SSL証明書は、有効期限内であれば移転先のサーバーでも使用できます。
但し、移転サーバーが独自SSLの持ち込みに対応している事が条件です。
有効期限の残ったSSL証明書を移転先でも使用するには
現在ご利用中のサーバーの条件
現在ご利用中のサーバーが以下のサービスを提供している必要がございます。
当社で証明書を取得した場合
- 秘密鍵ファイルが取り出せること
秘密鍵ファイルが取り出せなくても、そのSSL証明書が再発行可能ならば、移転先サーバーで使う事が出来る場合がございます。詳しくは『再発行可能』の証明書の場合をご覧ください。
利用中サーバーのオプションで証明書を取得した場合
- 証明書ファイルが取り出せること
- 秘密鍵ファイルが取り出せること
利用中サーバーが専用サーバー、VPS、クラウドなどの場合
ほとんどの専用サーバー、VPS、クラウドでは、全てのデータが取り出せる為、問題ありません。
移転先サーバーの条件
移転先サーバーが以下のサービスを提供している必要がございます。
当社で証明書を取得した場合
- 独自SSLの持ち込みに対応していること
- 証明書ファイルがインストールできること
- 秘密鍵ファイルがインストールできること
秘密鍵ファイルがインストールできなくても、そのSSL証明書が再発行可能ならば、移転先サーバーで使う事が出来る場合がございます。詳しくは『再発行可能』の証明書の場合をご覧ください。
移転先サーバーが専用サーバー、VPS、クラウドなどの場合
証明書ファイル、秘密鍵ファイルが揃っていれば、ほとんどの専用サーバー、VPS、クラウドではインストールできる為、問題ありません。
『再発行可能』の証明書の場合
(当社でSSL取得した場合のみ)
各証明書の仕様で「再発行可能」と記載されているSSL証明書は、秘密鍵ファイルが無くても再発行が可能です。
但し、移転先のサーバーで、CSR SSL証明書の申請時におけるCSRとは、Certificate Signing Requesの略で、サーバ証明書発行の際に必ず必要となる、証明書署名要求と呼ばれるデータです。CSRはSSL証明書を利用したいサーバー上に生成して、生成したCSRを認証機関に提出し認証機関がこれに署名をして、サーバ証明書を発行します。CSRに入力する情報は、間違い無く登録する必要があり、間違いがあるとSSL証明書が発行されなかったり、審査対象となり発行が遅れる事があります。 の発行が出来る事が条件です。
※CSR
SSL証明書の申請時におけるCSRとは、Certificate Signing Requesの略で、サーバ証明書発行の際に必ず必要となる、証明書署名要求と呼ばれるデータです。CSRはSSL証明書を利用したいサーバー上に生成して、生成したCSRを認証機関に提出し認証機関がこれに署名をして、サーバ証明書を発行します。CSRに入力する情報は、間違い無く登録する必要があり、間違いがあるとSSL証明書が発行されなかったり、審査対象となり発行が遅れる事があります。
の入力内容(コモンネームや組織名、住所、部門名)は、変更できません。
初回申請時に提出したCSR
SSL証明書の申請時におけるCSRとは、Certificate Signing Requesの略で、サーバ証明書発行の際に必ず必要となる、証明書署名要求と呼ばれるデータです。CSRはSSL証明書を利用したいサーバー上に生成して、生成したCSRを認証機関に提出し認証機関がこれに署名をして、サーバ証明書を発行します。CSRに入力する情報は、間違い無く登録する必要があり、間違いがあるとSSL証明書が発行されなかったり、審査対象となり発行が遅れる事があります。
と正確に一致する必要があります。
再発行手続きは以下の料金がかかります。
SSL証明書再発行手続きのみの場合
お客様ご自身が移転先のサーバーで、CSRを発行していただき、再発行されたSSL証明書を移転先サーバーへのインストールもお客様で行っていただく場合の料金です。
SSL証明書再発行手続き事務手数料 | 1,500円(税別) |
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再発行した証明書を移転先サーバーへのインストール依頼
再発行した証明書を移転先サーバーへのインストール作業も含めてご依頼いただく場合は、改めてSSL証明書設定料金(初年度)が必要となります。
この場合、SSL証明書再発行手続き事務手数料は必要ありません。
※共用サーバーご利用の場合、その移転先サーバーが独自SSLの持ち込みに対応している事が必要です。
現在当社の共用サーバーをご利用のお客様が別サーバーへ移転する場合
弊社提供の共用サーバーをご利用のお客様は、そのSSL証明書が再発行に対応していなくても、移転先サーバーが持ち込みSSLが利用できる場合のみ、そのSSL証明書を引き続き利用する事が可能です。
移転先サーバーで有効期限の残ったSSL証明書の設定を当社にご依頼いただく場合は、設定作業料金は、再度かかりますのでご了承ください。
移転先のサーバーへの設定作業を弊社が行わない場合
「解約申請書」の提出を確認でき次第、メールにて以下のファイルをお送り致します。
- 証明書(crt)ファイル
- 鍵(key)ファイル
※CSR SSL証明書の申請時におけるCSRとは、Certificate Signing Requesの略で、サーバ証明書発行の際に必ず必要となる、証明書署名要求と呼ばれるデータです。CSRはSSL証明書を利用したいサーバー上に生成して、生成したCSRを認証機関に提出し認証機関がこれに署名をして、サーバ証明書を発行します。CSRに入力する情報は、間違い無く登録する必要があり、間違いがあるとSSL証明書が発行されなかったり、審査対象となり発行が遅れる事があります。 ファイルはお渡ししておりませんので、ご了承ください。