outlook (classic)にメールアカウントを設定する (共用サーバー通常)

メールソフトに新たに設定
outlook アカウント設定 共用

このページは、2022年06月28日に作成したページです。
このページに掲載している仕様・機能・操作手順は、現在リリースされているバージョンと異なる場合がございます。

このマニュアルは、次のサーバーや設定サービス、保守サービスをご利用のお客様が対象です
  • レンタルサーバ
    共用サーバー
    通常プラン

※ 当社がお勧めしているXサーバー(Xサーバービジネス含む)のマニュアルは、こちらをご覧ください。

以下の手順は、当社共用サーバー通常プランご利用の方のメール設定マニュアルです。

Microsoft Officeに含まれる個人情報管理ソフトMicrosoft Outlookにメールアドレスを設定してメールを送受信する為の手順です。

Outlookのバージョンによって、設定手順が異なる場合がございますが、設定する項目に変わりはありませんので、この手順を参考に設定してください。

 

この設定手順は、Windows10、11 + outlook classic (2019、2021) 共通の設定手順です。

 

 

 

outlook classicにメールアカウントを設定する(共用サーバー通常プラン)

 

 

  1. Outlookを起動します。

  2. 「ライセンス契約に同意します」の画面が表示された場合は、「同意する」を選択してください。

    「ライセンス契約に同意します」の画面が表示された場合は、「同意する」
  3. 通常画面からの追加は、次の手順で新規追加画面に移動します。

    「ファイル」をクリック

    「ファイル」をクリック

     

    「アカウントの追加」をクリック

    「アカウントの追加」をクリック
  4. 「設定するメールアドレス」を入力して「詳細オプション」をクリックします。

    「詳細オプション」をクリック
  5. 「自分で自分のアカウントを手動で設定」にチェックして、「接続」をクリックします。

    「接続」をクリック
  6. 「POP」又は 「IMAP」をクリックします。

    outlook ダーク POP IMAP選択

    POP3とIMAPでは、受信方式が異なります。
    大きな違いはPOP3は、接続した端末毎にデータを受信して管理する方式に対して、IMAPはサーバー上でメールデータが保管されて、端末と同期する方式です。

    POP3は届いたメールを全て利用中の端末(パソコン・スマートフォン)にダウンロードして端末上で管理します。従って、その管理方法(削除や仕分け)はそれぞれの端末で行う必要があります。対して、IMAPの場合は受信時にサーバー上に保管されたメールデータのうち、ヘッダ情報(送信者や件名などの情報)を読み込み、開封した時にそのメールの本文・添付ファイルなどを読み込みます。その管理(削除や仕分け)は見た目上は、端末で行っている様に見えますが、実際はサーバーに対して行い定期的に同期されます。この方式により、異なる端末で同じ結果(どのメールを削除して、仕分けしたかなど)を得られます。

    どちらもメリット、デメリットがございますので個々の利用者の事情に合わせてPOP3/IMAPを使い分けてください。

    特にIMAPの場合、削除しないとメールデータはサーバーに貯まっていく一方で、サーバーメールボックスの容量制限の上に達すると、メールが受け取れないというケースがございます。

  7. ご利用の受信方式に合わせて設定し「次へ」をクリックします。

    • POP3受信

      ご利用の方

    • IMAP受信

      ご利用の方

    POP3受信

    ご利用の方

    outlook POP 設定
    1. 受信メール サーバーご利用サーバー名
    cs3ケタの数字.xbit.jp
    2. 受信メール ポート 995
    3. 受信メール 暗号化方法 SSL/TLS
    4. 送信メール サーバー mail.ご利用アドレスのドメイン名(例 info@sample.co.jpなら「mail.sample.co.jp」)
    5. 送信メール ポート 587
    ⑥ 送信メール 暗号化方法 STARTTLS

    IMAP受信

    ご利用の方

    outlook IMAP 設定
    ① 受信メール サーバーご利用サーバー名
    cs3ケタの数字.xbit.jp
    ② 受信メール ポート 993
    ③ 受信メール このサーバーでは暗号化された接続(SSL/TLS)が必要 チェック
    ④ 送信メール サーバー mail.ご利用アドレスのドメイン名(例 info@sample.co.jpなら「mail.sample.co.jp」)
    ⑤ 送信メール ポート 587
    ⑥ 送信メール 暗号化方法 STARTTLS
  8. 「パスワード」をぺーストして「接続」をクリックします。

    outlook パスワード 入力

     

    ※ 画像は「IMAPアカウントの設定」とありますが、POPの場合は「POPアカウントの設定」と表示されます。

    パスワード 管理画面で設定したパスワード
  9. 次の様な画面が表示されたら「はい」をクリックしてください。

    「はい」をクリック
  10. 「Outlook Mobileをスマートフォンにも設定する」のチェックを外し「完了」をクリックします。

    outlook 設定完了

     

    ※ 画像は「IMAP」とありますが、POPの場合は「POP」と表示されます。

  11. 左メニューに追加したアカウント名と受信トレイなどが表示されます。

    outlook ダーク 左メニュー
  12. メール送信のテスト

    設定したメールアドレス以外のメールを持っている

    Gmailなど今回設定したメールアドレス以外のメールを持っている場合は、設定したメールアドレスにテストメールを送信してみてください。
    エラーが出ずに送信できて、そのアドレスに無事届いていれば、送信テスト完了です。

     

    設定したメールアドレス以外のメールを持っていない

    今回設定したメールアドレス以外のメールを持っていない場合は、設定したメールアドレスにテストメールを送信します。エラーが出ずに送信できたら受信テストに進みます。

  13. メール受信のテスト

    設定したメールアドレス以外のメールを持っている

    メール送信のテストで受信したメールに対して、返信します。その上で、受信テストを行い無事、返信したメールが届いていれば受信テスト完了です。

     

    設定したメールアドレス以外のメールを持っていない

    メール送信のテストで受信したメールが届いていれば受信テスト完了です。

 

メールアカウント追加設定がうまくいかない場合は

ご利用中のメールアカウントの設定がうまくいかない場合は、先ずこちらをご覧ください。

 

上記ページに記載されている内容を見直しても解決しない場合は、当社までお問合せください。

尚、ご利用中のサーバータイプや、保守サービス、ご利用サービスによってサポート対応が異なります。詳しくは、以下をご覧ください。

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