WordPressを利用しているサイトのバックアップ

Wordpress

万が一の為や、サーバーを移転する場合などWordpressで構築したサイトのバックアップするデータについて説明します。

以下のデータさえあれば、万が一の際(サーバークラッシュなど)や、サーバー移転などでウェブサイトを復元することが出来ます。

※wordpress以外にも、DBを利用したプログラムを利用している場合は、そのDBデータも必要になります。

 

弊社にウェブサイトの保守を契約していただいているお客様は、弊社にて定期的にバックアップを取っています。保守契約を利用されていないお客様は、お客様ご自身で定期的にバックアップを取ってください。

 

次のデータをバックアップしてください。

 

バックアップの頻度について

WordPressが利用するDBデータ・WordPressからアップロードされた画像やファイル以外のデータ

サイト公開直後、サイト更新(wordpressからの更新を除く)後の他、年1回程度

WordPressが利用するDBデータ

週1回、月1回など定期的に

WordPressからアップロードされた画像やファイル以外のデータ

週1回、月1回など定期的に差分データ(前回バックアップ以降に追加されたデータ)をダウンロード

 

WordPressのテーマファイル
データの場所

ドキュメントルート※1 / wp※2 / wp-content / themes / 内のデータ全て

ダウンロード方法

SFTP又はFTP で接続してダウンロード※3

データの用途

お客様のウェブサイトに合わせて制作したwordpress用のテンプレートデータです。

WordPressが利用するDBデータ
データの場所

MySQLやMariaDBなどのDBソフトに登録されています。

ダウンロード方法

[プラグインを使う]

弊社で2017年夏以降にサイト制作をご依頼されたには、BackWPupというプラグインを標準インストールしています。

こちらを利用してバックアップしてください。

BackWPupでバックアップを取る方法は、こちらをご覧ください。

[phpMyAdminを使う]

MySQLのデータベースを管理する為のフリーツール「phpmyadmin」を利用してデータベースのバックアップを取得することが出来ます。

※MariaDBを利用している場合も、こちらのツールが利用できます。

サーバーによっては、標準でこのソフトがインストールされていますので、サーバー管理者や利用しているサーバー事業者にお問い合わせください。

データの用途

WordPressに登録された記事・ウェブページやwordpress自体の設定、カスタムフィールドの設定値など

WordPressからアップロードされた画像やファイル
データの場所

ドキュメントルート※1 / wp※2 / wp-content / uploads / 内のデータ全て

ダウンロード方法

SFTP又はFTP で接続してダウンロード※3

データの用途

WordPressからアップロードしてサイト内で表示している画像や、ダウンロード目的のPDFファイルなど。

尚、特にデータアップロードを使っていない場合は、「uploads」フォルダ自体が作られていない場合もございます。

プラグインデータ
データの場所

ドキュメントルート※1 / wp※2 / wp-content / plugins / 内のデータ全て

ダウンロード方法

SFTP又はFTP で接続してダウンロード※3

データの用途

プラグインは、そのほとんどがダウンロードしなくても、wordpressのプラグイン用サイトから入手が可能ですが、念の為ダウンロードしておいてください。

その他のドキュメントルート内にアップロードされたデータ
データの場所

ドキュメントルート※1 / 内のwpフォルダ以外のデータ全て

ダウンロード方法

SFTP又はFTP で接続してダウンロード※3

データの用途

スタイルシート、JavaScript、画像データ、静的HTMLファイルなど、wordpressとは別に利用している各種データファイル

※1 ドキュメントルートとは、サーバー内のウェブサイト公開用のフォルダの場所です。
よく使われる場所: /home/個別のユーザーID/public_html 又は htdocs
利用しているサーバーによって異なりますので、ご不明な場合はサーバー管理者や利用しているサーバー事業者にお問い合わせください。

 

※2 一般的なwordpress格納フォルダです。異なる場合もございます。

※3 FTPが利用禁止のサーバーやFTPしか利用できないサーバー、SFTPしか利用できないサーバーなどがございます。また、接続元制限を掛けている場合もあります。
利用しているサーバーによって異なりますので、不明な場合は、サーバー管理者や利用しているサーバー事業者にお問い合わせください。

 

上記以外にも、次の様な場合はバックアップが必要です。

 

公開ディレクトリよりも上階層や同列階層に、必要なデータがある場合

パスワードファイルは、通常公開ディレクトリに置きません。また、logファイルを公開ディレクトリと同列階層にlogsなどのフォルダ名で保存している場合もあります。その他、シェルスクリプト用のファイルなどウェブサイトの構造や仕様によって、公開ディレクトリ以外にもデータがある場合がございますので、必要と思われる場合は、バックアップしてください。

弊社で制作したウェブサイトで、公開ディレクトリ以外のデータの必要・不必要が不明な場合は、弊社までお問い合わせください。

 

バックアップデータを利用したウェブサイトの復元について

バックアップデータを利用して移転先サーバーや復旧したサーバーに復元する場合、単純にアップロードしただけでは正常に動作しない部分がございます。

弊社に保守契約をご依頼されているお客様は、復元作業も保守契約内対応として作業しますが、保守契約をご利用していないお客様のウェブサイトを復元する作業は、有償作業となりますので予めご了承ください。