DigiCert セキュア・サーバID

日本国内外の有名企業が最も導入している企業認証SSL証明書。
信頼の証であるDigiCert社の標準証明書でSSL証明書の世界基準と言われる証明書です。

 

DigiCert

 

世界で最も信頼されているDigiCert

世界で最初に認証局となったベリサイン(VeriSign)。2010年にNortonセキュリティで有名なシマンテックがベリサインの認証事業を買収。そして、2017年にはシマンテックの Web サイトセキュリティ事業を買収してDigiCert社は、世界ナンバー1の認証局となりました。セキュア・サーバIDは、そのDigiCert社が提供する企業認証SSL証明書です。またDigiCertブランドの証明書にドメイン認証は無く、企業認証SSL証明書しか発行しないのも、DigiCert社の信頼性が高い理由です。

国内有名企業が最も導入している企業認証SSL証明書

当社で取引のある有名上場企業様のほとんどが、このセキュア・サーバIDを導入しています。当社取引企業のみならず、世界中の有名企業がこの証明書を導入しています。詳しくはこちらを御覧ください。

 

ECC対応SSL証明書なのでサーバーに負荷をかける事なくセキュリティをより高度に

CSRの公開鍵暗号アルゴリズムとして、ECC(楕円曲線暗号)を選択できます。ECCは、サーバ負荷を下げながら、サイトのセキュリティを高めることができる次世代の暗号アルゴリズムです。ECCは、従来のRSAでは、鍵長2048bitが必須なところ、256bitで申請できるため、公開鍵暗号の計算負荷を下げ、より多くの接続処理を可能にします。ECC 256bitは、RSA 3072bitと同等の暗号強度です。

 

マルウェアスキャンと脆弱性アセスメントのセキュリティオプションが利用できる

マルウェアスキャンとは

セキュア・サーバIDを導入すると、申請したコモンネームのウェブサイトが、マルウェア等によって侵害されているサイトとみなされているかどうかを日次で報告します。詳しくは、こちらを御覧ください。

 

脆弱性アセスメントとは

セキュア・サーバIDを導入すると、申請したコモンネームの脆弱性を月次で自動スキャンします。詳しくは、こちらを御覧ください。

安心感を与えるノートン セキュアドシール

ノートン セキュアドシール

一般の人は、DigiCertには馴染みが薄いかもしれません。しかしノートンならセキュリティソフトの定番なのでノートンロゴ=セキュリティという印象を多くのユーザーが感じています。このノートンロゴのサイトシールをウェブサイトに表示できるのも、DigiCertブランドの証明書の強みです。

 

サイトシールをクリックして表示される証明内容は、日本語表示対応

サイトシール(ノートン セキュアドシール)をクリックして表示される証明内容は、は日本語表示されるので、よりユーザーの信頼性アップとなります。

GeoTrust

 

信頼性のアピールには企業認証SSL

企業認証SSL(OV認証)は、ドメイン所有権の確認に加えて申請組織の法的実在性を認証(審査・証明)します。法的実在性の審査では、「DUNSナンバーなど第三者データベースに組織情報の照会を行う審査」と「第三者データベースで確認できる代表電話番号宛ての電話確認」が行われます。ドメイン認証と違い、サイト運営会社の身元を証明できるので、信頼性のアピールが重要なウェブサイトに有効です。

 

サイトシールと合わせて信頼性をアピール

企業認証SSLは、ウェブサイトの暗号化の他、企業の実在性証明の役割があります。とは言っても、一般のアクセスユーザーは、そのウェブサイトのSSL証明書がドメイン認証と企業認証の違いも分かりません。詳しいユーザーなら、ブラウザを操作する事でその証明書が企業認証のSSL証明書で第三者機関により実在が証明されているという事が分かりますが、多くのユーザーはその手順を踏んでまでSSL証明書を確認する事はしないでしょう。

 

ブラウザでは数段階の手順を踏まないとその違いが確認できない。
クロームでドメイン認証のみの場合の表示
サイトシール マウスオーバー
クロームで企業認証SSL証明書の表示(組織名も表示される)
サイトシール クリック

 

そこで発行されたサイトシールをウェブサイトに表示して、「当ウェブサイトは第三者機関により実在が証明されています。」などの文言を入れる事でウェブサイトの信頼性アップに一役買う事は間違いありません。

 

提供されるサイトシールを掲載すれば、1クリックで証明内容を表示
サイトシールをウェブサイトに掲載
サイトシール クリック

 

企業認証SSLで提供されるサイトシールをウェブサイトに掲載する事で、そのサイトシールをクリックすると、その企業が実在する事を証明する事を認証局が証明している事を示す画面が表示されます。

表示される内容は、SSL証明書の補償内容の他、企業名や住所、電話番号などの情報が表示されます。(ドメイン認証では表示されません)

 

※ 表示される画面や内容は、右のものとは異なる場合がございます。

サイトシール表示で、ウェブサイトの信頼性を一目でアピール
サイトシール クリック

 

DigiCert・GeoTrustの企業認証審査は一定条件を満たした場合、電話確認でなくオンライン認証が行われます

DigiCert・GeoTrustの企業認証審査は、一定条件を満たした場合(審査履歴)は電話確認では無くオンライン認証で認証されます。オンライン認証とは、申請した企業の担当者宛にメールが送信され、そのメールに記載されたURLをクリックして表示されたページのボタンをクリックするだけの簡単な認証です。これにより、担当者様への電話確認が取れるまで証明書が発行されないといった事から解放され、申込から短時間で証明書が発行されるメリットがあります。

当社のお客様でも、2年目、3年目でオンライン認証へ移行するケースがほとんどです。

 

SSL証明書の申込について

この証明書の申請にはDUNSナンバーが必要です。

この証明書には、企業・組織の実在性を確認する為に、DUNSナンバーが必要となります。こちらの方法でDUNSナンバーを確認して、申込の際にお客様のDUNSナンバーを入力してください。尚、CSRとDUNSナンバーの登録内容が一致している必要があります。CSRは、オーダーサイトのマイページで表示されている登録情報を元に作成しますので、誤りがある場合はマイページより修正してください。

また、DUNSナンバーの登録情報が誤っている場合は、東京商工リサーチに変更依頼をしてください。

この証明書は、ドメイン所有権の確認の他、電話確認があります。

この証明書を申込すると、ドメイン認証が確認された後、DUNSナンバーで確認された代表電話番号宛に、DigiCert社から電話確認があります。また、電話確認の際に呼び出す担当者は、申請企業責任者となります。申請企業責任者は、オーダーサイトに登録されている担当者(個人名)となりますので、誤っている場合はマイページから修正してください。詳しくは、こちらをご覧ください。

SSL証明書単体での購入は承っておりません

当社からのSSL証明書の購入は、当社のウェブサイト制作・サーバー初期設定、保守サービス、常時SSL化、SSL設定サービス等をご利用されるお客様のみに販売している為、単体での購入は承っておりません。予めご了承ください。

SSL証明書をインストールしたらウェブサイトが対応している必要がございます

もし現在のウェブサイトがSSL証明書を導入していないウェブサイトの場合、そのままですと混在コンテンツとなり、ウェブサイトで不具合が発生する場合がございます。この混在コンテンツ解消の為の修正他常時SSL化の設定を、ウェブサイトの制作者にご対応いただくか、弊社までご依頼ください。ご依頼いただく場合は、「常時SSL化の見積が必要」にチェックを入れて申込してください。

弊社にご依頼いただける場合は、対応するウェブサイトの規模や仕組みによって見積金額が変動する為、一旦サーバーアップロードデータを調査した上で、見積提出します。見積提出後は、再びこのサイトにお客様専用で案件追加しますので、こちらのサイトからご依頼ください。

サイトシールが提供される証明書です。

この証明書は、購入するとお客様のウェブサイトで掲載できるサイトシールが提供されます。

提供されたサイトシールは、提供元の認証局特有のスクリプトをウェブサイトのHTML内に挿入する事で表示されます。提供されたサイトシールをお客様のウェブサイトの特定ページ又は共通箇所のお好みの部分に表示したい場合は、是非当社までご依頼ください。

サイトシールの設置について、詳しくはこちらをご覧ください。

現在別のSSL証明書を利用している場合

現在、別のSSL証明書を利用している場合で、その証明書の有効期限の残りが1か月以上ある場合は、申込後すぐにSSL証明書を取得して差し替えるか、利用中のSSL証明書の有効期限の直前※に取得して差し替えるかを選択してください。

※SSL証明書の取得には申請から発行まで数日かかる場合がある為、利用中のSSL証明書の有効期限の当日に差し替えるという事は出来ません。

サイトシールを設置している場合

別のSSL証明書を利用していて、ウェブサイトにその証明書用のサイトシールを設置している場合は、そのサイトシール用のスクリプトを削除するか、新しいSSL証明書用のスクリプトに変更する必要がございます。これを放置すると、該当部分が表示されなかったりエラーが表示される場合がございます。サイトシールの削除又は変更も当社までご依頼いただければ、更新致します。詳しくはこちらをご覧ください。

他社共用サーバーご利用のお客様

サーバーによっては利用できない場合や、当社で取得した証明書のインストールに料金がかかる(そのサーバーサービスに対して)場合がございます。詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

証明書料金

SSL証明書名1年
DigiCert セキュア・サーバID 1年 82,500円(税込)

 

当社は、お客様のウェブサイトなどにSSL証明書をSSL証明書単体での購入は出来ません。

認証方法

このSSL証明書は、ドメイン所有権の確認と企業実在の確認で証明書が発行されます。

ドメイン所有権の確認は以下の何れかの方法となります。

メール認証

認証局からのメールを認証局の指定するメールアドレスで受信し、メール記載の指示に従って手続きする事で、ドメイン所有権を確認します。

認証手続きをお客様ご自身にお願いするか、指定されたアカウントを作成して当社で認証手続きを行います。
詳しくはこちらをご覧ください。

DNS認証

申請するドメインのDNSレコードに認証局の指定する文字列を追加し、認証局のクローラーが検知することで、ドメイン所有権を確認します。

DNSの設定が必要な為、DNSが当社管理下に無い場合は、利用中のDNSサービスの設定をお客様自身にお願いするか、当社にDNSサービスへのログイン情報をお知らせいただきます。
詳しくはこちらをご覧ください。

ファイル認証

申請するドメインのウェブサイトの指定ディレクトリに認証局の指定する認証ファイルをアップロードし、認証局のクローラーが検知することで、ドメイン所有権を確認します。


詳しくはこちらをご覧ください。

 

企業実在の確認は次の方法で確認されます。

DUNSナンバーの確認

この証明書には、企業・組織の実在性を確認する為に、DUNSナンバーが必要となります。こちらの方法でDUNSナンバーを確認して、申込の際にお客様のDUNSナンバーを入力してください。尚、CSRとDUNSナンバーの登録内容が一致している必要があります。CSRは、オーダーサイトのマイページで表示されている登録情報を元に作成しますので、誤りがある場合はマイページより修正してください。

また、DUNSナンバーの登録情報が誤っている場合は、東京商工リサーチに変更依頼をしてください。

電話確認

この証明書を申込すると、ドメイン認証が確認された後、DUNSナンバーで確認された代表電話番号宛に、DigiCert社から電話確認があります。また、電話確認の際に呼び出す担当者は、申請企業責任者となります。申請企業責任者は、オーダーサイトに登録されている担当者(個人名)となりますので、誤っている場合はマイページから修正してください。詳しくは、こちらをご覧ください。

尚、次年度以降の更新は、一定基準を満たすと(審査履歴から判断される)電話認証では無くオンライン認証に切り替わります。

仕様

利用可能なドメイン数 1ドメイン
暗号化強度 最大 256bit
PCブラウザ対応 Chrome / Firefox 1.0~ / Edge / Safari
スマートフォン対応 Android / iPhone / iPad / Windows Mobile 6.5~
ワランティ $1,750,000
サイトシール

サイトに設置したサイトシールをクリックすると、企業名を含む情報とワランティの内容が日本語で表示されます。

サイトシールの設置について詳しくはこちらをご覧ください。

ECC 対応
耐量子コンピューター暗号 非対応
CTログ監視 非対応
マルウェアスキャン 対応

 

SSL導入費用

 

初めてこの証明書をインストールする場合

更新費用

 

 

 

 

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