Tag Archive WordPressプラグイン

WPForms-ファイル送信に対しての設定変更

ファイル送信の設定変更
WPforms ファイル アイキャッチ
このページはWordPress+WPFormsご利用の方が対象です

このページは、2025年09月27日に作成したページです。
このページに掲載しているWPFormsの仕様・機能・操作手順は、現在リリースされている最新バージョンのWPFormsと異なる場合がございます。

このページに掲載している
WPFormsのバージョン:
WPForms1.9.8

このページの内容は次のお客様に関係があります。

  • 有料版のWPFormsを導入されている方
  • 当社にWPFormsを利用したフォームコンテンツ制作を依頼された方
  • フォームからファイル送信できる機能を利用しているWebサイト

 

このページでは、WordpressプラグインのWPForms(有料版)使ったフォームコンテンツで、ファイル送信を利用されているWebサイト運営者向けのマニュアルです。WPFormsでは、フォームからファイルを送信する機能が備わっておりますが、このファイル送信に対する各種設定が用意されています。

 

 

このファイル送信に対する各種設定のうち、稼働しているフォームに対して日常的な運用で、お客様が設定変更しても問題ない(体裁崩れ、動作不良の問題が無い)設定の変更方法をご紹介します。

こちらでご紹介している以外の設定変更は、体裁崩れや動作不良の原因となってしまう為、お客様サイドでは変更しない様予めお願い致します。

 

フォーム上で表示している文字や、アップロードできるファイル制限の変更

 

  1. まずは、フィールド設定画面へ移動して、ファイルアップロードフィールドをクリック

    こちらの方法で、フィールド設定画面へ移動します。

    右側から目的のファイルアップロード(この名前は、任意なのでそれに該当するラベル)をクリックします。

    該当フィールドにオンマウスすると、右上に2つのアイコンが表示されますので、そのフィールドの空白部分をクリックします。

    アイコンは削除、複製のアイコンなのでクリックしないでください。

    WPForms ファイルアップロードフィールドをクリック
  2. 設定変更したい項目を設定変更

    上メニューから
    WPForms すべてエクスポート 必要な項目にチェック
    ①ラベルそのフィールドのタイトルで、多くの場合はここを変更したら、実際のフォーム側の名称も変更されます。但し、変更すると送信メール、確認画面等で影響があるので、変更しないでください。どうしても変更したい場合は、当社にご相談ください。
    ※ そのフィールド名でプログラム側で判定している場合がある為。
    ②説明実際のフォーム側でアップロードフィールドの下に表示される説明文章です。改行を入れたい場合は、<br>を入れると改行します。
    ③利用可能な拡張子アップロードできる拡張子をカンマ区切りで指定します。
    空白にするとチェックされませんが、ウイルス付のファイルなどをアップロードされるので、絶対に止めてください。
    またカンマの位置を間違えたり、全角で入力してしまうと許可されるファイル形式が変わってしまう為、注意が必要です。例えば、jpegとgifの間のカンマをドットとしてしまうと、jpeg.gif といった形式と判断されて、JPEG形式・GIF形式両方のファイルがアップロードできなくなります。当社の納品時は、全ての許可拡張子に対してアップロード確認もしていますが、その確認が面倒という場合は変更しない方が賢明です。
    ④最大ファイルサイズ1ファイルあたりのアップロードできるファイルサイズを指定します。設定値を超えるファイルは、警告が表示されてアップロードできません。単位はMB(メガバイト)です。あまり大きなサイズを指定してしまうと、サーバーに負荷が掛かったり、サーバーの容量を消費してしまいます。

    また、ここでの制限の前にサーバー自体でアップロードファイルの制限値が設定されている場合が一般的です。その場合は、このサーバー自体の制限値が優先されます。この制限値を変更する事も可能ですので、必要な場合はご相談ください。
    ⑤最大ファイルアップロード数アップロードできるファイルの数を設定変更できます。
    やはりあまり多いとサーバーに負荷が掛かったり、サーバーの容量を消費する為、注意してください。
    こちらもここでの制限の前にサーバー自体で制限されている場合があり、その制限が優先されます。
    ⑥必須ファイルアップロードに限らず、どのフィールドでもこの設定が出来ますが、そのフィールドの入力(ファイルアップロードの場合は、1つでもファイルをアップロードする事)を必須にする機能です。必須にしたら、送信時に必須ですの警告が出て、送信されません。

    また、ここで必須にすると実際のフォーム側の該当箇所に「」のマークが表示されます。
    ※ お客様のウェブサイトによっては表示されない場合もあります。その場合はご依頼ください。

    ただ、ファイルアップロードは特にフォームの目的によっては、送信者が煩わしいものになります。採用応募等で、エントリーシートや顔写真のアップロードが必然の場合のみ、必須にする様にしましょう。
  3. 設定したら保存

    設定が完了したら保存して、実際のフォームをテスト送信して動作・表示に問題が無い事を確認しましょう。

アップロードファイル保護の設定変更

 

WP Formsにはアップロードされたファイルに対する保護設定機能がございます。詳しくは、こちらをご覧ください。

 

  1. 手順2までは同様、その後「高度な設定」をクリック

    上記手順2までは同様です。その後、「高度な設定」をクリックします。

     

    WPForms ファイルアップロード「高度な設定」をクリック
  2. ファイル保護の制限を変更して、保存

    赤枠部分がファイル保護の制限設定部分です。

     

    画像の設定は

    • アクセス制限を有効
    • アクセスは、Wordpressの管理者権限(Administrator)でログインしている場合のみファイルへのアクセスが可能
    • パスワードで保護

    の保護設定です。つまり、Wordpressにログイン中+パスワードで2重の制限を行っています。

    納品時、特に指定がなければこちらの制限を設定しています。

    WPForms ファイル保護の制限

     

     

    ファイル保護制限をしない

    赤枠部分をクリックして無効化して保存すると、ファイル保護制限をしない設定になります。URLを知っていれば、誰でもファイルにアクセスできる状態になります。

    WordPressにログインしていない状態で管理者宛に出力されたメールのリンクをクリックしても、ファイルアクセスが可能になります。

     

    ファイル名は、ランダムな文字列に変換されて保存されるので、URLの予測は難しいのですがセキュリティ保護の観点からあまりお勧めできる設定ではありません。個人情報等が含まれるファイルアップロードが予測される場合は、保護した方が賢明です。

    WPForms ファイル保護制限をしない

     

     

    WordPressにログイン中じゃなくてもアクセス可能にする

    ユーザー制御を「なし」して保存すると、この機能が無効となりログインしていなくてもファイルアクセスが可能になります。

    パスワード保護機能を有効にしている場合は、パスワード保護のみになります。

    WPForms WordPressにログイン中じゃなくてもアクセス可能にする

     

     

    WordPressにログイン中のユーザーのみアクセス可能にする

    ユーザー制御を「ログイン中のユーザー」して「ユーザー権限グループ」を指定して保存すると、その権限でログイン中のユーザーのみファイルアクセスが可能になります。

    パスワード保護機能を有効にしている場合は、これに加えてパスワード保護が求められます。

     

    権限グループは、Wordpressのユーザー追加に設定する権限の事です。

    また、複数権限の設定も可能です。

     

    複数権限を設定した状態
    WPForms WordPressにログイン中のユーザーのみアクセス可能 複数権限の設定

     

    削除したい権限にある「×」をクリックすると、その権限が削除されます。但し管理者権限(Administrator)は削除できません。

     

    その他、管理者権限以下の権限を持つユーザーの中から、特定ユーザーだけを許可する設定もあります。例えば、各スタッフに与えてる編集者権限の中から、特定スタッフだけがファイルアクセスが可能にする事も可能です。

    WordPressの権限については、こちらをご覧ください。

    WPForms WordPressにログイン中のユーザーのみアクセス可能

     

     

    パスワード保護の設定を有効・無効にする

    パスワード保護の有効・無効を切り替える場合は、赤枠部分をクリックして切替して保存します。

    有効にする場合は、パスワードを設定して保存します。

    パスワードを変更する場合は、新しいパスワードを入力して保存します。

     

     

    無効にした状態で、「Wordpressにログイン中のユーザーのみアクセス可能」が有効になっていれば、ログイン中のユーザーのみパスワード入力無でファイルアクセスが可能となります。

     

    有効にした状態で、「Wordpressにログイン中のユーザーのみアクセス可能」が無効になっていれば、パスワード入力でファイルアクセスが可能となります。これは、WordPress権限が無くてもファイルアクセスを許可したい場合に有効です。

    パスワード保護を有効・無効の切替
    WPForms パスワード保護の設定

     

    有効にしてパスワードを入力(両方同じもの)
    WPForms パスワード保護の設定

WPForms-公開しているフォームの設定を変更する

公開フォームの設定を変更
WP Forms 設定 アイキャッチ
このページはWordPress+WPFormsご利用の方が対象です

このページは、2025年09月27日に作成したページです。
このページに掲載しているWPFormsの仕様・機能・操作手順は、現在リリースされている最新バージョンのWPFormsと異なる場合がございます。

このページに掲載している
WPFormsのバージョン:
WPForms1.9.8

このページの内容は次のお客様に関係があります。

  • 有料版のWPFormsを導入されている方
  • 当社にWPFormsを利用したフォームコンテンツ制作を依頼された方
  • WPFormsのフォーム設定を変更したいWebサイト

 

このページでは、WordpressプラグインのWPForms(有料版)使ったフォームコンテンツの設定を変更する場合の手順のうち最初に行う、目的フォームの設定画面までのアクセスする手順を説明します。

 

尚、当サポートサイトで稼働しているフォームに対して日常的な運用で、お客様が設定変更しても問題ない(体裁崩れ、動作不良の問題が無い)設定の変更方法をご紹介しています。ご紹介している以外の設定変更は、体裁崩れや動作不良の原因となってしまう為、お客様サイドでは変更しない様予めお願い致します。もし、紹介している設定変更箇所以外の設定を変更して、体裁崩れが発生したり動作不良が発生してしまった場合に、その原因追及・復旧作業をご依頼いただく場合は、納品後のサポート期間内であっても有償対応となりますので、予めご了承ください。

心配な場合は、必ず設定変更の前にフォームのバックアップを取得してから設定変更すると安心です。

 

公開中のフォームの設定画面へ移動する

 

  1. WP Forms→「すべてのフォーム」をクリック

    設定変更する場合は、フォームのバックアップを取得してから行いましょう。

    左メニューの「WP Forms」→「すべてのフォーム」の順にクリックします。

    WPForms 「すべてのフォーム」をクリックWPForms 「すべてのフォーム」をクリック
  2. 目的フォームの「編集」をクリック

    WPForms 目的フォームの「編集」をクリック
  3. ここから各フィールドの設定を開始

    フィールドとは、一つ一つのフォームのパーツの事を指します。例えば「名前の入力欄」の場合は、画像の青枠部分が一つの「名前入力フィールド」となります。WPFormsでは、各フィールド毎の設定が出来ますので、そのフィールドの設定を変更する場合は、右画面に表示された目的フィールドをクリックすると、左側に設定が表示されます。

    また、この画面以外を表示している場合、左メニューの「フィールド」をクリックすると、フィールド設定画面が表示されます。

    WPForms 各フィールドの設定を開始

     

    お客様が日常的に設定変更するものとして、送信メールの設定があると思います。この送信メールの設定画面への移動は左メニューの「設定」→「通知」の順にクリックすると、送信メール設定画面が表示されます。

    WPForms 送信メール設定画面が表示

設定が完了したら「保存」、破棄する場合は「×」

 

設定完了したら右上にある「保存」をクリックして終了します。設定を最初からやり直す場合や、設定変更しないで終了する場合は「×」をクリックします。

設定変更したら、必ずそのフォームの動作確認を行いましょう。実際に、目的フォームでテスト送信してみて、入力~確認~送信完了→ メール送信 までの流れを確認してください。

 

この動作確認を怠ると、万が一正しく送信が出来なかった場合に、訪問者様に迷惑を掛けるだけでは無く機会損失の原因となります。

 

WPForms 「保存」、破棄する場合は「×」

 

「×」をクリックすると、次のメッセージが表示されるので、そのまま設定変更しない場合は「終了」、やはり保存する場合は「保存して終了」をクリックします。

万が一誤って保存してしまった場合は、フォームのバックアップを取得しておけば、元に戻せるので安心です。

 

WPForms 「終了」「保存して終了」

WPForms - 公開フォームのバックアップを取得

設定変更の前にバックアップ
WPForms バックアップ アイキャッチ
このページはWordPress+WPFormsご利用の方が対象です

このページは、2025年09月27日に作成したページです。
このページに掲載しているWPFormsの仕様・機能・操作手順は、現在リリースされている最新バージョンのWPFormsと異なる場合がございます。

このページに掲載している
WPFormsのバージョン:
WPForms1.9.8

このページの内容は次のお客様に関係があります。

  • 有料版のWPFormsを導入されている方
  • 当社にWPFormsを利用したフォームコンテンツ制作を依頼された方
  • WPFormsのフォーム設定を変更したいWebサイト

 

このページでは、WordpressプラグインのWPForms(有料版)使ったフォーム設定データをバックアップ(エクスポート)する方法を説明します。

 

尚、当サポートサイトで稼働しているフォームに対して日常的な運用で、お客様が設定変更しても問題ない(体裁崩れ、動作不良の問題が無い)設定の変更方法をご紹介しています。ご紹介している以外の設定変更は、体裁崩れや動作不良の原因となってしまう為、お客様サイドでは変更しない様予めお願い致します。もし、紹介している設定変更箇所以外の設定を変更して、体裁崩れが発生したり動作不良が発生してしまった場合に、その原因追及・復旧作業をご依頼いただく場合は、納品後のサポート期間内であっても有償対応となりますので、予めご了承ください。

 

この様な不測の事態に備える為にフォームのバックアップを取得してから設定変更すると安心です。

 

公開中のフォームの設定データをバックアップ

 

  1. WP Forms→「ツール」をクリック

    左メニューの「WP Forms」→「ツール」の順にクリックします。

    WPForms 「ツール」をクリック
  2. 「エクスポート」のタブをクリック

    WPForms 「エクスポート」のタブをクリック
  3. 「エクスポートフォーム」の選択フォームから、目的フォームをクリック

    WPForms 目的フォームをクリック
  4. 「エクスポート」をクリック

    複数フォームがある場合は、再度フォーム選択を行えば同時にバックアップを行えます。

     

    WPForms 「エクスポート」をクリック
  5. JSONデータをダウンロードして、適当な場所に保存

    wpforms-form-export-日付.jsonの形式で、フォーム設定データがバックアップできます。適当な場所に保管してください。

    このデータは、公開しているフォームの設定データであり、そのフォームから送信された問い合わせデータは含まれていません。問い合わせデータはこちらの方法でバックアップしてください。

     

    WPForms JSONデータをダウンロード

WPForms-管理画面で問い合わせを管理する

送信された問い合わせを管理
WPForms エントリー アイキャッチ
このページはWordPress+WPFormsご利用の方が対象です

このページは、2025年09月05日に作成したページです。
このページに掲載しているWPFormsの仕様・機能・操作手順は、現在リリースされている最新バージョンのWPFormsと異なる場合がございます。

このページに掲載している
WPFormsのバージョン:
WPForms1.9.7.3

このページの内容は次のお客様に関係があります。

  • WordPressでWebサイト管理している方
  • 有料版のWPFormsを導入されている方
  • 当社にWPFormsを利用したフォームコンテンツ制作を依頼された方
  • 設定で「Wordpressにエントリーを保存しない」をOFFにしている方

 

このページでは、WordpressプラグインのWPForms(有料版)使ったフォームコンテンツから送信されたメールをWordpressの管理画面から管理する方法を説明します。WPForms(有料版)では、送信者(問い合わせした人)のメールを管理者宛のメール・送信者への自動返信メールを送信するだけでは無く、その内容をWordpressのDBに保存されます。この保存された各メールをWordpressの管理画面で閲覧、管理する機能が備わっています。

 

WordPressに保存しない事も可能

送信内容は、必ずWordpressに保存されると言う訳ではございません。任意で保存しない様に設定する事も出来ます。そのフォームの設定で「Wordpressにエントリーを保存しない」をONにすると、保存されません。

当社でWebサイト制作された方は、出来る限りの情報漏洩対策を設定していますが、Webサイトからの情報漏洩を心配される場合は、保存しない設定にしてください。但し、管理上の不便や、送信者向けの自動返信メールでの不都合が生じる場合もございます。

 

※その環境で出来るセキュリティ対策を納品時のみ設定しており、必ずしも強固な情報漏洩対策を補償している訳ではございません。予算や企業規模、Webサイトの目的に応じて適切なセキュリティ対策をご提案しております。

 

このページでは「問い合わせ」としていますが、フォームの利用目的によって名称は変わります。

このページでは、フォームコンテンツをイメージしやすい様に「問い合わせ」を例にしていますが、WPFormsは様々なフォームコンテンツに利用できます。例えば採用応募、プレゼント応募、アンケートなど利用目的はアイデア次第です。ECサイト用のCMS・プラグインの様に商品販売に特化したものではございませんが、WPFormsでも使い方によっては「物やサービスを販売する」事も可能な機能(決済機能もあり)があります。

問い合わせ管理画面(エントリー画面)で問い合わせを管理

問い合わせ一覧での操作

 

  1. 左メニュー(上メニュー)から「WPForms」→「エントリー」をクリック

    左メニューから
    WPForms 「エントリー」をクリック
    上メニューから
    WPForms 「エントリー」をクリック
  2. 目的フォーム名をクリック

    エントリーのページが表示されたら、目的フォームをクリックします。

    WordPressに保存しない設定にしたフォームは、フォーム名は表示されますがフォームからの送信があっても記録されてません。

    WPForms エントリー
  3. 目的フォームの問い合わせ一覧が表示。

    個別問い合わせの操作は、右側の操作から

     

    WPForms 目的フォームの問い合わせ一覧

     

    表示その問い合わせの送信内容を確認(内容確認・メモの追加・CSV、エクセルシートでダウンロード、再度送信)する事が出来ます。詳しくはこちら
    編集その問い合わせの送信内容を編集(内容の変更・追記)する事が出来ます。
    スパムその問い合わせをスパムとして分類が出来ます。スパムとして分類しても、そのメールアドレスを次回受け取らないという事ではございません。単純にリストから消えてスパムに移動するだけです。
    ゴミ箱その問い合わせを削除します。Wordpressの投稿はゴミ箱に移動しても復活する事が出来ますが、WPFormsの場合は添付されたファイル、ログ記録も完全に削除されるのでご注意ください。

    削除する前に以下の警告が表示されます。
    WPForms ゴミ箱

     

    スター付・未読に分類

    重要なメールなどはスター付のラベル付けが出来ます。個別メールの左の★をクリックすると、オンオフの切替が出来ます。

    一度「表示し」たメールは、既読になりますが〇をクリックすると、未読に変わります。

    これらの操作で、以下の分類「未読」「スター付き」のみの一覧表示ができます。

    WPForms スター付・未読に分類

     

    分類された一覧を表示

    WordPressの記事一覧と同様に、この部分で「すべて(スパム以外)」「未読」「支払い」「スター付き」「スパム」に分類された一覧を表示できます。

     

    WPForms 分類された一覧を表示

     

    一括操作

    WordPressの記事一覧と同様に、チェックした問い合わせを一括操作ができます。

     

    1.一括操作ものをチェック
    WPForms 一括操作
    2.一括操作する操作を選択
    WPForms スター付・未読に分類
    3.適用をクリック
    WPForms スター付・未読に分類

     

    問い合わせデータを全てCSV、エクセルシートでエクスポート

    問い合わせデータを一括でCSV、エクセルシートでエクスポートする事が出来ます。個別に選択したものだけ抽出という事は出来ませんが、含める情報の選択、エクスポート対象の期間を指定する事が出来ます。CSVファイルで取り出せる事で、CRM(顧客管理システム)と連携できたり、エクセルで管理する事が可能です。

     

     

    問い合わせ検索

    問い合わせを検索して一覧表示します。膨大な問い合わせデータから目的の問い合わせを探すのに便利です。

     

    1.フィールド(情報の種類)を選択
    WPForms エントリー検索
    2.フィールドとキーワードの関係を選択
    WPForms エントリー検索

    「=」は、キートワードと等しいものを検索したい場合に指定します。「≠」は不等号、not equalの意味で、等しくないものを検索したい場合に指定します。

    3.キーワード入力して検索クリック
    WPForms エントリー検索

     

     

    利用例 添付のある問い合わせのみ抽出する場合

    左のフィールドを「ファイルアップロード(それに該当するフィールド名」、中を「≠」、右を「空」とする事で、添付付問い合わせのみ一覧表示できます。

個別の問い合わせでの表示と操作

一覧画面より個別問い合わせの「表示」をクリックすると、管理者宛に送信された内容が管理画面でも確認ができます。

各種操作

CSVのエクスポートこの問い合わせのみCSV形式でダウンロードできます。他の問い合わせも全てダウンロードしたい場合は、こちらの方法です。
エクセルシートのエクスポートこの問い合わせのみエクセルシート(xlsx形式)でダウンロードできます。他の問い合わせも全てダウンロードしたい場合は、こちらの方法です。
通知を再送この問い合わせをメール再送する事ができます。但し、再送すると管理者宛だけでは無く、顧客(送信者)にも送信されますのでご注意ください。
スター、未読としてマーク、スパムとしてマーク一覧でのマーキングと同じです。
エントリーを削除その問い合わせを削除します。一覧のゴミ箱同様、WPFormsの場合は添付されたファイル、ログ記録も完全に削除されるのでご注意ください。
印刷この問い合わせを印刷用の画面に表示できます。詳しくはこちらをご覧ください。
WPForms 個別エントリー表示
位置情報[プロ版以上で利用可]
送信者が送信時にどの場所から送信したのか?をおおよその位置でGoogleマップを使って表示されます。(送信者IPアドレスから特定しているので、正確ではない場合もあります。)この機能は、フォーム入力側の機能も付属しており住所入力時に、Google Places API を利用した オートコンプリート機能が使える様になります。
ユーザージャーニー[プロ版以上で利用可] 送信者がフォームまでにどのサイトから入ってきたか?どのページを経由してきたか?を記録する機能です。Googleアナリティクスでも同じような分析は可能ですが、WPFormsのユーザージャーニーとは目的が違います。Googleアナリティクスの場合は、サイト全体のユーザー行動を「統計的」に見るツールですがユーザージャーニーは、個別の問い合わせに至った人の行動を「1件ごとに」見るツールです。
ログその問い合わせが、いつ送信されたのか?だけでは無く、その問い合わせについてこの管理画面で、誰が見たか?マーキングしたか?編集したか?を記録する機能です。複数スタッフ(それぞれ異なるWPユーザー)が問い合わせを管理している場合の、責任の所在を明確にする事が可能です。
WPForms 個別エントリー表示

添付ファイルを表示、ダウンロード

フォームに添付ファイルアップロードする機能がある場合は、個別のエントリー画面でリンクとして表示されます。

リンクをクリックした後の挙動は、添付ファイルの保護設定によって異なります。

 

 

添付ファイルのメディアでの閲覧

フォーム側の設定(制作時に希望を聞きます)によって「添付ファイルのメディアに保存」を選択して場合は、Wordpressの標準機能である「メディア」から閲覧する事が出来ます。メディア保存をONにしていない場合は、アップロードフォルダの/wpforms/内に保存されます。

 

メモの追加

個別の問い合わせに対してメモを残しておく事が可能です。例えば、その問い合わせに対しての対応記録などを履歴として残すなどの活用方法があります。1つだけでは無く、複数のメモ追加が出来ます。

編集者名が表示(WPユーザー)されるので、複数スタッフ間のやり取りにも利用できます。

一度追加したメモは、削除は出来ますが再編集は出来ません。

 

「メモを追加」クリックで、エディターが表示されますので、メモを編集します。

WPForms メモの追加

 

文字は簡単な装飾①が可能です。また、元に戻す・進む②、テキストを選択して③をクリックすると、リンクが設定できます。
入力し終わったら「メモを追加」をクリックします。

 

WPForms メモの追加

 

印刷

個別の問い合わせを印刷用に表示する事が出来ます。

 

 

1.操作から「印刷」をクリックします。

 

WPForms 個別エントリー印刷

2.印刷用の画面で表示されます。再度「印刷」クリックでブラウザの印刷画面が表示されます。右上の「歯車」クリックすると、表示オプションが表示されます。

 

WPForms 個別エントリー印刷

 

3.表示オプションは、全てオフになっていますので、各オプションをクリックするとオンになり、印刷画面表示が変化します。

追加したメモも、印刷画面に表示できます。「注釈」をオンにしてください。

 

WPForms 個別エントリー印刷

4.追加したメモが印刷画面に表示されます。

 

WPForms 個別エントリー印刷
HTML Snippets Powered By : XYZScripts.com