当社サーバーご利用の方向けメール設定情報

当社サービスご利用の方共通の設定
メール
このマニュアルは、次のサーバーや設定サービス、保守サービスをご利用のお客様が対象です
  • レンタルサーバ
    共用サーバー
    通常プラン
  • レンタルサーバ
    共用サーバー
    マネージドプラン
  • 専用・VPS・クラウド
    サーバ保守
    メールサーバー付
  • 専用・VPS・クラウド
    サーバ初期設定
    メールサーバー付

※ 当社がお勧めしているXサーバー(Xサーバービジネス含む)のマニュアルは、こちらをご覧ください。

当社の共用サーバやサーバー保守、サーバー初期設定サービスをご利用されている場合の共通のメール設定情報です。

メールソフトの設定手順が分かるお客様は、以下の設定情報を元に設定してください。

それ以外の方は、メールソフト毎の設定情報をご覧の上設定してください。

 

メールの受信方式

通常の受信(POP)及びIMAP形式が利用できます

POP 全てのサーバで利用できます。
IMAP 全てのサーバで利用できます。

 

受信メールサーバー名

共用サーバーマネージドプランのお客様、専用サーバー・クラウド・VPS 保守サービス利用・初期設定利用
(メールサーバー付の場合)
メール設定通知に記載してある受信メールサーバーのサーバーのアドレスを入力
通常は、ご利用アドレスのドメイン名(例 info@sample.co.jpなら「sample.co.jp」)
※pop.sample.co.jpやmail.sample.co.jpの場合もあります。
共用サーバー通常プランのお客様 mail.ドメイン名

 

送信メールサーバー名

共用サーバーマネージドプランのお客様、専用サーバー・クラウド・VPS 保守サービス利用・初期設定利用
(メールサーバー付の場合)
メール設定通知に記載してある送信メールサーバーのサーバーのアドレスを入力
通常は、ご利用アドレスのドメイン名(例 info@sample.co.jpなら「sample.co.jp」)
※smtp.sample.co.jpやsmtpd.sample.co.jpの場合もあります。
共用サーバー通常プランのお客様 ご利用サーバー名
cs3ケタの数字.xbit.jp

 

アカウント名 (受信サーバ)

全てのサーバータイプ 設定するメールアカウント(メールアドレス)
※一部保守サービス利用で古いOSを利用している場合は、異なる場合がございます。
例: @が「.(ドット」の場合など

 

アカウント名 (送信サーバ)

全てのサーバータイプ 設定するメールアカウント(メールアドレス)
※一部保守サービス利用で古いOSを利用している場合は、異なる場合がございます。
例: @が「.(ドット」の場合など

 

受信サーバー認証方式

共用サーバーマネージドプランのお客様、専用サーバー・クラウド・VPS 保守サービス利用・初期設定利用
(メールサーバー付の場合)
全てのサーバータイプ(一部除く)

接続の保護
SSL/TLS
認証方式
暗号化されたパスワード認証

ポートはPOP over SSL用(995)を入力

 

一部保守サービス利用で古いOSを利用している場合
接続の保護
なし
認証方式
暗号化されたパスワード認証

ポートは通常用(110)を入力

共用サーバー通常プラン
接続の保護
SSL/TLS
認証方法
通常のパスワード認証

ポートはPOP over SSL用(995)を入力

 

受信サーバーのポート番号

POPを利用
全てのサーバー

995
※一部保守サービス利用で古いOSを利用している場合は、「110」
IMAPを利用 993
※一部保守サービス利用で古いOSを利用している場合は、「143」

 

送信サーバー認証方式

共用サーバーマネージドプランのお客様、専用サーバー・クラウド・VPS 保守サービス利用・初期設定利用
(メールサーバー付の場合)
全てのサーバータイプ(一部除く)

接続の保護
SSL/TLS
認証方式
暗号化されたパスワード認証

ポートはSMTP over SSL(465)を入力

一部保守サービス利用で古いOSを利用している場合
接続の保護
STARTTLS
認証方式
暗号化されたパスワード認証

ポートは587を入力

共用サーバー通常プラン
接続の保護
STARTTLS
認証方法
通常のパスワード認証

ポートは587を入力

 

送信サーバーのポート番号

共用サーバーマネージドプランのお客様、専用サーバー・クラウド・VPS 保守サービス利用・初期設定利用
(メールサーバー付の場合)
全てのサーバー

465
※一部保守サービス利用で古いOSを利用している場合は、「587」
共用サーバー通常プラン 587

 

 

認証方式について

受信サーバーのSSL接続(POP over SSL)

専用サーバー・クラウド・VPS 保守サービス利用・初期設定利用
(メールサーバー付の場合)
一部除き対応しています。
※一部保守サービス利用で古いOSを利用している場合は、対応していません。
共用サーバー通常プランのお客様 対応していますが注意が必要。
mail.ドメイン名では無く
ご利用サーバー名
cs3ケタの数字.xbit.jp
でSSL証明書を取得しているので、mail.ドメイン名にすると証明書エラーや警告が表示されます。
共用サーバーマネージドプランのお客様 対応しています。

 

送信サーバーのSSL接続(SMTP over SSL)

専用サーバー・クラウド・VPS 保守サービス利用・初期設定利用
(メールサーバー付の場合)
一部除き対応しています。
※一部保守サービス利用で古いOSを利用している場合は、対応していません。
共用サーバー通常プランのお客様 対応していません
共用サーバーマネージドプランのお客様 対応しています。

 

受信・送信サーバーで利用するSSL証明書について

POP over SSLや、SMTP over SSLを導入すると、受信時及び送信時にSSLでその内容が暗号化され、メールの受信内容・送信内容の盗聴のリスクを防ぐ事が出来ます。 但し、そのメールサーバー名に対してSSL証明書を取得する必要があります。

例えば複数ドメインを運用している場合は、その中でPOP over SSLや、SMTP over SSLを利用したいメールサーバー名のみ取得するという事も可能です。

専用サーバー・クラウド・VPS 保守サービス利用・初期設定利用のお客様

保守サービス利用・初期設定利用のお客様は、以下の何れかとなります。

 

ウェブサイトにも、SSL証明書を導入している場合

ウェブサイトにも、SSL証明書を導入している場合は、そのウェブサイト用のSSL証明書を利用するので、利用可能です。

例えば、https://sampledomain.co.jpというウェブサイトの場合は「sampledomain.co.jp」がメールサーバー名となります。

 

mail.ドメイン名やpop.ドメイン名としたい場合

この場合は、ワイルドカード証明書かmail.ドメイン名やpop.ドメイン名のSSL証明書を取得する必要がございます。

SSL証明書の取得・インストール及びメールサーバーへの設定、SSL証明書の更新・再インストールには費用が必要となります。

 

 

共用サーバーマネージドプランのお客様

共用サーバーマネージドプランは、受信サーバーと送信サーバーが別サーバーの為、それぞれのメールサーバー名で証明書を取得しています。

受信メールサーバー用として pop.お客様のドメイン、送信サーバー用としてsmap.お客様のドメインで証明書を取得しています。

 

共用サーバー通常プランのお客様

共用サーバー通常プランは、受信時のSSL/TLS対応の為に、「ご利用サーバー名
cs3ケタの数字.xbit.jp
で証明書を取得しています。

送信サーバーには、証明書は取得していません。
送信メール送信途中の盗聴からの保護の為に、STARTTLSを利用しています。

 

※メール送信者と異なるホスト名からの送信だと、迷惑メール判定を受けてしまう為。

 

HTML Snippets Powered By : XYZScripts.com