CentOS 8のサポートが2021年末で終了に変更されました。

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CentOS8は、2029年5月までのサポートとしておりましたが、2020年12月8日、centOSプロジェクトは、centOSの開発をCentOS Streamの開発にフォーカスする事を発表しました。

これにより、2022年以降はcentOS8のパッケージの新しいリリースは行われずセキュリティ修正を受けられなくなります。

先日、こちらで、centOSのサポート終了に伴いcentOS7又は8へのアップデートをお勧め致しましたが、バージョン8が来年末でサポート終了を発表された事で、選択肢はcentOSでは7のみとなりました。

 

Cent OS 7について

CentOS 7については、予定通り2024年6月30日までのサポート期間である事を確認しています。

 

CentOS Stream とは

CentOS Stream は2019年9月に CentOS 8 がリリースされた際に同時に新しくリリースされた、ローリングリリースモデルを採用したディストリビューションです。

CentOS で行われていたように Red Hat Enterprise Linuxの公開されたソースパッケージを商標等の問題がない形で再ビルドしたバイナリパッケージをリリースするディストリビューションではなく、Red Hat Enterprise Linuxに入る前に品質テストを行うディストリビューションという側面を持っています。その性質上、更新にはまだ安定化されていないものが含まれることも少なからずあり、不具合があっても、それによって起きた事象は利用者の自己責任になります。

 

Red Hat Enterprise Linux (RHEL) とは

Red Hat社が提供する企業向けのLinuxディストリビューションです。Red Hatがソフトウェアをパッケージングし、品質管理(QA)プロセスを経て、各種メーカーのハードウェア上で動作認定した上で提供されます。分かり易く言うと、CentOSが無償版である事に対し、RHELは有償版という事になります。

 

CentOS Streamのサポート期限

現時点では、CentOS Streamの公式ページに明記されていない為、明確には分かりません。

CentOS Stream 8は、RHEL8の修正リクエストの品質テストを行うディストリビューションという側面なのでRHEL 8 と同じサポートサイクル(2029年5月末)と予測されています。

 

弊社共用サーバーご利用中のお客様

こちらでお知らせしておりますサーバーリプレイスについては、当初CentOS8の利用を予定しておりましたが、当サポート短縮を受けて選択OSを変更する予定です。CentOS Stream 8又Red Hat Enterprise Linux 8に移行する予定で、検証を勧めます。

また移設日程につきましては、予定通り2021年6月までに完了予定です。

方針の大きな変更や、リプレイス日程の再調整などが仮に発生した場合は、2月・3月頃を目途にご連絡させて頂ければと存じます。

 

弊社専用サーバーご利用中のお客様

弊社専用サーバーのお客様は、CentOS 8を選択肢より外します。これにより現状では、CentOS 7のみが選択対象となります。

CentOS 7のサポート終了後については、CentOS Stream 8を選択肢に入れるか、以前の様にRed Hat Enterprise Linux 8をご利用いただく事になるかと思われます。

但しRed Hat Enterprise Linux 8を利用する場合は、別途月額でのライセンス利用料が発生する可能性もございます。

 

弊社以外の専用サーバー、VPS、クラウドご利用中のお客様

利用中の専用サーバー、VPS、クラウドサービスによります為、現時点では何とも言えません。

CentOS 6のサポート終了で、サーバーリプレイスを予定していたお客様には、改めてご相談させていただきます。

 

現時点で不確定情報が多く、大変恐縮ではございますが何卒よろしくお願いいたします。

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