
WPFormsは、開発が終了したMW WPFormの代替プラグインとして、Wordpressご利用のお客様のメールフォーム作成用プラグインとしてお勧めしているプラグインです。WPFormsには無料版であるWPForms Liteがございますが、こちらは機能が限定されている為、MW WPFormの代替としてはお勧めしていませんが、有料版のMW WPFormはMW WPFormと同等以上の機能が揃っている為、十分代替プラグインとして利用できるプラグインです。
多様な機能が充実している
世界で最も人気の
フォーム用プラグイン
WordPressのフォーム用プラグインとして世界的にも人気の高いプラグインです。開発は、SEO用プラグインとして定番のAIOSEO(All In One SEO)など有名プラグインを多く提供しているAwesome Motiveが開発し提供しています。
確認画面・自動返信メールといった基本的な機能だけではなく、スプレットシートとの連携やPaypalなどの決済、会話型のフォームの作成、クーポンの作成…など、フォーム用プラグインとして様々なケースで利用できる機能が沢山あり、このプラグインを導入したWebサイトのマーケティングの可能性をより充実する事が出来ます。
WPFormsは年額ライセンス制です
Wordpressには、無料で利用できるプラグインが多数ある中、このプラグインは年額ライセンス制です。その為、導入に躊躇するお客様も多いと思われますが、安定した動作や最新機能の利用、セキュリティアップデートの提供のため、年額ライセンス制となっています。年額ライセンスを更新することで、常に最新バージョンを利用でき、無料プラグインのように開発が止まるリスクが低く、長期的に安心して利用できます。
利用ラインセンス料金
49.5ドル(7,500円程度)~299.5ドル(45,000円)(税込) / 年間
プランが、ベーシック(年49.5ドル/1サイト)、プラス(年99.5ドル/3サイト)、プロ(年199.5ドル/5サイト)、エリート(年299.5ドル/無制限サイト)で別れており、プランによって利用できる機能やサポートも限定されます。
ベーシック版で十分な機能が利用できますので、乗り換えはベーシック版で構いません。但し、利用できるのが1サイトな為、テストサイトとの併用が出来ません。可能ならば、3サイトまで利用可能なプラス版をご利用ください。
ベーシック版でも、テストサイトで開発後、本番サイトに利用サイト変更が簡単に出来るので、開発時は問題ありません。
どのプランが良いのか?
通常のフォームでしたら、ベーシック・プラスで十分な機能です。集計機能付きアンケートを利用したい場合、対話型なフォームを利用する場合、Googleのサービスと連携させたい場合などは、プロ以上のプランが必要となります。
ライセンス購入について
ライセンス購入はお客様自身でお願い致します。購入が完了するとライセンスキーが発行されますので、このライセンスキーをお知らせください。
ライセンスの有効期限が切れるとWordpressの管理画面に、ライセンス更新の通知(英語)が表示されますので、ラインセンス更新を行ってください。
※ ライセンスの有効期限が切れても直ちに、公開済のフォームが使えなくなるという事は無い様ですが、ライセンス更新しないとプラグインのアップデートが行えなくなります。
詳しくはこちらをご覧ください。
海外製プラグインの為、
日本の慣習に合っていない部分も
開発終了のMW WPFormは、開発者が日本人なので日本の慣習には合っているのですがWPFormsは海外製のプラグインなので、海外の慣習に沿った形で開発されている為、少々使い勝手が悪い部分もあります。
例えば、住所フィールドの挿入では、日本の場合は都道府県、市区町村、町名番地の順が一般的ですが、海外では逆となります。その他も、日本の慣習に合っていない部分があり、そのまま使う事が難しいケースがあります。
この様に日本の慣習に合っていない部分は、別途処理を追加する事で解決※できますので、ご相談ください。
※全て希望通りにはなりません。見た目(フォーム上の表示)については、解決できる事が多いのですが機能面では、WPFormsが予め用意した関数(フィルターフック)を使って変更できる範囲でのカスタマイズとなります。
WP Forms
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NEW
- 公開日
- 2025/09/27
ファイル送信の設定変更
WPForms-ファイル送信に対しての設定変更
WPFormsでは、フォームからファイルを送信する機能が備わっておりますが、この添付ファイル送信に対する各種設定が用意されています。このファイル送信機能の設定変更について、説明します。ファイル保護の設定変更、パスワードの変更などもこちらをご覧ください。 -
NEW
- 公開日
- 2025/09/27
公開フォームの設定を変更
WPForms-公開しているフォームの設定を変更する
WordpressプラグインのWPForms(有料版)使ったフォームコンテンツの設定を変更する場合の手順のうち最初に行う、目的フォームの設定画面までのアクセスする手順を説明します。 -
NEW
- 公開日
- 2025/09/27
設定変更の前にバックアップ
WPForms - 公開フォームのバックアップを取得
WordpressプラグインのWPForms(有料版)使ったフォーム設定データをバックアップ(エクスポート)する方法を説明します。設定データを保管しておけば、設定ミスなど不測の事態に備える事ができます。 -
送信された問い合わせを管理
WPForms-管理画面で問い合わせを管理する
WordpressプラグインのWPForms(有料版)使ったフォームコンテンツから送信されたメールをWordpressの管理画面から管理する方法を説明します。WPForms(有料版)では、送信者(問い合わせした人)のメールを管理者宛のメール・送信者への自動返信メールを送信するだけでは無く、その内容をWordpressのDBに保存されます。この保存された各メールをWordpressの管理画面で閲覧、管理する機能が備わっています。 -
問い合わせデータをCSV、xlsxで取得
WPForms-問い合わせデータをCSV、Excel(xlsx形式)で取得する
WordpressプラグインのWPForms(有料版)使ったフォームコンテンツから送信されたエントリー(問い合わせなど)をWordpressの管理画面から一括でCSVやエクセルシート(xlsxファイル)でダウンロードする方法を説明します。 -
送信ファイルのメール添付と保護
WPForms-ファイルアップロードの添付送信と保護機能、保存先について
WordPressプラグイン WPForms(有料版) を利用したフォームにおいて、ファイル送信を伴う場合の「添付送信の仕組み」「ファイルの保存先」「アップロードされたファイルの保護」について説明します。また、WPFormsを用いたフォーム制作をご依頼いただいたお客様には、制作前や本番公開前にこれらの設定について確認いたします。サイト運営上の方針を決める際の参考にしてください。