outlook(classic)でバックアップしたPSTファイルを復元

バックアップしたPSTを復元
outlook PST 復元 アイキャッチ

このページは、2018年10月12日に作成したページです。
このページに掲載している仕様・機能・操作手順は、現在リリースされているバージョンと異なる場合がございます。

以下の手順は、当社の共用サーバやサーバー保守、サーバー初期設定サービスをご利用された場合のメール設定マニュアルです。

こちらでバックアップしたPSTファイルを復元する手順です。

 

Outlookのバージョンによって、サンプル画面が異なる場合がございますが、方法に変わりはありませんので、この手順を参考にしてください。

この設定手順は、Windows10、11 + OutLook2016以降及びOffice365 共通の設定手順です。

 

Outlookでは、保存されているデータを書き出すエクスポート機能を利用することで、個人用フォルダーファイル(*.pst)の内容をバックアップできます。

個人用フォルダーファイルとは、Outlookで作成された受信トレイ、送信トレイ、送信済みアイテム、削除済みアイテム、予定表、連絡先、タスクなどのフォルダーを含むファイルです。

Outlookの個人用フォルダーのバックアップがあれば、こちらの方法で万一のときにデータを元に戻すことができます。

 

 

 

  1. 「ファイル」をクリックします。

    outlook2013-バックアップ手順1
  2. 「開く/エクスポート」をクリックし、「インポート/エクスポート」をクリックします。

    outlook2013-バックアップ手順2
  3. [インポート/エクスポートウィザード]が表示されます。
    「他のプログラム又はファイルからのインポート」を選択し、「次へ」をクリックします。

    outlook 他のプログラム又はファイルからのインポート
  4. [ファイルのインポート]が表示されます。
    「Outlookデータファイル(.pst)」を選択し、「次へ」をクリックします。

    outlook-Outlookデータファイル(.pst)を選択
  5. [Outlookデータファイルを開く]が表示されます。
    バックアップしたPSTファイルを選択し、「開く」をクリックします。

    outlook-バックアップしたPSTファイルを選択
  6. [Outlookデータファイルのインポート]が表示されます。
    「以下のフォルダーにインポート」でインポートするアカウントを選択して「完了」をクリックします。

    outlook「以下のフォルダーにインポート」でインポートするアカウントを選択

以上で操作完了です。

outlookを再起動して、復元したメールアカウントの受信トレイに受信したメール、フォルダ階層などが復元されている事を確認してください。

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