他社で取得・管理していたドメインをXサーバーへ移管する方法を説明します。
この作業は、請求手続きもある関係でお客様自身で手続きしていただきます。
こちらのページは弊社でサーバーリプレイスご依頼又はサイトリニューアルに伴うサーバリプレイスをするお客様向けに抜粋して説明しています。
ドメイン移管についてのXサーバーの公式サポートページはこちらをご覧ください。
用意するもの
- XserverアカウントID
- 設定したパスワード
- 現在のレジストラから取得した認証コード(auth code)
- クレジットカード ※
※他に 翌月後払い(コンビニ/銀行)、コンビニエンスストア払い、銀行振込、ペイジー が選べますが、移管手続きが遅れてしまう場合がございます。
Xサーバーへの移管の前の手続き
現レジストラからAuthCodeを入手したりトランスファーロックを解除する必要がございます。
詳しくは、以下御覧ください。
上記ページの「レジストラ変更までの流れ」の手順1~2を行った上で以下の移管手順にお進みください。
無料お試し期間中のお客様
無料お試し期間は機能制限が掛かっておりますので、こちらの方法で料金をお支払いいただき、本契約を行ってください。
Xサーバーへの移管手順
Xサーバーのサーバーパネルへログインする
こちらからXサーバーのサーバーパネルへログインします。
移管手続き画面へ移動
サーバーパネルへログインして最初に表示される画面で、赤枠部分の「ドメイン移管」をクリックします。
移管するドメインを入力して検索
①に、移管するドメインを半角英数字で入力※して、②「ドメインを検索する」をクリックします。
※www.は抜いて検索します。
認証コード(auth code)を入力して進む
③に、現在のレジストラから取得した認証コード(auth code)をペースト。※
④の『「利用規約」「個人情報の取り扱い」の同意』にチェック
⑤「お申込み内容の確認とお支払いへ進む」をクリックします。
※認証コード(auth code)は英数字+記号のパスワードの様な文字列ですので、入力ミスを防ぐ為にテキストコピーしたものをペーストしてください。
お支払い情報の入力
手順④で表示された「価格 / 年」のお支払い手続きが必要です。画面の指示に従って、クレジットカード入力等を手続きしてください。
移管の承認
.JP (co.jp、or.jpなど含む)の場合
汎用JPドメイン(.jp)、属性型JPドメイン(.co.jp、or.jpなど)の場合は、現レジストラ(現在の管理業者)から、お客様自身にドメイン移管を承認するか否かの確認メールが送られる場合※がございます。
※現レジストラによって異なります。どのような承認手続きが必要か?は、弊社が事前にお調べしてお伝えしますので、弊社からの指示に従って手続きしてください。
.JP以外( .com、.netなど)の場合
数日以内に、Xサーバーから件名「[重要](ドメイン名)のトランスファー申請に関するご案内」のメールが登録者連絡先(registrant contact )メールアドレス宛に届きます。メール本文内のURLをクリックして、承認手続きを行ってください。
※メールの承認は、7日以内に行う必要があります。
移管完了メールの受信
承認作業完了後、約1週間~10日程度で移管が完了します。
移管が完了しましたら、Xサーバーからご登録メールアドレス宛へ「移管完了メール」が送信されますので、そのまま弊社にメール転送してください。
移管が完了すると
移管が完了すると、Xサーバー側のコントロールバネルから、ドメインのネームサーバー情報の変更などが可能となります。この時点以降、移管したドメインをXサーバーに切り替えが出来る様になります。
- Xサーバーへアップロードしたウェブサイトのコンテンツを公開できる様になる
- Xサーバーで設定したメールアドレス (アカウント名@移管したドメイン)が利用できる様になる
- Xサーバーの無料SSL機能が使える様になる
ただし、Xサーバー側の各種設定やメールアドレスの登録、ウェブサイトコンテンツの設置・設定・動作確認が全て完了してからのネームサーバー情報を変更して、公開完了(本番化)という手順を取ります。
その為、ネームサーバー情報の変更はお客様と本番化日時を取り決めした上で弊社が行いますので、DNS情報の設定は変更しないでください。
移管が完了した状態ではどのサーバーにアクセスされますか?
移管が完了してもネームサーバー情報は、現レジストラから情報が引き継がれますので、アクセスされているサーバーに変更はありません。
従って、移管前のサーバーは引き続き利用しなければならないので、本番化~2週間程度※は解約しないでください。
※プロバケーションという新旧どちらにアクセスされるか不安定な状態が発生する期間がございます。その為の期間として即解約ではなく、2週間程度の併用期間が必要となります。