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CVSSv3.1スコア 7.0 (重要)
アイキャッチ linux 脆弱

このページは、2024年07月13日に作成したページです。
このページに掲載している仕様・機能・操作手順は、現在リリースされているバージョンと異なる場合がございます。

このページに掲載している
OpenSSHのバージョン:
OpenSSHOpenSSH 8.7/8.7p1
このマニュアルは、次のサーバーや設定サービス、保守サービスをご利用のお客様が対象です
  • 専用・VPS・クラウド
    サーバ保守
  • 専用・VPS・クラウド
    サーバ保守
    メールサーバー付
  • 専用・VPS・クラウド
    サーバ初期設定
  • 専用・VPS・クラウド
    サーバ初期設定
    メールサーバー付

※ 当社がお勧めしているXサーバー(Xサーバービジネス含む)のマニュアルは、こちらをご覧ください。

SSHは、サーバーとの通信を行う為のプロトコルで、通信が暗号化されるのでサーバー~クライアント間の通信を安全に行う事ができます。例えばサーバーにデータアップロードをする際は、FTP通信では無くSFTP(SSHを使ったファイル転送)を使用する事で、より安全にデータ送信する事が可能です。

このSSHは、Linux系サーバーの場合、その多くがOpenSSHというオープンソースのソフトウェアが初期状態でインスールされており、サーバーとの暗号化通信に使用されます。

 

7月9日にこのOpenSSHの脆弱性についてお知らせ致しましたが、同日、このOpenSSHの脆弱性に対するレビュー中に新たにCVE-2024-6387とは異なる脆弱性を発見したと発表されました。尚、これを受け各ディストリビューションは直ちにパッチを公開しています。

 

この脆弱性は、次のお客様が対象です。

 

  • 専用サーバー、VPSサーバー、クラウド型サーバご利用中のお客様

 

当社の共用サーバーサービス(通常・マネージドプラン)をご利用中の方は、対策済です。

共用サーバーなど、root権限の無いサーバーをご利用中の方は、ご利用中のサーバー会社の対応をお調べください。

 

発表された脆弱性の内容

脆弱性「CVE-2024-6409」の悪用により、以下の影響の可能性があります

リモートから任意のコードが実行される可能性

CVE-2024-6387同様に脆弱性を悪用された場合、特権でリモートから認証なしの任意コード実行をされる恐れがあるそうです。

 

CVE-2024-6387との違い

CVE-2024-6387との違いは、親プロセスと比較すると権限の少ない状態で実行される子プロセス内に脆弱性が存在し、非特権ユーザーで競合によるリモートコード実行の可能性が存在する点です。その為、CVE-2024-6387より重要度は低く設定されていますが、どちらか一方の脆弱性が修正されると、もう一方の脆弱性が攻撃者に対してより魅力的になる可能性がある為、本脆弱性も直ちに対応する必要があります。

 

参考リンク

NVDの情報 CVE-2024-6409

RedHat社の情報 CVE-2024-6409

 

影響の受けるOpenSSH

Red Hat Enterprise Linux 9のOpenSSH 8.7/8.7p1

AlmaLinux OS 9のOpenSSH 8.7/8.7p1

Rocky Linux 9のOpenSSH 8.7/8.7p1

Fedora 35から37までのOpenSSH 8.7/8.7p1および8.8/8.8p1

※現時点で発表されている環境

 

 

 

対応作業について

次のLinux ディストリビューションでは、既に修正版がリリースされております。速やかにアップデートを行う事をお勧めします。

※以下は当社取り扱いディストリビューションのみ。それ以外のディストリビューションも影響が発表されていますのでご注意。

 

  • Rocky Linux 9
  • AlmaLinux OS 9
  • Red Hat Enterprise Linux 9

 

サーバ保守管理サービスをご利用のお客様またはサーバー初期設定サービス納品後 3か月未満のお客様

Rocky Linux 9、AlmaLinux OS 9、Red Hat Enterprise Linux 9 ご利用のお客様

2024年7月13日時点で、アップデート済です。

 

 

Rocky Linux 8、AlmaLinux OS 8、Red Hat Enterprise Linux 8 ご利用のお客様

影響はありません。

RHELで影響無と公表。Rocky Linux 8、AlmaLinux OS 8共にRHEL8と互換の為、同ディストリビューションも影響無と判断しています。

 

 

サーバー初期設定サービス納品後 3か月以上でサーバ保守管理サービスをご利用されていないお客様

Rocky Linux 9、AlmaLinux OS 9、Red Hat Enterprise Linux 9 ご利用のお客様

ご自身でアップデート又は、当社に依頼(有償作業)してください。

 

 

Rocky Linux 8、AlmaLinux OS 8、Red Hat Enterprise Linux 8 ご利用のお客様

影響はありません。

RHELで影響無と公表。Rocky Linux 8、AlmaLinux OS 8共にRHEL8と互換の為、同ディストリビューションも影響無と判断しています。

 

 

サーバーの管理を当社以外に依頼している場合

Rocky Linux 9、AlmaLinux OS 9、Red Hat Enterprise Linux 9 ご利用のお客様

少なくともこちらのディストリビューションは影響がございますので、当該サーバー管理会社にご相談ください。

 

 

それ以外のディストリビューションをご利用の場合

RHEL8の場合、Rocky Linux 8、AlmaLinux OS 8はRHEL8互換の為、影響無と判断しますが、それ以外のディストリビューション(UbuntuやOracle Linux)は当該サーバー管理会社にご相談ください。

CVSSv3.1スコア 8.1(重要)
アイキャッチ linux 脆弱

このページは、2024年07月09日に作成したページです。
このページに掲載している仕様・機能・操作手順は、現在リリースされているバージョンと異なる場合がございます。

このページに掲載している
OpenSSHのバージョン:
OpenSSHOpenSSH 8.5p1から9.7p1
このマニュアルは、次のサーバーや設定サービス、保守サービスをご利用のお客様が対象です
  • 専用・VPS・クラウド
    サーバ保守
  • 専用・VPS・クラウド
    サーバ保守
    メールサーバー付
  • 専用・VPS・クラウド
    サーバ初期設定
  • 専用・VPS・クラウド
    サーバ初期設定
    メールサーバー付

※ 当社がお勧めしているXサーバー(Xサーバービジネス含む)のマニュアルは、こちらをご覧ください。

SSHは、サーバーとの通信を行う為のプロトコルで、通信が暗号化されるのでサーバー~クライアント間の通信を安全に行う事ができます。例えばサーバーにデータアップロードをする際は、FTP通信では無くSFTP(SSHを使ったファイル転送)を使用する事で、より安全にデータ送信する事が可能です。

このSSHは、Linux系サーバーの場合、その多くがOpenSSHというオープンソースのソフトウェアが初期状態でインスールされており、サーバーとの暗号化通信に使用されます。

 

2024年7月1日、OpenSSHの開発チームは重大かつ緊急性の高い脆弱性(CVE-2024-6387)が確認された事を発表し、脆弱性を修正したバージョンを公開しました。

この脆弱性は、次のお客様が対象です。

 

  • 専用サーバー、VPSサーバー、クラウド型サーバご利用中のお客様

 

当社の共用サーバーサービス(通常・マネージドプラン)をご利用中の方は、対策済です。

共用サーバーなど、root権限の無いサーバーをご利用中の方は、ご利用中のサーバー会社の対応をお調べください。

 

発表された脆弱性の内容

脆弱性「CVE-2024-6387」の悪用により、以下の影響の可能性があります

リモートから任意のコードが実行される可能性

脆弱性を悪用された場合、特権でリモートから認証なしの任意コード実行をされる恐れがあるそうです。

悪用された報告は現時点で公表されていませんが、glibcベースのLinuxにおいて攻撃が成功することが既に実証されています。

 

影響の受けるOpenSSH

OpenSSH 8.5p1から9.7p1

 

 

 

対応作業について

次のLinux ディストリビューションでは、既に修正版がリリースされております。速やかにアップデートを行う事をお勧めします。

※以下は当社取り扱いディストリビューションのみ。それ以外のディストリビューションも影響が発表されていますのでご注意。

 

  • Rocky Linux 9
  • AlmaLinux OS 9
  • Red Hat Enterprise Linux 9
  • Amazon Linux 2023

 

サーバ保守管理サービスをご利用のお客様またはサーバー初期設定サービス納品後 3か月未満のお客様

Rocky Linux 9、AlmaLinux OS 9、Red Hat Enterprise Linux 9、Amazon Linux 2023 ご利用のお客様

2024年7月5日時点で、アップデート済です。

 

 

Rocky Linux 8、AlmaLinux OS 8、Red Hat Enterprise Linux 8 ご利用のお客様

影響はありません。

RHELで影響無と公表。Rocky Linux 8、AlmaLinux OS 8共にRHEL8と互換の為、同ディストリビューションも影響無と判断しています。

 

 

サーバー初期設定サービス納品後 3か月以上でサーバ保守管理サービスをご利用されていないお客様

Rocky Linux 9、AlmaLinux OS 9、Red Hat Enterprise Linux 9、Amazon Linux 2023 ご利用のお客様

ご自身でアップデート又は、当社に依頼(有償作業)してください。

 

 

Rocky Linux 8、AlmaLinux OS 8、Red Hat Enterprise Linux 8 ご利用のお客様

影響はありません。

RHELで影響無と公表。Rocky Linux 8、AlmaLinux OS 8共にRHEL8と互換の為、同ディストリビューションも影響無と判断しています。

 

 

サーバーの管理を当社以外に依頼している場合

Rocky Linux 9、AlmaLinux OS 9、Red Hat Enterprise Linux 9、Amazon Linux 2023 ご利用のお客様

少なくともこちらのディストリビューションは影響がございますので、当該サーバー管理会社にご相談ください。

 

 

それ以外のディストリビューションをご利用の場合

RHEL8の場合、Rocky Linux 8、AlmaLinux OS 8はRHEL8互換の為、影響無と判断しますが、それ以外のディストリビューション(UbuntuやOracle Linux)は当該サーバー管理会社にご相談ください。

メールソフトの設定

お問合せいただくお客様へのお願い

お伝えいただく情報について

こちらでエラーの内容を判断する為に、次の情報をお伝えください。

  • お問合せの担当者名
  • お問合せの担当者の日中連絡先電話番号
    (場合によってはお電話させていただく為)
  • お問合せの担当者のメールアドレス
    (送受信できるメールアドレスをお持ちの場合)
  • 設定したいメールアドレス
  • ご利用中のメールソフト
  • 設定したいメールアドレス
  • 送信・受信できなかった日時
    (サーバーのログから判断する事がある為)
  • 事象内容
    (具体的に。メールの送信ができないなど)
  • ご利用中のメールソフトから表示されたエラーの内容。エラーコードがある場合は、そのコード
  • エラーが発生した画面のスクリーンショット
    スクリーンショットの撮り方はこちらをご覧ください。

 

対応できるお客様サイドのお客様担当者について

共用サーバ マネージドプラン、
サーバー保守契約(メールサーバ保守あり)ご利用
サーバーリプレイス(メール移転サポート付)以外のお客様

お客様サイドで、どなたか1人を担当者として決定していただき、お問合せください。

短期間で複数の方からのお問合せには対応できません。

※担当者の不在・お休み・退職の為に、担当者が変わる事はその旨をお知らせいただき変更していただいても構いません。

 

共用サーバ マネージドプラン、
サーバー保守契約(メールサーバ保守あり)
サーバーリプレイス(メール移転サポート付) ご利用のお客様

別途個別に取り決めをしております。

各サービス毎のサポート可否

メールソフト設定のサポートは、ご利用いただいているサービスによって対応の可否がございます。

お客様がご利用されているサービスに対してのサポート範囲を予めご確認の上、お問合せください。

 

メールでの対応

Gmailなど既に送受信ができるメールアドレスをお持ちの場合です。

お知らせしている当社メールアドレスまで、お伝えいただく情報を送信してください。

 

当社で確認後、いただいた内容を元に検証して対応方法を返信致します。

※ 追加でお知らせいただきたい情報をお願いする場合がございます。

※ 営業時間内で対応致します。場合によっては、翌日のご返信となる場合がございます。

 

  • レンタルサーバ
    共用サーバ 通常プラン
    ご利用のお客様
    対応の可否
  • レンタルサーバ
    共用サーバ マネージドプラン
    ご利用のお客様
    対応の可否
  • レンタルサーバ
    Xサーバ
    ご利用のお客様
    対応の可否

    Xサーバーのサポートご利用ください。

  • レンタルサーバ
    専用サーバ
    ご利用のお客様
    対応の可否

    対応できません。サーバー管理者にご相談ください。
    管理者不在の場合は、保守サービスをご利用いただくか、別途有償サポートをご利用ください。

  • 保守サービス
    専用・VPS・クラウド
    保守サービス
    (メールサーバ保守あり)
    ご利用のお客様
    対応の可否

    作業消費ポイントを消費します。

  • 保守サービス
    専用・VPS・クラウド
    保守サービス
    (メールサーバなし)
    ご利用のお客様
    対応の可否
  • 初期設定サービス
    専用・VPS・クラウド
    初期設定
    (メールサーバあり)
    ご利用のお客様
    対応の可否

    設定完了から30日以内に限り対応

    30日以降は、保守サービスをご利用いただくか、別途有償サポートをご利用ください。

  • サーバーリプレイス
    サーバーリプレイス
    メール移転サポート付
    ご利用のお客様
    対応の可否

    リプレイス完了から30日以内に限り対応

    30日以降は、移転先サーバーのサポートをご利用ください。

  • サーバーリプレイス
    サーバーリプレイス
    メール移転サポート無
    ご利用のお客様
    対応の可否

チャットでの対応

対応時間

年末年始、夏季休業期間、土日祝日を除く※ 平日 10:00から19:00

※保守サービスご利用の場合は、別途取り決めにより営業時間外でも対応する場合がございます。

 

利用チャット

チャットワークでの対応となります。

チャットワークをはじめて利用する方は、新規登録してチャットワークIDを取得(無料)してください。

 

メールまたはお電話にて、チャットワークID又はチャットワークに登録したメールアドレスをお知らせください。当社からコンタクトを追加したら、承認依頼が届きますので、こちらの方法で承認してください。

 

  • レンタルサーバ
    共用サーバ 通常プラン
    ご利用のお客様
    対応の可否

    ケースbyケースで対応します。

  • レンタルサーバ
    共用サーバ マネージドプラン
    ご利用のお客様
    対応の可否

    但し、月2回までを上限とします。

  • レンタルサーバ
    Xサーバ
    ご利用のお客様
    対応の可否

    Xサーバーのサポートご利用ください。

  • レンタルサーバ
    専用サーバ
    ご利用のお客様
    対応の可否

    対応できません。サーバー管理者にご相談ください。
    管理者不在の場合は、保守サービスをご利用いただくか、別途有償サポートをご利用ください。

  • 保守サービス
    専用・VPS・クラウド
    保守サービス
    (メールサーバ保守あり)
    ご利用のお客様
    対応の可否

    作業消費ポイントを消費します。

  • 保守サービス
    専用・VPS・クラウド
    保守サービス
    (メールサーバなし)
    ご利用のお客様
    対応の可否
  • 初期設定サービス
    専用・VPS・クラウド
    初期設定
    (メールサーバあり)
    ご利用のお客様
    対応の可否

    設定完了から30日以内に限り対応

    30日以降は、保守サービスをご利用いただくか、別途有償サポートをご利用ください。

  • サーバーリプレイス
    サーバーリプレイス
    メール移転サポート付
    ご利用のお客様
    対応の可否

    リプレイス完了から30日以内に限り対応

    30日以降は、移転先サーバーのサポートをご利用ください。

  • サーバーリプレイス
    サーバーリプレイス
    メール移転サポート無
    ご利用のお客様
    対応の可否

お電話での対応

対応時間

年末年始、夏季休業期間、土日祝日を除く※ 平日 10:00から19:00

※保守サービスご利用の場合は、別途取り決めにより営業時間外でも対応する場合がございます。

 

お問合せ先

お知らせしているお電話番号、または担当者携帯電話番号

 

 

  • レンタルサーバ
    共用サーバ 通常プラン
    ご利用のお客様
    対応の可否

    ケースbyケースで対応します。

  • レンタルサーバ
    共用サーバ マネージドプラン
    ご利用のお客様
    対応の可否

    但し、月2回までを上限とします。

  • レンタルサーバ
    Xサーバ
    ご利用のお客様
    対応の可否

    Xサーバーのサポートご利用ください。

  • レンタルサーバ
    専用サーバ
    ご利用のお客様
    対応の可否

    対応できません。サーバー管理者にご相談ください。
    管理者不在の場合は、保守サービスをご利用いただくか、別途有償サポートをご利用ください。

  • 保守サービス
    専用・VPS・クラウド
    保守サービス
    (メールサーバ保守あり)
    ご利用のお客様
    対応の可否

    作業消費ポイントを消費します。

  • 保守サービス
    専用・VPS・クラウド
    保守サービス
    (メールサーバなし)
    ご利用のお客様
    対応の可否
  • 初期設定サービス
    専用・VPS・クラウド
    初期設定
    (メールサーバあり)
    ご利用のお客様
    対応の可否

    設定完了から30日以内に限り対応

    30日以降は、保守サービスをご利用いただくか、別途有償サポートをご利用ください。

  • サーバーリプレイス
    サーバーリプレイス
    メール移転サポート付
    ご利用のお客様
    対応の可否

    リプレイス完了から30日以内に限り対応

    30日以降は、移転先サーバーのサポートをご利用ください。

  • サーバーリプレイス
    サーバーリプレイス
    メール移転サポート無
    ご利用のお客様
    対応の可否

現地出張対応

お客様の元に当社スタッフが出向いて、ご利用する端末に設定致します。

現地出張対応は、保守サービスご利用のお客様及びサーバーリプレイス(メール移転サポートあり)で、現地出張設定オプションご利用の場合に限ります。

それ以外のサービスご利用のお客様で、現地出張対応をご希望される場合は、別途有償対応※となります。

※ 出張場所、拠点数、設定端末数によって料金が異なりますので、見積提出後の対応になります。

 

 

対応時間

年末年始、夏季休業期間、土日祝日を除く※ 平日 10:00から19:00

※保守サービスご利用の場合は、別途取り決めにより営業時間外でも対応する場合がございます。

 

出張範囲

東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県

※ 東京都23区内及び武蔵野市、三鷹市 以外への出張は、別途交通費を請求します。

 

 

  • レンタルサーバ
    共用サーバ 通常プラン
    ご利用のお客様
    対応の可否
  • レンタルサーバ
    共用サーバ マネージドプラン
    ご利用のお客様
    対応の可否
  • レンタルサーバ
    Xサーバ
    ご利用のお客様
    対応の可否
  • レンタルサーバ
    専用サーバ
    ご利用のお客様
    対応の可否
  • 保守サービス
    専用・VPS・クラウド
    保守サービス
    (メールサーバ保守あり)
    ご利用のお客様
    対応の可否

    作業消費ポイントを消費します。

  • 保守サービス
    専用・VPS・クラウド
    保守サービス
    (メールサーバなし)
    ご利用のお客様
    対応の可否
  • 初期設定サービス
    専用・VPS・クラウド
    初期設定
    (メールサーバあり)
    ご利用のお客様
    対応の可否
  • サーバーリプレイス
    サーバーリプレイス
    メール移転サポート付
    ご利用のお客様
    対応の可否

    別途取り決めにより対応する場合もございます。

  • サーバーリプレイス
    サーバーリプレイス
    メール移転サポート無
    ご利用のお客様
    対応の可否
WordPress

WordPressやWordPressのプラグインは、定期的に更新されます。

wordpressやプラグインをアップデートは、常に最新の状態に保っておく事が望ましいのですが、稀にアップデートによりウェブサイトに不具合が発生してしまう場合がございます。

従って、こちらにご案内しています通りサイトデータのバックアップやテストサイトでの事前検証を行う事が望ましいです。

このようなアップデート前のバックアップや、検証を当社が変わって行う保守サービスです。

対応内容

  • WordPressのアップデート

    WordPressの更新があった場合、リリースから一か月以内にテストサイトで検証した後、本番環境をアップデートします。

  • 利用中のWordpressプラグインのアップデート

    利用しているプラグインのアップデートがあった場合、リリースから一か月以内にテストサイトで検証した後、本番環境アップデートします。

  • アップデート前のローカルバックアップ

    本番環境をアップデートする前に、サイト全体のデータを、ローカル環境に保存します。

  • アップデート前のDBバックアップ

    アップデートする前に、テストサイト・本番環境どちらのDBデータもバックアップします。

  • 緊急を要する脆弱性が発生した場合の対応

    WordPressやプラグインに、緊急を要する脆弱性が発生した場合で、その修正パッチがリリースされた場合、できる限り早急に対応致します。

    緊急性を要する脆弱性とは、IPA(情報処理推進機構)の重要なセキュリティ情報一覧で通知されたものが対象です。

    ※場合によっては、上記で通知されていない場合も対象とします。

     

    修正パッチが提供されない場合

    修正パッチが提供されない場合は、そのプラグインの使用を停止するなどの提案を致します。

    ※そのプラグインの持つ機能が、サイトに重要な役割を持つ場合は、代替案の提示を行いますが、それによる修正費用は別途見積となります。

  • アップデートした事で不具合が発生した場合で、軽微な場合の修正

    WordPressやプラグインをアップデートした事で、不具合が発生したもののうち、その修正が作業工数が1日以内で完了できるものは、修正致します。

    但し、テーマファイル内の修正で改善できるものに限ります。

  • サイトを一時停止する場合のアナウンス画面の作成、設置

    アップデートに長時間かかるものや、サイトの性格上一時停止した方が良いと思われる場合の、メンテナンス中等のアナウンス画面の作成・設置を致します。


 

テストサイトの無い場合

テストサイトが無い場合は、対象のウェブサイトのテストサイトを用意いたします。

 

ご利用中のサーバーに、環境を作れる場合

ご利用中のサーバーが、サブドメインを利用できる場合や、利用中ドメインとは別のテスト環境を作れるサービスを提供している場合で、本番用のDataBaseとは別のDBを作れる場合は、ご利用中サーバーにテスト環境を用意します。

 

ご利用中のサーバーに、環境を作れない場合

ご利用中のサーバーが、上記の様な環境を作れない場合は、弊社所有ドメインのサブドメインで弊社サーバー内にテスト環境を用意します。

 

テスト環境について詳しくは、こちらをご覧ください。


 

テストサイトで不具合が発生したら

WordPressやプラグインをアップデートした事で、サイトに不具合が発生した場合は、先ずお客様担当者にメール又は電話連絡いたします。

そのご連絡で、対応をご説明いたします。

 

対応フロー

もし、WordPressやプラグインをアップデートした事で、サイトに不具合が発生した場合は、以下の対応フローにより対応致します。

いずれにせよ、お客様にとってどのような対応が最適か?を弊社の知識と経験を生かして熟考した上で、対応を提案致します。

 

WordPressアップデートの場合

Wordpressアップデートの対応フロー

 

上記で見積がNGの場合
見積NGの場合

 

WordPressプラグインアップデートの場合

WordPressプラグインアップデート対応フロー

 

上記で見積がNGの場合
見積NGの場合

 

WordPressプラグイン削除による影響

プラグインを削除する事で、当然ながらそのプラグインが提供していた機能が使えなくなります。これが、例えばより運用上(管理上)若干不便になるものなら問題はありませんが、サイトの機能として、また表示する情報として不具合が出てしまう為、テーマ自体を修正する必要がございます。

プラグイン削除を提案する場合は、運用上若干不便にある様な場合や、削除による影響が軽微な場合にのみ、提案致します。

削除による不具合が、テーマ修正で修正出来る場合でも、その作業が1日でテーマ修正可能な場合のみ、プラグイン削除を提案し2日以上かかるものは、別の手段を提案致します。

 

別途費用となる作業(保守費用で賄えないもの)

次の場合は、別途費用となります。

※あくまでもアップデートの検証、アップデート代行とアップデートによる軽微な不具合解消が対象です。機能追加、設定変更、更新管理等のサービスは、別形態の保守サービスのお申込みが必要です。

メジャーアップデート時の対応

WordPressのバージョンがver4.x.x から ver5.0 へのアップデートの様に、バージョンの先頭の数字が変わる場合は、検証費用が発生します。

※プラグインバージョンの場合は、除きます。

不具合が発生した場合で、その不具合解消に2日以上の作業工数がかかる場合

不具合修正に2日以上の作業工数がかかると予測される場合は、修正費用や代替案への対応費用を別途見積致します。見積を確認した上で、発注するかアップデートを断念するか?をご判断ください。

パッチリリース前の不正改竄等の対応

脆弱性を改善したパッチがリリースする前に、その脆弱性を突いた不正侵入、サイト改竄によるサイト復旧は別途費用となります。

 

保守費用について

ウェブサイトの規模や、利用している機能によって異なります為、お客様毎に異なります為、見積依頼をお願いいたします。

弊社で制作したウェブサイトは、その内容を把握している為不要ですが、弊社が制作したものでは無い場合は、事前調査が必要となります。

また、サーバー保守サービスとの組み合わせ等によっても、異なります。

保守料金例 (月額)
一般的なコーポレートサイトの場合(当社制作)
利用している機能

  • WordPress標準の機能
  • お問い合わせフォームのプラグインを利用
  • お知らせ程度の更新機能
保守料金例

10,000円(税別) / 月

 

 

ご利用期間について

6か月毎の契約更新となります。

但し、2年以上ご利用のお客様は契約期間中であっても、途中解約が可能です。※1

※1 その場合、既にいただいている残り契約期間分の料金は返金致します。返金対象期間は、解約手続き月の翌月末~契約期間満了までの料金です。

※2 保守費用が月額3万円未満のお客様は、6月分一括請求となります。

 

この保守サービスを利用できない場合

次に該当する場合、当保守サービスを利用できません。

 

利用しているサーバーのOSやphp、mysql等が古い場合
利用しているWordpressが古い場合

申込時点のバージョンよりも2世代以上古いバージョンのWordPressを利用している場合は、ご利用いただけません。

例えば現バージョンがver6.xだった場合、ver4.xを利用の場合は、ご利用いただけません。

また、一世代前のバージョンの場合は、以下「一世代前のWordpressバージョンご利用のお客様」をご覧ください。

ログインパスワードが簡単なもので、それを変更していただけない場合

ログインパスワードを、誕生日や会社名、数字だけなど予測されやすいパスワードを利用している場合は、複雑なパスワードに変更していただきます。これに応じていただけない場合は、当サービスを利用いただけません。

その他、当社が不適切と判断するウェブサイトやお客様

当社の規定により、不適切と思われるサイト(日本国法に抵触するサイト)や、不適切と思われるお客様(反社会的な職業に従事する方)の場合、当サービスは利用できません。

 

一世代前のWordpressバージョンご利用のお客様

一世代前のバージョンのWordpressをご利用のお客様も当サービスをご利用できますが、利用できる期間はそのバージョンのサポート期間の残りまでとなります。

 

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