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WordPressサイト更新依頼時のWP及びプラグインアップデートについて

WordPress
このページはWordPressご利用の方が対象です

このページは、2022年08月01日に作成したページです。
このページに掲載しているWordPressの仕様・機能・操作手順は、現在リリースされている最新バージョンのWordPressと異なる場合がございます。

WordPressを利用したウェブサイトの固定ページの追加・更新や新規機能の追加、設定変更などを当社にご依頼された時、WordPress自体及び利用しているプラグインを最新の状態に更新した上で、修正作業を行わせていただきます。

このアップデートは、ご依頼されたウェブサイトのセキュリティ保持と、そのご依頼がその時点での最新環境で動作する状態での納品を行う為です。

その為、このアップデート作業については、修正料金の大小にかかわらず全てのご依頼に対して無償で行います。

但し、アップデート対象のWordpressバージョン、プラグインは以下の取り決めとさせていただきます。また、万が一アップデートによる不具合が発生してしまった場合の対応も以下の通りとさせていただきます。予めご了承ください。

 

アップデート対象のWordpressバージョン、プラグインについて

WordPressバージョンについて

 

WordPressは、同系バージョンの最新版へのアップデートとなります。

 

例えばご利用中のWordpressが4.x だった場合は、4系での最新バージョンへアップデート致します。2022年8月時点でのWordpress最新バージョンは6.0.1ですが4系・5系をご利用の場合、6.0.1へのアップデートは致しません。

 

これは、別系バージョンへのアップデートでの不具合発生の可能性がある為です。もし、古いWordpressをご利用のサイトを最新バージョンへアップデートしたい場合は、別途依頼いただくことになります。その場合は、有償となりますがアップデートの検証・不具合の対応等を行います。対応フローについて詳しくは、こちらをご覧ください。

プラグインについて

 

アップデートするプラグインは、そのサイトの初回制作時(リニューアル時)に当社の判断でインストールしたプラグインのみアップデートとなります。

 

お客様が、ご自身でインストールされたプラグインはアップデート致しません。

 

 

アップデート前のバックアップ

万が一アップデートにより、不具合が発生した場合でも元の状態に戻すことが出来る様に、依頼の大小にかかわらず次のデータバックアップを行っています。

 

  • 更新前の全てのアップロードデータ
  • 更新前の全てのデータベースデータ

 

本番サイト・テストサイト両方共、弊社が手を加える前のデータを保存しております。

 

 

アップデート後の動作確認について

その更新依頼に関連する部分の動作確認を行い、不具合が無い状態での更新を行います。

その他、ウェブサイトの簡単な表示確認・動作確認を行いますが、細かい動作確認等は更新依頼時には行っておりません。

万が一、お客様で不具合を発見された場合、以下の「アップデートにより不具合が発生した場合」の対応を行います。

 

 

アップデートにより不具合が発生した場合

万が一、Wordpress自体及び利用しているプラグインのアップデートでウェブサイトに不具合が発生した場合は、一旦元のバージョンに戻します。

その上で、その更新依頼部分を適応し動作確認した上で納品※致します。

また、今後のアップデートについての対応をお客様へ提案し、協議させていただければと思います。

 

※ アップデートで不具合が出てしまうので、その更新依頼自体を止めるとしても修正料金は頂戴することになります。予めご了承ください。

【重要】welcart 2.2.7以下での重大な脆弱性のお知らせ

welcart
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このページは、2021年08月04日に作成したページです。
このページに掲載しているWelcartの仕様・機能・操作手順は、現在リリースされている最新バージョンのWelcartと異なる場合がございます。

このページに掲載している
Welcartのバージョン:
Welcart2.2.7以下

Welcart 2.2.7までの全てのバージョンに於いて脆弱性報告が発表されました。

Welcart 2.2.7までの全てのバージョンを使い続ける場合、受注データの漏洩の危険性のある重大な脆弱性が確認できました。既に修正を行い、7月31日にバージョン2.2.8をリリースしています。Welcartをご利用の方は直ちにアップグレードを行ってください。

保守契約ご利用中・開発中・納品後3か月以内のお客様

既にバージョン2.2.8へのアップデート対応済です。

アップデートにより、不具合が発生する場合で、サイト運用に重大な影響を与えるものは早急に修正対応致します。

それ以外の不具合は、追って修正スケジュールをお知らせ致します。

 

上記以外のお客様

出来る限り早急に、お客様ご自身でアップグレードしてください。

アップデートにより、不具合が発生する場合で、サイト運用に重大な影響を与える場合は、個別にご相談ください。

それ以外の不具合は、別途有償にて承ります。

 

テストサイトが用意されている場合は、テストサイトでまずアップグレードして検証

お客様によっては、テストサイトをご用意しています。※

※ お客様ご利用中のサーバーや、ご予算、納期等の事情によりテストサイトを用意していない場合もあります。

テストサイトのご用意があるお客様は、先ずはテストサイトをアップグレードし不具合が無いか検証してから、本番サイトをアップグレードしてください。

 

アップグレードの前には必ずバックアップを

 

万が一welcartのアップグレードにより、不具合が発生した場合でも、元の状態に戻せる様にこちらのデータをバックアップしてください。

上記ページの中でも、DBデータは必ずバックアップしてください。

 

対象バージョン

Welcart 2.2.7までの全てのバージョン

 

 

危険性

受注データおよび会員データの漏洩の危険性が高い

 

 

対処法

Welcart 2.2.8以降のバージョンにアップグレードします。

管理画面のプラグインの画面にて、「Welcart e-Commerce」に表示されている「更新」をクリックしてアップグレードを完了してください。

 

【重要】welcart 2.2.3以下でのクロスサイトスクリプティングの脆弱性報告

welcart
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このページは、2021年06月09日に作成したページです。
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このページに掲載している
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Welcart2.2.3以下
welcartの公式からwelcart 2.2.3以下でのクロスサイトスクリプティングの脆弱性報告が発表されました。 welcart 2.2.4よりも低いバージョン(2.2.3以下)を使い続ける場合、管理画面にて、JavaScriptが実行される危険性(クロスサイトスクリプティング)があります。お早めのアップグレード対応をお願いいたします。なお、保守管理をご利用の方・納品後3か月以内のお客様、現在開発中のお客様は、弊社の方でアップグレード済又はアップグレード予定です。
テストサイトが用意されている場合は、テストサイトでまずアップグレードして検証
お客様によっては、テストサイトをご用意しています。※ ※ お客様ご利用中のサーバーや、ご予算、納期等の事情によりテストサイトを用意していない場合もあります。 テストサイトのご用意があるお客様は、先ずはテストサイトをアップグレードし不具合が無いか検証してから、本番サイトをアップグレードしてください。  

アップグレードの前には必ずバックアップを

  万が一welcartのアップグレードにより、不具合が発生した場合でも、元の状態に戻せる様にこちらのデータをバックアップしてください。 上記ページの中でも、DBデータは必ずバックアップしてください。  

Welcart 2.2以降の主な修正

会員関連のセキュリティを強化

  • 会員のスパム登録に対処するため、会員の新規登録時に Google reCAPTCHA v3 の利用ができるようオプション機能を実装
  • 会員登録、パスワード変更時のパスワードポリシーを厳密にチェックおよびメッセージするよう仕様を改善
  • 会員ログインに対するブルートフォース攻撃に対処するため、連続ログイン失敗時のアクセス拒否機能を実装
 

不具合の修正と機能の改善

 
PayPal関連
  • 定期購入の自動受注で決済エラーになった後、再決済ができなかった不具合を修正
  • 継続課金会員情報画面の取引金額が通貨フォーマットされていなかった不具合を修正
  • PayPal を利用停止にすると、内容確認画面で JavaScript エラーが発生する不具合を修正
  • 複数配送先プラグイン利用時、複数配送先を指定した注文を PayPal で決済するとき、決済ができない不具合を修正
 
ブルートフォース対策関連
  • ブルートフォース対策オプション設定が更新できない不具合を修正
  • ブルートフォース対策でログインエラーチェック漏れがあった不具合を修正
 
ウィジェット関連
  • 「Welcart 最近の投稿」というウィジェットを利用した時、記事のタイトルが全て現在表示しているページのタイトルになってしまう不具合を修正
 
その他
  • 管理画面の商品リストで、商品コードまたは商品名順で並び替えをした時に、並び替えの解除が行えるよう仕様を改善
  • 最新のGoogle Analytics for WordPress by MonsterInsightsでコンバージョンが取れなくなった不具合を修正
  • 商品リストで在庫状態を指定して検索した時に、2ページ目に遷移すると検索条件が解除されてしまう不具合を修正
  • 基本設定「会員ポイント:付与する/付与しない」の表示を変更
  • 会員システムを利用しないにしている場合にお客様情報ページに会員規約説明文が表示されてしまう不具合を修正
  • PDF 出力時 PHP Notice エラーが表示される不具合を修正
  • 管理画面の設定項目のヒントが、タイトルをクリックしても表示されない不具合を修正
  • wc_templates用のテンプレートタグ(関数)を追加

「現在メンテナンス中のため、しばらくの間ご利用いただけません」と表示される場合の対処

WordPress

WordPressのサイトにアクセスした際、「現在メンテナンス中のため、しばらくの間ご利用いただけません」という表示となった場合、それがWordpressやプラグインなどのアップデート中ならば慌てる事はございません。

 

次の様な画面となります。

メンテナンスモード

 

これは、WordPressのアップデートシステムがメンテナンスモードにする為です。

このメッセージが出たからと言って、サイトに不具合が起きているという事ではございません。

しばらくすると自動的に、この表示が解消されて通常通りの状態に戻ります。

 

メンテナンスモードのまま変化しない場合

メンテナンスモードが解消されず、いつまで経っても通常の状態に戻らない場合があります。

その原因の多くは、以下の通りです。

  • 更新途中でブラウザーのタブを閉じてしまった場合
  • プラグインアップデートが、タイムアウト等で失敗してしまった場合
  • そのプラグインが誤動作を引き起こす、互換性の問題があった場合

 

 

メンテナンスモードを手動で解除する

メンテナンスモードを解除するのは簡単です。

FTPでウェブサイトの公開フォルダにアクセスして、「wp-config.php」などと同じ階層にある、.maintenanceファイル を削除するだけです。

 

メンテナンスモード

 

このファイルを削除すると、通常通りにアクセスできるはずです。

ウェブサイトの機能に異常がないか?プラグイン一覧を確認して、アップデートしていたプラグインが正常にアップデートされているか?を確認してください。

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