当社の様な受託開発事業者で見積算出の基準としているのは、工数です。
工数とはある作業が完了するまでに必要な人数・時間を表す指標で、この作業に何人の技術者が何時間必要か?という事を想定します。
工数は、人月、人日、人時とありますが、当社では1つの工程の想定時間を算出した上で、それを人日に計算し直して算出しています。
人日は、労働基準法の法定労働時間である8時間を1人日として計算しています。
例えば、ある固定で1人の技術者が4時間かかった場合は、8/4で 0.5人日という事になります。
但し、実際に技術者が稼働した時間(作業する時間)を想定している訳では無く、それ以外の業務分も見越して算出しています。
また、見積額はあくまででも「想定」であり、想定よりも短いこともあれば、大幅に超過する事もございます。
超過したからと言って、その追加分を請求という事は出来ませんので、経験則から工数を想定するのと共に、出来る限り詳細まで要件定義を決定した上で、お客様に請求する費用に高く取りすぎた、低く取りすぎた(赤字となった)という事をなるべく避ける為の見積算出を心がけています。
その為、見積提示までにお時間を要する場合や、細かい部分までお聞きする場合がございますが、何卒ご理解いただけます様お願い致します。
当社で制作するウェブサイトや各種サービスは、お客様ごとに必要な機能・ページ構成・デザイン・運用方法が異なるため、いわば「オーダーメイド」に近い性質を持っています。そのため、事前に一律の料金を明確に定額化することが難しく、掲載価格を「○○円〜」という形で提示しております。
実際のご料金は、ヒアリングを通じてお客様の目的やご要望、必要な機能を伺い、最適な仕様を組み立てたうえでお見積りを作成いたします。これにより、不要な費用を抑えながら、お客様にとって最も効果的なプランをご提案することが可能になります。
ご予算に上限がある場合は、事前にお知らせいただければ、その金額内で対応可能かどうかをすぐにお伝えできます。
また、もしご希望内容とご予算に差がある場合でも、目的を実現できる最適な方法を一緒に検討し、ご予算内で収まるプランをご提案することも可能です。
まずは、お気軽にご相談ください。
詳しいご要望やご予算は、お問い合わせフォームよりご連絡いただければスムーズです。
ウェブサイトでは、同じページでも複数の要素に対して、それぞれの管理画面、処理が混在している事は少なくありません。
例えば、HOME画面の場合で次の様な希望があるとします。
(HOMEに表示する要素)
1.スライド
2.バナー
3.ニュース最新記事
4.下層コンテンツへの誘導
この場合
1.スライド→スライド追加・編集の為の処理と管理画面
2.バナー→バナーの追加・削除・リンク設定・並び順の処理と管理画面
3.ニュース最新記事→ニュースに登録した記事から最新10件を表示する処理
4.表示したい下層コンテンツと、並び順、リンク先を自動取得する処理
この様に
・そのページの要素名
・その要素はお客様サイドで管理画面からの更新が可能か?
・その要素の処理を実装する為の想定工数
・それ以外の情報(必要に応じてどのテンプレートをを使うか?など)
を明示したのが、このCMS想定作業工数表となります。
この対応表は、全ての案件で提出するものでは無く、必要と判断した案件で提出しています。
判断基準は、それぞれのページが複数の処理が混在しているサイトの場合です。
※2025年9月以降に導入した見積提出で、それ以前では提出していません。
HTMLコーディングやデザインには、そのページの要素数、長さ、処理によって段階を分けています。
これを、どのページはどの種別に見積設定しているか?を明示した表となります。
この対応表は、全ての案件で提出するものでは無く、必要と判断した案件で提出しています。
※判断基準は、それぞれのページが細かく見積設定している案件です。例えば「HOME、下層」だけで分けられる様なウェブサイトの場合は提出していません。
※2025年9月以降に導入した見積提出で、それ以前では提出していません。
予め定型で決まっているものは、直ぐに提示する事は可能ですが、ウェブサイトやウェブシステム開発の様な、お客様によって、ページ数や仕様が異なる為、直ぐに提出するという事は出来ません。
お客様とヒアリングを行い、ある程度のサイト構成(サイトマップなど)や要件定義を決定した上じゃないと正式なお見積を出す事が出来ません。
但し、こんな事をしたい、何ページくらいなどお知らせいただいたり、参考サイトをご提示いただければ、確定値ではありませんが概算をお応えする事は可能です。
是非、こちらから、お見積のご相談をしてください。
ウェブサイトで表示する為のページは、デザインされたものをブラウザで表示する為の工程が必要です。
決定したデザインはそのままではブラウザで表示できないため、HTML や CSS という技術を用いて ウェブページとして正しく動作する形に組み立てる工程が必要になります。このコーディング作業に加え、PC・タブレット・スマートフォンなど、利用されるデバイスや画面サイズに応じたレイアウトの最適化を行います。閲覧者がどの環境でも快適に操作できるよう、基本的なアクション※や表示調整を行うことがコーディング費用に含まれます。
※基本的なアクションとは次の様なものが含まれます。
コーディング費用内に含まれる機能について、詳しくはこちらをご覧ください。
HTMLコーディングは、ページの種別・ボリュームによってコーディングしなければならない要素数が異なるので、その分工数(制作時間)が異なります。
従って、当社ではその工数の違いでHTMLコーディング費を決定しており、大きく分けて以下の6段階でHTMLコーディング費用を決定しています。
新規やリニューアルでサイト制作する場合は、一番工数を必要とするのは、サイトHOMEです。このページは、サイト全体で使用する共通要素や方向性が集約されている為、下層ページよりも多い工数を必要とします。
下層ページとは、ウェブサイトのツリー構造のうちHOMEを頂点としたら、第2階層以下のページを指します。
HOMEと下層で共通要素が異なる場合は、第2階層のうち特定の1ページを下層テンプレートとします。このページ以外の下層ページは、ここでコーディングしたHTMLのうち共通部分を流用してコーディングしてゆくので、下層ページの特定1ページだけは、他の下層ページよりも多い工数を必要とする為、比較して高い見積額となります。
同類ページとは、次の様なページをコーディングする場合に、適応する見積です。
例えば、タイトルや掲載画像・本文などは異なっても、その配置・デザインが変わらない場合は、新たにスタイル定義をする必要が無いので、比較的工数が軽減されます。
その為、この様なページは同類ページとして通常の下層ページコーディング費用の半額以程度のコーディング費用としています。
これは主にWordpressを利用したウェブサイトで適応する見積種別です。
WordPressのブロックエディタで挿入した要素には、ブロックエディタ特有のHTMLが挿入されます。その為、この要素の仕様に沿ってスタイル指定を行う必要がある為、通常のHTMLよりも若干工数を必要とします。その為、見積額も通常と比べて実感高い見積額を設定します。
エディタ対応とするメリットは、制作したページの画像・文字がWordpressの管理画面でお客様自身で変更する事が可能となります。
あくまでも、配置された画像・文字が修正できるのであって、新たな要素を追加する事は出来ません。ブロックエディタの仕様上、管理画面上で追加は可能ですが、追加した場合体裁崩れする可能性が高いです。
JSとはJavaScriptの事で、JavaScriptはページの要素動きを加えたり、特定の処理をする場合に使います。
例えば、スクロールしたら「ページトップへ戻る」のボタンが表示される、ボタンをクリックしたら隠れている要素が表示される、といったよく使う動きや処理は、予め定義しているものや、汎用的に公開されたライブラリを利用する為、追加費用をいただく事はありませんが、そのページの特定の処理の為に新たに定義する場合は、その処理を実現する為にプログラミングする必要がございます。
その為に専用JS用の見積費用をコーディング費とは別に加算する事があります。
問い合わせフォームの様にフォームパーツが設置してあるページの事です。
フォームパーツとは、入力フォーム、選択フォーム(セレクトメニュー、チェックボックス、ラジオボタン)が設置されていて、送信ボタンをクリックする事で、その内容がサーバーに記録されたり、メールを送信したり、その入力内容によって結果表示するなど、訪問者のに入力・選択内容によって異なる処理を行う為の入り口のページの事です。
但し、検索フォームの様にフォーム数が、1~2程度の場合は含まれません。
この様なページは、その処理に合わせた特別な処理が必要な為、通常のコーディング費用よりも若干多い工数を必要とします。
他社が提供しているAPIから出力される情報をウェブサイトに掲載したい場合に適応する見積種別です。
例えば、GoogleMapやYouTubeからデータを取得して、お客様のウェブサイトに掲載する場合、埋め込みコードを取得して掲載する場合は、特別な処理は必要ありませんが、開発用APIを使ってデータ取得する場合がございます。
この場合、そのままではウェブサイトで利用できない場合や、逆にウェブサイト側から情報を送信しなければならない場合がございます。
この異なるサイト間のデータの橋渡しをする為の処理が必要がある場合があり、この処理を作る為の費用が必要となります。
JSON(ジェイソン)データとは、システム同士が情報をやり取りするための、軽くて読みやすいデータ形式です。
多くのシステムが JSON を標準的に使います。
Webサイトと外部サービスのデータ連携や、API(システム間連携)での通信、予約システムや顧客管理システムの情報受け渡し等、異なるサイトやシステム間で使います。
また、外部だけでは無く、内部データでもJSONデータを使う事も多いです。例えば、カレンダー表示する為のJavaScriptが扱う為に、そのスケジュールデータをJSONから読み込みする場合もございます。
この様に便利なJSONデータですが、そのまま使う事は出来ず、表示するのに別の処理を作らなければならない場合があり、この処理を作る為の費用が必要となります。
ページ内にプラグインが出力するデータを表示する場合に、〇が付いています。
この場合、コーディング費が高くなるという事は無いですが、プラグインの仕様に沿ったHTMLが出力される関係で、希望通りのデザインに出来ない場合がございます。
例えば、Welcartのカートの中→注文完了は、プラグイン自体が出力しているHTMLと、テンプレート側でカスタマイズできるHTMLがあり、プラグイン自体が出力しているHTMLは変更する事が出来ない(フックという機能を使う事でで出来る部分もある)為、デザイン上の制約がかかります。
この様に、「プラグイン出力」で出力しているページは、お客様の希望通りのデザインに出来ない為、予めお知らせする為の項目です。
ウェブデザインは、ページの種別・ボリュームによってデザインしなければならない要素数が異なるので、その分工数(制作時間)が異なります。
従って、当社ではその工数の違いでデザイン費を決定しており、大きく分けて以下の5段階でデザイン費用を決定しています。
新規やリニューアルでサイト制作する場合は、一番工数を必要とするのは、サイトHOMEです。このページは、サイトの入り口となる為、特に拘ってデザインします。
ここでデザインしたヘッダやフッタ、サイドバーなどは、HOMEから展開される下層ページなどで共通部品として利用する為、当然下層ページデザインよりも工数を必要とします。
また同じHOMEデザインでも、ウェブサイトによってボリュームが全く異なるので、一律料金を設けておりません。
当社にご依頼ご検討されている場合で、おおよそのデザイン費を知りたい場合は、参考サイトをご提示いただければ、概算をお応えする事は可能です。
希望の方は、こちらよりお問合せください。
HOMEや下層ページのうち、特にアピールしたい場合は、そのページだけで他ページよりも多くの要素・デザインパターンを必要する事になります。
これは、通常のページデザインをするというよりも、ランディングページ(LP)のデザインに近い工数を必要とします。
例えば、特別なセールなどキャンペーンを告知する為のページを制作する場合は、他のページよりもより拘ってデザインする必要があったり、デザイントーンを変更してデザインします。
この様なページデザインがLP扱いとなります。LP扱いとなったページは、デザインだけではなくコーディングも同様の工数増となるので、コーディング費用もLP扱いとなります。
稀に1ページだけで完結させたいウェブサイト(ティザーサイト含む)をご希望される事もございますが、これも基本的にはLP扱いとなります。
LP扱いになるかどうかの判断は、掲載したい要素数・画像数・ワイヤーフレームのボリュームによって判断します。
アーカイブ画面の様に、同じ要素グループ(例えば タイトル・画像・キャプション・詳細文を1セット)とした場合が、繰り返し利用される様な場合は、LP扱いにはなりません。