WordPress5.7がリリースされました。

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このページに掲載している
WordPressのバージョン:
WordPress5.7

2021年3月9日wordpress5.7が正式リリースされました。 現在、wordpressをご利用のお客様は、wordpress5.7への更新が可能となります。  

wordpress5.7での変更点

 
ブロックエディターの改良
ブロックとブロックパターンをドラッグアンドドロップで挿入できるようになるなど、ブロックエディターに新しい機能が追加されました。  
iframeの遅延読み込み
YouTubeなどの動画を挿入する際に使用するiframeタグに「loading=”lazy”」が自動的に追加されます。  
ワンクリックでHTTPからHTTPSへ
ワンクリックでサイトをHTTPからHTTPSへ切り替えられます。  
新しいRobots API
robotsメタタグをプログラムから制御できるようになります。  
jQuery Migrateの削除
jQueryのバージョンによる互換性の問題を解決する移行ライブラリjQuery Migrateが削除されます。 当社制作のサイトではjQueryについて、Wordpressに同胞されるjQueryは無効化し、その時にリリースされている最新のバージョンを読み込む様な処理を追加している為、これによる不具合は無いと思われます。(一部のサイトを除きます)    

アップデートは、テストサイトでの検証・データベースのバックアップを行ってから

wordpressやプラグインをアップデートは、常に最新の状態に保っておく事が望ましいのですが、稀にアップデートによりウェブサイトに不具合が発生してしまう場合がございます。   WordPressやプラグインアップデートのリスクはこちらをご覧ください。 WordPressやプラグインのアップデートで不具合が発生した時はこちらをご覧ください。  
アップデートの検証情報
当社の管理サイトでアップデートを行った際の検証情報を当サイトにて公開しております。必ずしも全ての不具合を確認している訳ではございませんので、アップデートはお客様ご自身の責任により行っていただきたいのですが、参考情報としてご覧ください。 プラグインアップデート検証情報  

データベースのバックアップ

Wordpressは、データベースのバックアップを行っていれば、万が一不具合が出た場合に元に戻せる※確率が高いです。 WordPressを利用しているサイトのデータベースバックアップ(BackWPupを使う)   ※不具合が出た場合に元に戻す為の作業は、保守契約をご利用されている場合・納品後のサポート期間の場合は当社が対応致しますが、それ以外の場合は基本的にお客様ご自身で行っていただくか、弊社に有償でご依頼いただく事になります。    

テストサイトでの検証

wordpressやプラグインのアップデートは、テストサイトをご用意しているお客様(全てのお客様にご用意している訳ではございません)は、先ずテストサイト側でアップデートし問題が無い事を確認した上で、アップデートを行ってください。  
wordpress 4系をご利用中のお客様
利用しているプラグイン・制作したテーマファイルとの関係上、不具合が出る確率が高いです。テストサイトをご用意しているお客様はテスト環境で十分な検証を行ってから、アップデートしてください。 検証が出来ない場合は、アップデートを見送った方が良いと思われます。    

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