でhostsファイルを開いてください。

Hostsファイルの記述方法

 

HOSTS.TXTには以下の様に書き加えます。

 

 

IPアドレス(スペース or タブ)ホスト(ドメイン)名

記入例

mydomain.co.jp を一時的に8.8.8.8にする場合

8.8.8.8 mydomain.co.jp

 

確認が終わったら

確認が終わったら、設定を元に戻す事を忘れずに

確認が終わったら、設定を削除してしまうか設定行の先頭に#を挿入してください。

 

記入例

#8.8.8.8 mydomain.co.jp

 

Macでhostsを書き換える方法

ご利用中のパソコンが、WindowsではなくMacの場合は、以下(外部サイト)を参考に設定してみてください。

 

※外部サイトの為、既にぺージが存在しない場合がございます。

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